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出荷目安の詳細はこちら商品説明In a Magic Hour〜フルート作品集オーストラリア出身のフルート奏者サビエル・ラックと彼の友人でピアニスト、ダニエル・リントン=フランスによる「In a Magic Hour」と題されたアルバム。歌曲や歌劇の旋律からインスピレーションを受けた作品が選ばれており、その中心となるのはシューベルトの『しぼめる花の主題による変奏曲』です。リントン=フランスの作品はどちらも世界初録音で、なかでも『In einer Zauberstunde』はモーツァルトの『魔笛』のフレーズが用いられた技巧的な作品です。またディアベリがフルート用に編曲したシューベルトの『小川の子守歌』も世界初録音。(輸入元情報)【収録情報】1. リントン=フランス[1973-]:シューベルトの主題による幻想曲2. シューベルト[1797-1828]:『しぼめる花』の主題による序奏と変奏曲 D.802, Op.1603. クーラウ[1786-1832]:『オイリアンテ』の主題による序奏と変奏曲 Op.634. リントン=フランス:In einer Zauberstunde5. シューベルト:『美しき水車小屋の娘』 D.795, Op.25より『小川の子守歌』(ディアベリ編) サビエル・ラック(フルート) ダニエル・リントン=フランス(ピアノ) 録音時期:2022年3月15,16日/8月2,3日 録音場所:オーストリア、Mittlerer Saal, Bruchnerhaus Linz/Studio Weinberug Kefermarkt 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音(1,4,5)
出荷目安の詳細はこちら商品説明管楽器ファン垂涎!キンケイド、パニッツ、デ・ランシー、ジリオッティ、ショーンバッハ、ジョーンズ・・・オーマンディ時代のフィラデルフィア管弦楽団を支えた管楽奏者が結集した伝説のアンサンブルの全貌が蘇る!世界初CD化音源を多数収録した12枚組CDボックス。完全生産限定フィラデルフィア木管五重奏団は、1950年にフィラデルフィア管弦楽団の主要木管楽器奏者で結成されました。当時はユージン・オーマンディが音楽監督の時代でしたが、ストコフスキー時代からの名奏者キンケイド(フルート)、シェーンバッハ(ファゴット)、ジョーンズ(ホルン)に加え、第2次大戦後に加わったデ・ランシー(オーボエ)、ジリオッティ(クラリネット)が中心メンバーで、このオーケストラのソリストとして頻繁に演奏したルドルフ・ゼルキンは、これら首席管楽奏者たちの音色と芸術性に魅了され一緒にレコードを作ろうと持ちかけました。ベートーヴェンとモーツァルトのピアノと管楽器のための五重奏曲の演奏で、1953年にコロンビアからレコーディング・デビューを果たしました。 こうして、マンハッタンにあるコロンビアの30番街スタジオでグループの歴史が始まりました。それから15年に及び、その間アンサンブルは木管五重奏曲の多くの優れた作品に焦点を当てました。さらに、ゲスト演奏者がコンサートだけでなくレコーディングにも参加することも多く、同時代の作曲家だけでなく、伝説のジャズ・トランペット奏者オーネット・コールマンが書いたクラシック枠外の音楽までレパートリーを広げました。「それでも重要なのはアンサンブルであり、フィラデルフィアのメンバーは最高のアンサンブル演奏を提供して、彼らは呼吸を一つにしているようだ。完璧な統一感とともに満ち引きをしている音楽は誠に素晴らしい」と、米ハイ・フィデリティ誌では高く評価されました。またこれらの録音は、創立メンバーのうち、キンケイドからパニッツへ、シェーンバッハからガーフィールドへとその伝統が継承されていくさまも刻みこんでいます。 フィラデルフィア木管五重奏団は 1968年に最後の録音をリリースしましたが、アナログ時代の後期には彼らのアルバムはレコード店の棚から事実上消えていました。フィラデルフィアの管楽器セクションの伝説的な評判のおかげで、このセットに含まれるアルバムの多くは、管楽器のレジェンド的な地位を獲得しており、今回はその全てを12枚組のCDに収録しています。2022年8月に発売されたボストン交響楽団室内アンサンブルのセットに続き、20世紀後半のアメリカのメジャー・オーケストラ奏者の高い水準が刻みこまれた録音といえましょうし、フィラデルフィア管弦楽団との提携で復刻が進むオーマンディ時代の録音の全貌を補完する意味合いを持つ、歴史的意義を持つ復刻と言えましょう。 アンサンブルの録音の大部分、CD12枚のうち8枚は、オリジナルのアナログ・マスターテープから24bit/192kHzでリマスタリングされ初めてこのコレクションに収録されています。これまでのソニー・クラシカルの「アルバム・コレクション」シリーズ同様、各ディスクは米国初出LPのデザインを復刻した紙ジャケット(表裏ともにLPから精細にスキャンして再現)に封入され、録音データやマトリックス番号・発売日などの情報を網羅したトラックリストが掲載されたオールカラー・ブックレットとともに厚紙製クラムシェル・ボックスに収容され、コレクターズ・アイテムとしての価値を高めています。完全生産限定盤。(輸入元情報)【収録情報】Disc1● モーツァルト:ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調 K.452● ベートーヴェン:ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調 Op.16 フィラデルフィア木管五重奏団 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ) 録音:1953年9月22,23日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc2● ヤナーチェク:コンチェルティ−ノ JW VII/11 フィラデルフィア木管五重奏団 ルドルフ・フィルクシュニー(ピアノ) ジェイコブ・クラチマルニック(ヴァイオリン) デイヴィッド・マディソン(ヴァイオリン) サミュエル・リフシー(ヴィオラ) 録音:1954年6月23日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ● ヤナーチェク:組曲『青春』 フィラデルフィア木管五重奏団 レオン・レスター(バス・クラリネット) 録音:1954年5月17日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc3● ヒンデミット:小室内音楽 Op.24-2● イベール:3つの小品● ボザ:管楽五重奏のためのスケルツォ Op.48● ハイドン:ディヴェルティメント第1番変ロ長調 Hob.II:46● ベートーヴェン:管楽六重奏曲変ホ長調 Op.71 フィラデルフィア木管五重奏団 録音:1953年6月1,2日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc4● シェーンベルク:管楽五重奏曲 Op.26 フィラデルフィア木管五重奏団 録音:1956年5月14,15日、7月27日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc5● バーバー:夏の音楽 Op.31● ニールセン:管楽五重奏曲 Op.43 フィラデルフィア木管五重奏団 録音:1958年9月9,10日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc61. プーランク:六重奏曲 FP1002. ミヨー:ルネ王の暖炉 Op.2053. フランセ:オーボエ、クラリネット、バスーンのためのディヴェルティスマン フィラデルフィア木管五重奏団 フランシス・プーランク(ピアノ:1) 録音:1960年3月17日(1)、9月21,23日(2,3) ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc7● モーツァルト:ディヴェルティメント第8番ヘ長調 K.213● モーツァルト:ディヴェルティメント第14番変ロ長調 K.270● レイハ:五重奏曲第2番変ホ長調 Op.88 フィラデルフィア木管五重奏団 録音:1960年9月9,21日、1957年6月7日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc8● トッホ:5つの小品 Op.83● トッホ:フルート、クラリネット、バスーンのためのソナチネッタ Op.84 フィラデルフィア木管五重奏団 録音:1962年7月13日、9月24日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ● カウエル:弦楽四重奏曲第5番 ボザール弦楽四重奏団 録音:1962年9月18,19日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc91. グレインジャー:ウォーキング・チューン2. ポール・デ・ウェイリー:オーバード(朝の歌)3. パーシケッティ:パストラル Op.214. シューベルト:ロザムンデ D.7975. ストラヴィンスキー:パストラーレ(1923)6. ストラヴィンスキー:パストラーレ(1933)7. ピエルネ:パストラーレ Op.14-18. ジョリヴェ:クリスマスのパストラル9. ミヨー:2つのスケッチ Op.227b フィラデルフィア木管五重奏団 ジュディス・ブレゲン(ソプラノ:5) 録音:1963年4月16日、5月4日、9月24日、10月15,29日、1954年5月17日(1-4,6-9)、1960年9月22日(5) ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc101. ヴィヴァルディ:室内協奏曲ト短調 RV.1032. カンビーニ:管楽五重奏曲第3番ヘ長調3. ロッシーニ:四声のソナタ曲第4番変ロ長調4. ポンキエッリ:ピアノ伴奏付き管楽四重奏曲変ロ長調 Op.110 フィラデルフィア木管五重奏団 アントニー・ディ・ボナヴェントゥーラ(ピアノ:4) 録音:1964年2月25日、6月9日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc11● モーツァルト:管楽器のための協奏交響曲変ホ長調 K.297b フィラデルフィア管弦楽団 ユージン・オーマンディ(指揮) 録音:1957年12月23日 フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル● モーツァルト:ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調 K.452 フィラデルフィア木管五重奏団 ロベール・カサドシュ(ピアノ) 録音:1963年11月16日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc12● オーネット・コールマン:フォルムとサウンド フィラデルフィア木管五重奏団 オーネット・コールマン(トランペット) 録音:1967年3月17日 ニューヨーク、ヴィレッジ劇場● オーネット・コールマン:聖者と兵士● オーネット・コールマン:宇宙飛行 フィラデルフィア室内交響弦楽四重奏団 録音:1967年3月17,31日 ニューヨーク フィラデルフィア木管五重奏団 ウィリアム・キンケイド(フルート/首席1921〜1960在任) ロバート・コール(フルート/1950〜1962在任、副首席1952、首席補佐1952〜1962) マレイ・パニッツ(フルート/首席1961〜1989在任) ジョン・デ・ランシー(オーボエ/1946〜1977在任、副首席1948〜1954、首席1954〜1977) アンソニー・ジリオッティ(クラリネット/首席1949〜1996在任) ソル・シェーンバッハ(ファゴット/首席1937〜1957在任) バーナード・ガーフィールド(ファゴット/首席1957〜1999在任) メイソン・ジョーンズ(ホルン/1938〜1978在任、共同首席1939〜1941および1945〜1946、首席1946〜1978、パーソネル・マネージャー1963〜1986) 初CD化(Disc3-10,12)
出荷目安の詳細はこちら商品説明大御所カイザー率いるアルディンゲロ・アンサンブルのモーツァルトモーツァルト:フルート四重奏曲集アルディンゲロ・アンサンブルカール・カイザー (フルート)アネッテ・レーベルガー (ヴァイオリン)ゼバスティアン・ヴォールファルト (ヴィオラ)ヨハネス・ベルガー (チェロ)カメラータ・ケルン、ムジカ・アンティクア・ケルンなどでもおなじみのフラウト=トラヴェルソの大御所ドイツ人奏者、カール・カイザー率いるグループ「アルディンゲロ・アンサンブル」によるモーツァルトのフルート四重奏曲集。ヒストリカル・フルートとヒストリカル・ボウで演奏し、資料研究を重ねることでその時代の音楽へのアクセスを強める手法はいつもながら。ここでもモーツァルトが望んだように、カデンツァや即興的なパッセージを加えて演奏。オーボエ四重奏曲KV307の第1版も収録。使用楽器はマルティン・ヴェナーの製作したアウグスト・グレンザー1790年モデル(ドレスデン)。▶ Brilliant Classics 検索 トラックリスト (収録作品と演奏者)ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト [1756-1791]フルート四重奏曲集◆ フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための四重奏曲 ニ調 K.2851. I. アレグロ [7:07]2. II. アダージョ [2:27]3. III. ロンドー [4:45]◆ フルート、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲 K.285a4. I. アンダンテ [4:35]5. II. メヌエットのテンポで [3:11]◆ フルート、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲 K.285b6. I. アレグロ [5:41]7. II. 主題と変奏 (アンダンテ〜アダージョ〜アレグロ) [9:32]◆ フルート、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲 ト長調 K.370(第1版1801年:オーボエ四重奏曲ヘ長調の編曲)8. I. アレグロ [6:38]9. II. アダージョ [2:47]10. III. ロンド・アレグロ [4:57]◆ フルート、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲 イ長調 K.29811. I. 主題と変奏 [5:59]12. II. メヌエット/トリオ [2:31]13. III. ロンドー (アレグレット・グラツィオーソ) [2:54] アルディンゲロ・アンサンブル カール・カイザー (フルート) アネッテ・レーベルガー (ヴァイオリン) ゼバスティアン・ヴォールファルト (ヴィオラ) ヨハネス・ベルガー (チェロ) 録音:2023年1月21〜23日、フライブルク、テオドール=エーゲル=ザール Track listWolfgang Amadeus Mozart 1756–1791Flute QuartetsQuartet in D K.285 for flute, violin, viola and cello1. I. Allegro [7:07]2. II. Adagio [2:27]3. III. Rondeau [4:45]Quartet in G K.285a for flute, violin, viola and cello4. I. Andante [4:35]5. II. Tempo di Menuetto [3:11]Quartet in C K.285b for flute, violin, viola and cello6. I. Allegro [5:41]7. II. Tema con variazioni (Andante - Adagio - Allegro) [9:32]Quartet in G K.370 for flute, violin, viola and cello(1st edition 1801: arrangement of the oboe-quartet F major)8. I. Allegro [6:38]9. II. Adagio [2:47]10. III. Rondo allegro [4:57]Quartet in A K.298 for flute, violin, viola and cello11. I. Tema (Andante) con variazioni [5:59]12. II. Menuetto/Trio [2:31]13. III. Rondeau (Allegretto grazioso) [2:54]Total time: 63’12Ardinghello EnsembleKarl Kaiser, flute (August Grenser, Dresden 1790, by Martin Wenner)Annette Rehberger, violinSebastian Wohlfarth, violaJohannes Berger, celloRecording: January 21–23 2023, Theodor-Egel-Saal, Freiburg, Germany
出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 Tristan und Isolde arr. for String Sextetまるで『浄夜』!巧みな編曲による弦楽版『トリスタン』。危うい美しさにあふれたサウンド小編成にアレンジした音楽を演奏することに重点を置いている、 国際的な若手音楽家が集結したアンサンブル「ゾリステン・アンサンブル・ダコール」。ワーグナーの名作オペラを1時間の弦楽七重奏曲(ヴァイオリン2、ヴィオラ2、チェロ2、コントラバス)にアレンジして聴かせてくれます。初演以来人気の演目で、世界各地で披露されているという自信作。弦楽器の分厚いサウンドが艶めかしく揺蕩い、まるでシェーンベルクの『浄夜』をおもわせる危うい美しさを創出します。編曲は第1ヴァイオリンを弾くマルティナ・トルンプ。(輸入元情報)【収録情報】ワーグナー/トルンプ編:トリスタンとイゾルデ〜弦楽七重奏のためのパラフレーズ『第1幕』● Vorspiel● Frisch weht der Wind der Heimat zu● Das Schiff● Herr Tristan trete nah (Isolde)● Liebestrank● Branganes Verzweiflung● Schmachtende Liebe, jauchzende Lust● Ankunft an der Burg『第2幕』● Vorspiel● Jagd● O sink hernieder, Nacht der Liebe● Einsam wachend in der Nacht (Brangane)● So sturben wir, um ungetrennt● Lass mich sterben, nie erwachen● Sieh ihn dort, den treuesten (Marke)● Sehnsucht● Das fremde Land● Kampf『第3幕』● Vorspiel● Schalmei● Fanfare - Tristan der Held● Tristans Tod● Kampf● Tot denn alles! (Marke)● Mild und leise (Liebestod) ゾリステン・アンサンブル・ダコール 録音時期:2022年 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ベルリン・フィルの名手達が集結。シューベルトの傑作『八重奏曲』!首席クラリネット奏者ヴェンツェル・フックスを筆頭に、名門ベルリン・フィルのメンバーが集結。シューベルトの傑作を世界最高峰のサウンドとテクニックで贈る、室内楽ファン必聴の注目盤がフランスの「Indesens Calliope Records(アンデサンス・カリオペ・レコーズ)」から登場。 シューベルトの八重奏曲は、当時の著名なクラリネット奏者、フェルディナント・トロイヤー伯爵の委嘱に応じて1824年に作曲され、クラリネット1、バスーン1、ホルン1、ヴァイオリン2、ヴィオラ1、チェロ1、コントラバス1から成る、シューベルトの室内楽曲の中では最も大きな編成の作品のひとつとして知られています。同時期に作曲された弦楽四重奏曲『ロザムンデ』や『死と乙女』に並ぶ、シューベルトの円熟期を代表する傑作のひとつであり、これら2つの弦楽四重奏曲は短調であるのに対し、本作はシューベルトの明るく暖かく柔和な一面を表しています。 これまでにも多くの名手達がこの傑作の録音を残してきましたが、本アルバムでは、現代を代表する豪華ソリスト陣が誇る個々の名人芸と優れたアンサンブル力、そして、ヨーロッパ音楽の伝統に対する深い理解が相まって、ここに新たな名盤が誕生しました。(輸入元情報)【収録情報】● シューベルト:八重奏曲ヘ長調 D803 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のソリストたち(Philharmonic Ensemble Berlin) ヴェンツェル・フックス(クラリネット) ベンツェ・ボガーニ(バスーン) ベンツェ・アンドレイ(ホルン) シモン・ロテュリエ(第1ヴァイオリン) アンジェロ・デ・レオ(第2ヴァイオリン) イグナツィ・ミェチニコフスキ(ヴィオラ) ブリュノ・ドルプレール(チェロ) ヤンネ・サクサラ(コントラバス) 録音時期:2023年6月12-20日 録音場所:ベルリン、プロテスタント・ニコデモ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明モディリアーニ四重奏団が瑞々しくも高貴に奏でるグリーグ&スメタナ2003年に結成されたモディリアーニ四重奏団。若々しい弦楽四重奏団としてスタートしましたが早くも活動20年を迎え、その演奏はフレッシュさとみずみずしさを保ったまま、深みと凄みを増した表現で世界から極めて高く評価されています。 今回彼らが取り上げたのはグリーグとスメタナ[1824-1884]。海を隔て、国民性も異なる2人はお互いを知りませんでしたが、ほぼ同時期に書かれた彼らの四重奏曲は、作曲者自身の苦しい境遇の中で書かれたという点で共通しています。グリーグは、ピアノ協奏曲で賞賛され『ペール・ギュント』で成功を収めた後、33歳でト短調の四重奏曲に着手しました。グリーグは娘と両親の死、そして崩壊寸前の結婚生活という苦悩に満ちた自身の境遇を、四重奏という編成に、自身の歌曲『吟遊詩人の歌』 op.25-1の旋律をメインの素材に用いながら、この上ない高貴さもって打ち明けています。30分超の大作です。一方のスメタナも、チェコ音楽の父として崇められながらも、50代で全聾になってしまい指揮者としてのキャリアを去ることを余儀なくされ、ボヘミア中部の村に隠棲し苦悩と貧困の生活を送っていました。1876年12月29日に『わが生涯より』と題して発表された本作には、そうしたスメタナの様々な思いが反映されているようです。 モディリアーニの面々が、16本の弦がひとつの楽器であるかのような一体感と、時にオーケストラのような熱と迫力あるサウンドで、これらふたつの劇的な作品を感動的に響かせています。(輸入元情報)【収録情報】● グリーグ:弦楽四重奏曲第1番ト短調 Op.27(1878)● スメタナ:弦楽四重奏曲第1番ホ短調『わが生涯より』(1876) モディリアーニ四重奏団 アモリ・コエイトー(ヴァイオリン/1773年製ジョヴァンニ・バッティスタ・グアダニーニ) ロイック・リョー(ヴァイオリン/1734年製ガリアーノ) ローラン・マルフェング(ヴィオラ/1660年製ルイジ・マリアーニ) フランソワ・キエフェル(チェロ/1706年製ゴフリラー、ヴァールブルク) 録音時期:2022年12月6-9日 録音場所:オーストリア、シューベルティアーデ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明おそろしいまでに最高のメンバーによるシューマンおそろしいまでに最高のメンバーがそろったシューマンのピアノ四重奏&五重奏曲録音が登場しました。 世界最高峰のヴァイオリン奏者ファウスト、フライブルク・バロック・オーケスラの創設メンバーでもある名手シュライバー、ヴィオラ・スペースの音楽監督など日本にもゆかりの深い世界最高のヴィオラ奏者タメスティ、現代からマラン・マレ、どんなジャンルのものも神業の完成度と鋭さで弾いてしまうケラス、そしてスケールが大きく、種々の楽器を神業の完成度で弾き分けるメルニコフ、というメンバーです(シュライバーは五重奏に参加)。これ以上のメンバーはなかなかそろわないでしょう。 弦楽器ひとりひとりの歌がそれぞれ際立っていながらも見事に融和しております。そこを貫くように陰になり日向になりながら自在に歌い翔けるメルニコフのフォルテピアノが、全体をロマンティックの方向にリードしており、全体のバランスも極めてよい仕上がり。最高の形で実現した「名手たちによる室内楽」となっています。一音一音が過ぎていくのがもったいないような演奏となっております。(輸入元情報)【収録情報】シューマン:1. ピアノ四重奏曲変ホ長調 Op.472. ピアノ五重奏曲変ホ長調 Op.44 イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/1704年製ストラディヴァリウス「スリーピング・ビューティ」、クレモナ) アンネ・カタリーナ・シュライバー(ヴァイオリン:2/作者不明、1700年頃、オランダ) アントワン・タメスティ(ヴィオラ/1672年製ストラディヴァリウス、クレモナ) ジャン=ギアン・ケラス(チェロ/1696年製ジョフレド・カッパ、トリノ) アレクサンドル・メルニコフ(フォルテピアノ/1851年製プレイエル、パリ) 録音時期:2021年6月 録音場所:トロッシンゲン、連邦アカデミー 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明弦楽四重奏曲の母、シルメンのアルバムが復活!シルメン:弦楽四重奏曲集アレグリ弦楽四重奏団1994年にイギリスのカーラ・レーベルで制作したアルバムを、現権利所有者のシグナム・レーベルから許諾を得て発売。 1745年生まれのマッダレーナ・ロンバルディーニ・シルメン[1745-1818]は、ちょうどハイドンとモーツァルトの中間の世代に属し、タルティーニに師事したのち、ヴァイオリニストとして国際的な名声を得て、やがてオペラ歌手としても活躍するなど多彩な音楽家でした。 「6つの弦楽四重奏曲」は、1760年代なかばに書かれており、ハイドンと並んで最初期の弦楽四重奏曲として位置づけられています。6曲の四重奏曲はそれぞれ2楽章から成り、コンパクトな中に多様な楽想が盛り込まれて心地良い聴きものとなっています。内容充実のブックレットブックレット(英語)にはシルメンの生涯が詳しく掲載されており、ギャラの交渉の様子まで描かれていて面白い読み物になっているほか、アレグリ弦楽四重奏団リーダーのピーター・カーターによるシルメンに関する話と楽譜の話なども掲載されています。シルメンの顔シルメンの肖像画とされるものはいくつかありますが、画力も含めて状態はどれも良くないため、このCDのカヴァー・アートでも、多くの古楽系アルバの場合と同じく代替絵画が使用されています。ここで用いられた絵は、弦楽器専門誌などでも使用されていたもので、絵の全体を見ると左手にパレットを持った画家を描いたものであることがわかります。この美貌の画家は、18世紀後半に活躍したフランスの肖像画家、アデライド・ラビーユ=ギアール[1749-1803]です。シルメンと同時代の人物で、なおかつ鼻の形が少し似ているということで選ばれたのかもしれません。▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ アレグリ弦楽四重奏団1953年に結成されたイギリスの弦楽四重奏団でメンバー・チェンジを繰り返しで現在も活動中。 このCDがレコーディングされた1994年のメンバーは以下の通りです。 ピーター・カーター(第1ヴァイオリン/3代目) デイヴィッド・ロス(第2ヴァイオリン/3代目) ロジャー・タッピング(ヴィオラ/4代目) ブルーノ・シュレッカー(チェロ/2代目)CDはこれまで、Argo、Naim、Cala、Westminster、Champs Hill、Toccata、Vivat、Philips、Mercury、HMV、DECCA、Hyperion、Virgin、Collins、ABC、Guild、EMI、Lyritなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)マッダレーナ・ロンバルディーニ・シルメン [1745-1818]6つの弦楽四重奏曲◆ 弦楽四重奏曲第4番 変ロ長調1. I. カンタービレ 7'552. II. メヌエット 1'48◆ 弦楽四重奏曲第3番 ト短調3. I. テンポ・ジュスト 6'234. II. アレグロ-ソステヌート-アレグロ-ソステヌート 4'59◆ 弦楽四重奏曲第6番 ホ長調5. I. アンダンティーノ 6'186. II. コン・ブリオ-ミヌエット-コン・ブリオ 3'40◆ 弦楽四重奏曲第1番 変ホ長調7. I. アンダンテ・マ・コン・ウン・ポコ・ディ・モート 6'128. II. アレグレット 6'03◆ 弦楽四重奏曲第5番 ヘ短調9. I. ラルゲット-アレグロ-ラルゲット 8'1010. II. メヌエット 4'18◆ 弦楽四重奏曲第2番 変ロ長調11. I. アンダンティーノ 7'0512. II. アレグロ 5'01 アレグリ弦楽四重奏団 ピーター・カーター(ヴァイオリン) デイヴィッド・ロス(ヴァイオリン) ロジャー・タッピング(ヴィオラ) ブルーノ・シュレッカー(チェロ) 録音:1994年1月10〜11日、ロンドン、オール・セインツ教会 Track listMaddalena Lombardini Sirmen 1745-18186 String QuartetsString Quartet No.4 in B flat Major1. I. Cantabile 7'552. II. Minuetto 1'48String Quartet No.3 in G minor3. I. Tempo giusto 6'234. II. Allegro-sostenuto-allegro-sostenuto 4'59String Quartet No.6 in E Major5. I. Andantino 6'186. II. Con brio-minuetto-con brio 3'40String Quartet No.1 in E flat Major7. I. Andante ma con un poco di moto 6'128. II. Allegretto 6'03String Quartet No.5 in F minor9. I. Larghetto-allegro-larghetto 8'1010. II. Minuetto 4'18String Quartet No.2 in B flat Major11. I. Andantino 7'0512. II. Allegro 5'01Allegri String QuartetPeter Carter and David Roth violinRoger Tapping viola · Bruno Schrecker celloRecording: 10-11 January 1994, All Saints Church, East Finchley, London, UK
出荷目安の詳細はこちら商品説明フランスの名手ポール・メイエによるブラームスの名演が、新録音のライネッケとともに復活!カール・ライネッケの『ウンディーネ・ソナタ』は、ロマン派の定番レパートリーとして、またフルートとピアノのためのレパートリーとして知られています。2010年に出版されたイルムリンド・カペレ博士によるウィーン原典版は、フルート版の3年後の1885年に出版されたライネッケ自身によるクラリネット版を基本にしつつ、単なる移調版ではなく、クラリネットの中音域の追加、A管クラリネットの暗く深みのある音色を活かした改訂版としての意義を指摘しています。ライネッケの他のクラリネットのための作品と並んで、この長い間忘れ去られていた重要な版となっています。ポール・メイエのヴィブラートも控えながら、クラリネットの中低音域の多様な表情を活かし、完璧な技巧とセンスに支えられた繊細な響きで、後期ロマン派の官能的で幻想的な音楽を奏でています。 ブラームスの2曲はメイエの名演であり、RCAから発売されていた音源がここに収録され再発売となります。(輸入元情報)【収録情報】● ライネッケ:ウンディーネ・ソナタ Op.167(クラリネット版) 録音時期:2022年12月19日 録音場所:ベルギー、ナミュール、グラン・マネージュ・コンサートホール 録音方式:ステレオ(デジタル)● ブラームス:クラリネット・ソナタ第1番ヘ短調 Op.120-1● ブラームス:クラリネット・ソナタ第2番変ホ長調 Op.120-2 録音時期:2001年1月 録音場所:スイス、ラ・ショー=ド=フォン 録音方式:ステレオ(デジタル) 制作レーベル:RCA ポール・メイエ(クラリネット) エリック・ル・サージュ(ピアノ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明激動〜女性作曲家によるチェロとピアノのための作品集第1次世界大戦前後の激動の時代に活躍した4人の女性作曲家たちのチェロ作品を集めた1枚。冒頭ではピアニストとして名高く、ピエール・モントゥー、ウィレム・メンゲルベルク、エルネスト・アンセルメらとも共演したオランダ出身のヘンリエッテ・ボスマンス[1895-1952]の初期のソナタを紹介、そしてクロアチア出身のドーラ・ペヤチェヴィチ[1885-1923]のブラームスを思わせる後期ロマン派風の香りを湛えたソナタが続き、最後に置かれたのはフランスの2人の姉妹ナディア・ブーランジェ[1887-1979]とリリ・ブーランジェ[1893-1918]の作品。女性として初のローマ賞受賞者であり将来を嘱望されながらも24歳で夭折したリリ、戦後に偉大な教師として名を馳せたナディア。それぞれ作風は違うものの、どちらも個性的、かつひっそりとした美しさを備えています。 各々がソリストとしても活躍するヤンネ・フレデンスとセーアン・ラストギの夫妻の息のあったデュオが聴きどころ。ベヒシュタインのピアノが当時の響きを再現しています。(輸入元情報)【収録情報】● ボスマンス:チェロ・ソナタ イ短調● ペヤチェヴィチ:チェロ・ソナタ ホ短調 Op.35● L.ブーランジェ:夜想曲● N.ブーランジェ:3つの小品 ヤンネ・フレデンス(チェロ) セーアン・ラストギ(ピアノ) 録音時期:2023年6月24-27日 録音場所:デンマーク、Musikhuset, Aarhus 録音方式:ステレオ(DXD 352.8 kHz/32bit/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND
出荷目安の詳細はこちら商品説明ソル・ガベッタとベルトラン・シャマユが2つの楽器を駆使して、21世紀的視座で描き出すメンデルスゾーン作品の魅力。世界初録音含むヨーロッパで話題沸騰のソル・ガベッタとベルトラン・シャマユのデュオ。このコンビが実に刺激的なメンデルスゾーン・アルバムを録音してくれました。ディスク1にはメンデルスゾーンのチェロとピアノのための全作品が含まれ、ディスク2にはメンデルスゾーンの有名な『無言歌』作品109にインスピレーションを得た現代作曲家イェルク・ヴィトマン、ハインツ・ホリガー、フランシスコ・コーイ、ヴォルフガング・リームの新作(このアルバムのために委嘱)が収録されています。 今や現代のジャクリーヌ・デュ・プレともいわれるほど実力と人気をもつチェリスト、ソル・ガベッタ。ソリストとして国際的に輝かしいキャリアを持ち、録音でも高く評価されており、そのすべてがベストセラーとなっています。ソニー・クラシカルでの彼女の録音は、グラモフォン賞、エコー・クラシック、ディアパソン・ドールなど数多くの賞を受賞しています。 彼女の幼なじみであり、ソリストとしてもエラート・レーベルで見事なテクニックと叙情性を披露しているピアニストのベルトラン・シャマユとの共演盤も2015年のショパン以来3枚目。2018年発売のこのコンビとしては2枚目となったシューマン・アルバムも「作曲者の心の内面に迫る掘り下げた歌心あふれる演奏」「ソル・ガベッタの並外れたチェロ奏法と音楽的才能を再び証明した」と、高く評価されました。 メンデルスゾーンの作品では、ソル・ガベッタは、ハビスロイティンガー・ストラディヴァリウス財団から貸与された、1717年にアントニオ・ストラディヴァリによって作られた有名なチェロ「ボナミー・ドブレ=スッジア」に、メンデルスゾーンの音楽の独自のサウンドに近づけるためにスチールが巻かれたガット弦を使用しています。 ベルトラン・シャマユが演奏する特別なグランド・ピアノは、1859年頃にライプツィヒのユリウス・ブリュートナー工房で作られたものです。長さ255cmのこの楽器は当時ブリュートナーが製作した最大のモデルで、その特殊なアクションによってさまざまな音色を創り出すことができます。当時の音のイメージを忠実に再現するだけでなく、表現力豊かな魅力と深い音ながら優しさをもったチェロを受け止めるのにもっとも最適な音質のピリオド楽器で、シャマユが起伏に富んだロマンテックな演奏を聴かせています。 ヴィトマン、ホリガー、コーイ、リームによる世界初演録音では、ソル・ガベッタはパリのアトリエ・セルから提供された、1730年ヴェネツィアのマッテオ・ゴフリラー作のチェロを演奏しています。 ベルトラン・シャマユはこれらの作品では、モダンのスタインウェイのグランド・ピアノを使用し、お互いに奏でる音楽は想像もつかないほどの静寂と刺激的なもので、メンデルスゾーンとは響きは違うにせよ「音楽は普遍的な言語である」ということを実証しています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1メンデルスゾーン:● 協奏的変奏曲 Op.17, MWV Q 19● チェロ・ソナタ第1番変ロ長調 Op.45, MWV Q 27● チェロ・ソナタ第2番ニ長調 Op.58, MWV Q 32● 無言歌 Op.109Disc2● ヴィトマン:無言歌● ホリガー:無言歌 第2巻〜第3番『...fern...』● ホリガー:無言歌 第2巻〜第6番『...sam』● ホリガー:無言歌 第2巻〜第5番『Flammen...Schnee』● コーイ:言葉のない対話● W.リーム:無言歌● W.リーム:消えたことば ソル・ガベッタ(チェロ/ストラディヴァリ 1717:Disc1、ゴフリラー 1730:Disc2) ベルトラン・シャマユ(ブリュートナー c.1859:Disc1、スタインウェイ:Disc2) 録音時期:2022年10月11,12日、2023年6月9日 録音場所:フィラルモニ・ド・パリ 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初演録音(Disc2)
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルアンサンブル・ウィーン=ベルリン/ドビュッシー&ラヴェル:室内楽曲集【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】詩人で作家であったピエール・ルイスが、マイム付きの詩の朗誦会の音楽をドビュッシーに依頼して書かれたのが『ビリティスの歌』。このアルバムでは、名手ぞろいのアンサンブル・ウィーン=ベルリンが、名女優カトリーヌ・ドヌーヴの朗読の前後に音楽を紡いでいきます。他に、ラヴェルとドビュッシーの室内楽曲を収録しています。※歌詞対訳は付いておりません。(メーカー資料より)【収録情報】ラヴェル:1. 序奏とアレグロ2. 亡き王女のためのパヴァーヌ3. ヴァイオリンとチェロのためのソナタドビュッシー:4. シランクス(パンの笛)5. フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ6. ビリティスの歌〜朗読のための付随音楽 カトリーヌ・ドヌーヴ(朗読:6) アンサンブル・ウィーン=ベルリン マルギット=アンナ・ジュス(ハープ1) エーデルハイト・ブロフスキ=ミラー(ハープ2) ヴォルフガング・シュルツ(フルート1) ハンス・ヴォルフガング・デュンシェーデ(フルート2) カール・ライスター(クラリネット) ゲルハルト・ヘッツェル(ヴァイオリン1) ライナー・ホーネック(ヴァイオリン2) ヴォルフラム・クリスト(ヴィオラ) ゲオルク・ファウスト(チェロ) ロルフ・ケーネン(チェレスタ) 録音:1989年8月 アーバーゼー、1990年3月 パリ (朗読)曲目リストDisc11.序奏とアレグロ ハープと弦楽四重奏、フルート、クラリネットのための/2.亡き王女のためのパヴァーヌ (クイント・マガニーニによるフルートとハープのための版)/3.ヴァイオリンとチェロのためのソナタ 第1楽章:Allegro/4.ヴァイオリンとチェロのためのソナタ 第2楽章:Tres vif/5.ヴァイオリンとチェロのためのソナタ 第3楽章:Lent/6.ヴァイオリンとチェロのためのソナタ 第4楽章:Vif, avec entrain/7.シランクス[パンの笛] フルート・ソロのための/8.フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ 第1楽章:Pastorale. Lento, dolce rubato/9.フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ 第2楽章:Interlude.Tempo di Minuetto/10.フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ 第3楽章:Finale.Allegro moderato ma risoluto/11.ビリティスの歌 ピエール・ルイスによる12の詩の朗読のための付随音楽 朗読、2つのフルート、2つのハープとチェレスタのための 第1曲:牧場の歌/12.ビリティスの歌 ピエール・ルイスによる12の詩の朗読のための付随音楽 朗読、2つのフルート、2つのハープとチェレスタのための 第2曲:くらべっこ/13.ビリティスの歌 ピエール・ルイスによる12の詩の朗読のための付随音楽 朗読、2つのフルート、2つのハープとチェレスタのための 第3曲:お話/14.ビリティスの歌 ピエール・ルイスによる12の詩の朗読のための付随音楽 朗読、2つのフルート、2つのハープとチェレスタのための 第4曲:歌/15.ビリティスの歌 ピエール・ルイスによる12の詩の朗読のための付随音楽 朗読、2つのフルート、2つのハープとチェレスタのための 第5曲:骨投げ遊び/16.ビリティスの歌 ピエール・ルイスによる12の詩の朗読のための付随音楽 朗読、2つのフルート、2つのハープとチェレスタのための 第6曲:ビリティス/17.ビリティスの歌 ピエール・ルイスによる12の詩の朗読のための付随音楽 朗読、2つのフルート、2つのハープとチェレスタのための 第7曲:名のない墓/18.ビリティスの歌 ピエール・ルイスによる12の詩の朗読のための付随音楽 朗読、2つのフルート、2つのハープとチェレスタのための 第8曲:エジプトの官女たち/19.ビリティスの歌 ピエール・ルイスによる12の詩の朗読のための付随音楽 朗読、2つのフルート、2つのハープとチェレスタのための 第9曲:きれいな池の水/20.ビリティスの歌 ピエール・ルイスによる12の詩の朗読のための付随音楽 朗読、2つのフルート、2つのハープとチェレスタのための 第10曲:カスタネットの踊り娘/21.ビリティスの歌 ピエール・ルイスによる12の詩の朗読のための付随音楽 朗読、2つのフルート、2つのハープとチェレスタのための 第11曲:ムナシディカの想い出/22.ビリティスの歌 ピエール・ルイスによる12の詩の朗読のための付随音楽 朗読、2つのフルート、2つのハープとチェレスタのための 第12曲:朝の雨
出荷目安の詳細はこちら商品説明トリオ・ヴァンダラーの珠玉の名演シューベルト、再登場1987年結成のトリオ・ヴァンダラー。ピアノ三重奏曲の粋を追求し続け、聴き手にピアノ三重奏というアンサンブルが最上の次元の音楽を展開し続けています。 そんな彼らが2000年に録音したシューベルトのピアノ三重奏曲集が再々登場します(これまでに、LDC2781132、HMC902002(いずれも廃盤)で発売されていました)。 一人一人をとっても物凄い名手のトリオ・ヴァンダラー。そんな3人による音楽は、どこまでも自然で横の流れの美しいもの。お互いの音楽性を認め合って、お互いの音楽性を知り尽くしているからこその結晶といえるでしょう。トリオ第2番の2楽章冒頭、映画「バリー・リンドン」でも使われた有名な旋律は心震える美しさです。(輸入元情報)【収録情報】Disc1シューベルト:● ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調 Op.99, D.898● ノットゥルノ 変ホ長調 D.897Disc2● ピアノ三重奏曲第2番変ホ長調 Op.100, D.929● ソナタ楽章 変ロ長調 D.28 トリオ・ヴァンダラー ジャン=マルク・フィリップス・ヴァイジャベディアン(ヴァイオリン) ラファエル・ピドゥ(チェロ) ヴァンサン・コック(ピアノ) 録音時期:2000年7月10-14日 録音場所:メス・アルスナル 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明カラヤン時代のベルリン・フィルの響きを堪能!ベルリン・フィルが1979年6月29日、ラジオ・フランス会館で公開収録した全作品がここに!室内楽から管弦楽作品まで、様々なジャンルの演奏を楽しめる充実のプログラム!スペクトラム・サウンド好評のフランス国立視聴覚研究所(INA)保有音源を用いた復刻シリーズ。当アルバムは1979年6月23日、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団がラジオ・フランス会館で公開収録した特別演奏会を収めた2枚組。当日の全作品がここに収録されております。 カラヤンが振った『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』は既発アルバムでリリースされていますが、それ以外の作品はすべて正規初出音源となります。演奏作品は実に多彩。金管、木管それぞれの管楽作品の名曲をはじめ、ドビュッシーの弦楽四重奏曲、そして「ベルリン・フィル12人のチェリストたち」の委嘱作で今では当アンサンブルの代名詞といえるボリス・ブラッヒャーの『ブルース、エスパニョーラとルンバ・フィルハーモニカ』など、カラヤン時代のベルリン・フィルの響きとスター・プレーヤーの演奏を存分にお楽しみいただけます。※日本語帯・解説は付きません。(輸入元情報)【収録情報】Disc11. ガブリエリ:8声のカンツォン2. ガブリエリ:第7旋法によるリチェルカーレ3. モーツァルト:セレナード第10番変ロ長調 K.361『グラン・パルティータ』より 第1楽章:ラルゴ - モルト・アレグロ 第3楽章:アダージョ - アンダンテ 第7楽章:フィナーレ。モルト・アレグロ4. ベートーヴェン:七重奏曲変ホ長調 Op.20より 第3楽章:テンポ・ディ・メヌエット−トリオ 第6楽章:アンダンテ・コン・モート・アッラ・マルチャ−プレストDisc25. ドビュッシー:弦楽四重奏曲ト短調 Op.106. ブラッハー:ブルース、エスパニョーラとルンバ・フィルハーモニカ7. R.シュトラウス:交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』 Op.28 ベルリン・フィルハーモニー金管アンサンブル(1,2) ローター・コッホ、ブルクハルト・ローデ(オーボエ:3) フランク=ウルリヒ・ウルリッツァー、ペーター・ガイスラー(バセットホルン:3) ギュンター・ピースク、へニング・トローク(ファゴット:3) カール=フリードリヒ・ユンク(コントラファゴット:3) カール・ライスター、ヘルベルト・シュテール(クラリネット:3) ゲルト・ザイフェルト、マンフレート・クリール(ホルン:3) シュテファン・イェツィールスキ、ジークフリート・シェフリッヒ(ホルン:3) ベルリン・フィル八重奏団のメンバー(4) トマス・ブランディス(第1ヴァイオリン:5)、ペーター・ブレム(第2ヴァイオリン:5) ウィルフリート・シュトーレ(ヴィオラ:5)、ヴォルフガング・ベトヒャー(チェロ:5) ベルリン・フィル12人のチェリストたち(6) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(7) ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮:7) 録音時期:1979年6月23日 録音場所:パリ、ラジオ・フランス会館104スタジオ 録音方式:ステレオ(放送用公開収録) 音源提供:フランス国立視聴覚研究所 24bit/192KHz digital restoration and remastering from the original master tapes * Licensed by INA & Radio France * Recorded by France Musique of Radio France * 1st official release and 1st official master release(1-6)
出荷目安の詳細はこちら商品説明Dathanna: Hues & Shades〜クラリネットとハープで聴く名曲集アルバム・タイトルの「Dathanna」とはアイルランドの言葉で、虹のような、あるいはカラーチャートのような多種多様な色彩のこと。2016年からアイルランドを拠点に活動するデュオが、後期ロマン派と印象派の作品を通してクラリネットとハープそれぞれの音色や組み合わせによって生まれるサウンドと質感などの多様な可能性を追及したアルバムです。楽器が紡ぎだす音だけでなくペダル音や椅子の軋みまであえて加えることで、19世紀フランスのサロン・コンサートの雰囲気を醸し出します。(輸入元情報)【収録情報】01. ピエルネ[1843-1937]:カンツォネッタ Op.1902. カユザック[1880-1960]:カンティレーヌ03. サン=サーンス]1835-1921]:クラリネット・ソナタ Op.16704. ラヴェル[1875-1937]: 亡き王女のためのパヴァーヌ05. ラヴェル:ハバネラ形式の小品06. ボザ[1905-1991]:アリア07. サティ[1866-1925]:3つのジムノペディ08. ボクサ[1789-1856]:主題と変奏09. ドビュッシー[1862-1918]:小品10. ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女11. ジャンピエーリ[1893-1963]:ヴェネツィアの謝肉祭 バージナルド・ラッシュ(クラリネット) フィオナ・グライソン(ハープ) 録音時期:2009〜2023年 録音場所:アイルランド、Academy of Sound 10 New Bride Street, Dublin 8 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明プロコフィエフ・マイルストーン 第1集セルゲイ・プロコフィエフの多彩な室内楽作品に焦点を当てるシリーズ『プロコフィエフ・マイルストーン』。第1集には3つのソナタと組曲『ロメオとジュリエット』を収録。 1943年に初演された『フルートとピアノのためのソナタ』は、のちにヴァイオリン・ソナタ第2番へと改作された作品。ウィットに富んだ楽想が魅力で、現在ではフルート、ヴァイオリンどちらのヴァージョンも愛奏されており、ここでは2つのヴァージョンが演奏されています。 『2つのヴァイオリンのためのソナタ』はボリス・ビジャクの手によるフルートとヴァイオリンのための編曲。組曲『ロメオとジュリエット』はとりわけヴァイオリンが活躍するようにアレンジされています。 ボリス・ビジャクはパリのエコールノルマル音楽院でピエール=イヴ・アルトーにフルートを師事。ホフマイスターの作品集などの録音で高く評価されています。スペイン出身のピアニスト、マリア・カニグエラルと、ルジェーロ・リッチに師事したスロヴェニアのヴァイオリニスト、ラナ・トロトヴシェクが共演。素晴らしいアンサンブルを聴かせます。(輸入元情報)【収録情報】プロコフィエフ:1. フルートとピアノのためのソナタ ニ長調 Op.942. 2つのヴァイオリンのためのソナタ ハ長調 Op.56〜ビジャ編、フルートとヴァイオリン版3. 『ロメオとジュリエット』組曲より〜バイヒ&フレッツベルガー編、ヴァイオリンとピアノ版 I. Introduction II. Juliet III. Dance of the Knights IV. Balcony Scene V. Dance of the Couples VI. Mercutio - Fight - Tybalt's Death4. ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番ニ長調 Op.94a ボリス・ビジャク(フルート:1,2) ラナ・トロトヴシェク(ヴァイオリン:2-4) マリア・カニグエラル(ピアノ:1,3,4) 録音時期:2021年4月24,25日、2022年4月9,10日 録音場所:Menuhin Hall, Stoke d'Abernon, UK 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ニーヴ・トリオ第5弾! フランスの女性作曲家を中心とした三重奏曲集!「寛大で心温まる、非常に魅力的な演奏」と「英BBCミュージック・マガジン」に評されるニーヴ・トリオは、その世代の最高のアンサンブルのひとつです。2010年にアメリカ、ロシア、日本の若き才能が集い結成されたこのトリオは、ゲール語で「明るく」「晴れやかな」といった意味の名前を持つ「ニーヴ・トリオ(Neave Trio)」と名づけられました。ラフマニノフ、ブラームス、ラヴェルを取り上げた前作『音楽の記憶』は、2023年第65回グラミー賞の「Best Chamber Music/Small Ensemble Performance」にノミネートされています。 「Chandos」レーベル5枚目となるアルバムでは、女性音楽家としての地位と権利を開拓してきた偉人という共通点を持つ3人のピアノ三重奏曲を組み合わせ好評を得た『ハー・ヴォイス』に続く、女性作曲家をテーマとしたフランスの女性作曲家を中心とした作品を取り上げています。 パリの音楽一家に生まれ、神童と呼ばれたリリ・ブーランジェが世界大戦に耐えながらも音楽の追求に務め、24歳という若さで亡くなる1年前に書かれた『春の朝に』と、この作品と対を成す曲とされている『哀しみの夜に』。パリでの初演で批評家から高い評価を得たセシル・シャミナードの三重奏曲。フランス六人組のメンバーのひとりでもあるジェルメーヌ・タイユフェールが当初3楽章からなる作品として作曲し、1978年にフランス文化省から委嘱を受け、4楽章を加えて再創造した三重奏曲。このアルバムで、唯一フランス人以外の女性作曲家として取り上げられているエセル・スマイス。特にブラームスの影響を受けている初期の器楽作品のひとつである三重奏曲がカップリングされています。(輸入元情報)【収録情報】● L.ブーランジェ:春の朝に● L.ブーランジェ:哀しみの夜に● シャミナード:ピアノ三重奏曲第1番 Op.11● タイユフェール:ピアノ三重奏曲● スマイス:ピアノ三重奏曲 ニーヴ・トリオ アンナ・ウィリアムズ(ヴァイオリン) ミハイル・ヴェセロフ(チェロ) エリ・ナカムラ(ピアノ) 録音時期:2023年3月15-17日 録音場所:イギリス、サフォーク、ポットン・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明緩急自在。柔と剛。錚々たる豪華メンバーによる臨場感あふれる演奏。【SHM-CD+DVD】カリスマ・ヴァイオリニスト石田泰尚率いる弦楽合奏団「石田組」がジャンルを超えて縦横無尽に弾きまくる! 各地で人気沸騰中のツアーにおいて、特に人気の高い楽曲を多数収録。現時点での「ベスト」とも言える充実した内容で贈る、結成10周年記念アルバム。 2023年4月にリリースした 『石田組 2023・春』は、サウンドスキャンの週間クラシック・チャート第1位を獲得、8月に発売した『石田組 2023・夏』も同チャート第1位を獲得。8月に行ったサントリーホール公演は1日2公演の追加公演が完売し、さらに追加された公演も完売。2日間で6000人という、クラシックでは異例の動員数を記録。「コンサートで聴きたい日本人ヴァイオリニスト2023」ランキングではぶっちぎりの1位を獲得しています(クラシックコンサートを楽しもう!WEBマガジン「ららら♪クラブ」)。 今作は、石田組の結成10周年を記念したアルバムで、コンサートで人気のあるプログラムを中心に選曲しすべて新たに録音。4/14からスタートする「石田組 結成10周年ツアー」に合わせて発売するベスト的内容の新譜となります。 「石田組 結成10周年ツアー」は11/10の日本武道館公演を含む全29公演を予定しています。(メーカー資料より)【収録情報】1. BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY(布袋寅泰)2. 紫の炎(ディープ・パープル)3. 天国への階段(レッド・ツェッペリン)4. リベルタンゴ(ピアソラ)5. ゴッドファーザー・メドレー(ロータ/コッポラ)6. シンドラーのリスト(J.ウィリアムズ)7. 弦楽のための組曲(ラター)8. 二つの悲しき旋律(グリーグ)9. 津軽海峡・冬景色(三木たかし) 編曲:松岡あさひ(1,3,5,6,9) 、近藤和明(2,4) 石田組 ヴァイオリン…石田泰尚、三上 亮、塩田 脩、ビルマン聡平、丹羽洋輔、山岸 努 ヴィオラ…須田祥子、萩谷金太郎、古屋聡見 チェロ…西谷牧人、森山涼介、大宮理人 コントラバス…米長幸一 録音時期:2024年1月30,31日 録音場所:東京、稲城市立iプラザ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)【DVD】(約29分)● BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY● リベルタンゴ● 二つの悲しき旋律〜過ぎし春● 津軽海峡・冬景色● Behind the Scene 曲目リストDisc11.BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY/2.紫の炎/3.天国への階段/4.リベルタンゴ/5.ゴッドファーザー・メドレー/6.シンドラーのリスト/7.弦楽のための組曲 第1楽章:A-Roving/さすらい/8.弦楽のための組曲 第2楽章:I have a bonnet trimmed with blue/私の青い縁取りのボンネット/9.弦楽のための組曲 第3楽章:O waly waly/おお、ウェイリー、ウェイリー/10.弦楽のための組曲 第4楽章:Dashing away/アイロンをかけまくる/11.二つの悲しき旋律 第1曲:傷ついた心/12.二つの悲しき旋律 第2曲:過ぎし春/13.津軽海峡・冬景色Disc21.BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY/2.リベルタンゴ/3.過ぎし春/4.津軽海峡・冬景色/5.Behind the Scene
出荷目安の詳細はこちら商品説明メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲初演者ダヴィットによる無言歌編曲版フェリックス・メンデルスゾーンの幼馴染みで、彼が若くして亡くなるまで親交を結んだ名ヴァイオリニスト、作曲家のフェルディナント・ダヴィット[1810-1873]。かのヴァイオリン協奏曲ホ短調の初演者であるばかりでなく、交響曲からオペラ、トロンボーン小協奏曲まで幅広い作品を残した作曲家、著名な楽譜校訂者でもある彼が、メンデルスゾーンの歿後23年の頃に出版したヴァイオリンとピアノのための編曲版『無言歌集』。 メンデルスゾーン家とは家族ぐるみの付き合いであったとされるダヴィットだけに、ファニーとフェリックスのライフ・ワークと言える『無言歌』への思い入れはかなり強かったと思われますが、ここで彼は出版の約2年前に世に出たばかりだった第8集を除き、それぞれ6曲ずつの7つの曲集からヴァイオリン向きと思われる作品を抜粋してアレンジしています。いずれも原曲の美しく親しみやすいメロディの生きた、ヴァイオリンのための愛らしい小品に生まれ変わりました。 今回ヴァイオリンを担当するのは、ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団などで活躍し、「LINN」からはこれが2枚目のアルバムとなるマイケル・バレンボイム。ピアノを務めるのはプライベートでもパートナーであるナタリア・ペガルコヴァ=バレンボイムで、息の合ったパフォーマンスで作品の素晴らしさを引き立てています。(輸入元情報)【収録情報】メンデルスゾーン/ダヴィット編:無言歌集〜ヴァイオリンとピアノのための● 第1集 Op.19より 01. 甘い思い出 02. 後悔 03. 信頼 04. ヴェネツィアの舟歌 第1番● 第2集 Op.30より 05. 瞑想 06. 安らぎもなく 07. 慰め 08. 道に迷った人 09. ヴェネツィアの舟歌 第2番● 第3集 Op.38より 10. 夕べの星 11. 失われた幸福 12. 詩人の竪琴 13. 情熱 14. デュエット● 第4集 Op.53 15. 海辺で 16. 浮雲 17. 胸さわぎ 18. 心の悲しみ 19. 民謡 20. 勝利の歌● 第5集 Op.62より 21. 5月のそよ風 22. 出発 23. 朝の歌 24. 春の歌● 第6集 Op.67より 25. 瞑想 26. 失われた幻影 27. 紡ぎ歌 28. 子守歌● 第7集 Op.85より 29. 夢 30. 狂乱 31. 悲歌 32. 旅人の歌 マイケル・バレンボイム(ヴァイオリン) ナタリア・ペガルコヴァ=バレンボイム(ピアノ) 録音時期:2022年10月17,18日 録音場所:ベルリン、メゾン・ド・フランス 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明RCOなどで首席ソロ奏者を務めたコントラバスのニーク・デ・フロートオランダのコントラバス奏者ニーク・デ・フロートは、元々トランペットを学んでおり、18歳でコントラバスの演奏を始めました。異例のスピードでロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席ソロ・コントラバス奏者に抜擢され10年在籍し、そのほかヨーロッパの複数のアンサンブルの首席コントラバス奏者を務めてきました。近年は室内楽とソロ演奏に重点を置き、数々の有名なコンサート・ホールや音楽祭で定期的に演奏活動を行っています。 デ・フロートとピアニストのカトリーヌ・クリプフェルは20年もの間、演奏をともにしてきました。フランス人のクリプフェルと、フランスに多くの音楽的ルーツをもつデ・フロートは、たびたびフランスのレパートリーに焦点を当てていました。このアルバムにはデ・フロート自身のトランスクリプションによる、フランスを代表する作曲家たちの名曲が収録されています。最後に収録された『鳥の歌』の作曲者カザルスはスペイン出身ですが、フランス・パリで大いに活躍した名チェリストです。(輸入元情報)【収録情報】1. ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ(遺作)2. アルフレッド・デザンクロ[1912-1971]:アリアとロンド3. フォーレ:エレジー Op.244. ラヴェル:ヴォカリーズ〜ハバネラ形式のエチュード5. ドビュッシー:美しい夕暮れ6. フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 FWV87. パブロ・カザルス[1876-1973]:鳥の歌 編曲:ニーク・デ・フロート(1,3-7) ニーク・デ・フロート(コントラバス) カトリーヌ・クリプフェル(ピアノ) 録音時期:2022年5月26,27日、12月19,20日 録音場所:ベルリン 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ムローヴァ&ビートソン、「SIGNUM」移籍第2弾はベートーヴェン!現代のもっとも偉大なヴァイオリニストのひとり、ヴィクトリア・ムローヴァ。イギリスの「Signum Classics」移籍第2弾となるアルバムは、英BBCミュージック・マガジンの「Chamber Choice」に選定されたヴァイオリン・ソナタ集(Onyx Classics)の続編となる、アラスター・ビートソン(アラスデア・ビートソン)との共演によるベートーヴェン。スコットランド出身のピアノ&フォルテピアノ奏者、そして室内楽奏者としても華々しい活動を続けるビートソンは、2022年の来日公演でもヴィクトリア・ムローヴァと共演し、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ等を聴かせてくれました。 前作シューベルトと同様に、ガット弦を使用したヴァイオリンと、ポール・マクナルティが複製した1805年ウィーン製ヴァルター・フォルテピアノの組み合わせで、楽観的で、活発で、無尽蔵の創意に富んだ3つのソナタを比較的早い軽快なテンポで演奏しています。(輸入元情報)【収録情報】ベートーヴェン:● ヴァイオリン・ソナタ第6番イ長調 Op.30-1● ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調 Op.12-1● ヴァイオリン・ソナタ第8番ト長調 Op.30-3 ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン) アラスター・ビートソン(フォルテピアノ) 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明シゲティが録音を願いつつ果たせなかったヴォーン・ウィリアムズのソナタを含む注目のライヴ盤が登場!ヨゼフ・シゲティが1955年に米国シアトルで行ったコンサートのライヴ録音をオリジナル・テープから初復刻しました。注目はレイフ・ヴォーン・ウィリアムズ[1872-1958]のヴァイオリン・ソナタ。この曲は1954年に作曲され、同年10月12日に作曲者82歳の誕生日を記念するBBCの番組内で初演されましたが、O.W.Neighbour著「Vaughan Williams and His World(ヴォーン・ウィリアムズとその世界)」によれば、コンサートでとりあげたのはシゲティが初めてで、彼は1955年に「楽譜が出版される前にレコードを出したい。実に素晴らしいソナタなので、出版されれば皆が競うように演奏・録音するだろう」と知人宛ての手紙に記したそうです。古典作品の素晴らしい解釈者であると共に、すぐれた同時代音楽の擁護者でもあったシゲティらしいコメントと言えるでしょう。 シゲティはコンサートのプログラムが定番名曲に偏ること、聴衆が知っている曲しか聴かなくなる傾向を憂慮しており、1950年代半ばには「20世紀の傑作11曲」という3日分のシリーズ・コンサートを各地で行っていました。とりあげられた作曲家はバルトーク、ブロッホ、ブゾーニ、ドビュッシー、ヒンデミット、オネゲル、アイヴズ、プロコフィエフ、ラヴェル、ヴェーベルン、ヴォーン・ウィリアムズ。彼はこのうち10人の作品を録音しましたが、ヴォーン・ウィリアムズだけは遂に録音を出すことが出来ませんでした。後年、出版社を介してヴォーン・ウィリアムズの未亡人ウルズラに宛てた手紙では「1959年頃にアメリカ各地の大学で随分演奏したが、そのテープを探し当てることが出来なかった」「こんにちの若いスター演奏家たちがこの傑作にして難曲をとりあげないのは残念だ」と書いており(前掲書より)、同曲に対する強い思いが感じられます。シゲティが同曲をコンサートで初演したのは1955年とされており、この演奏は収録日不詳ながら初演から日が浅いと見られ、楽譜も未出版(翌1956年に出版された)で、作品の知名度はいまだ低かったはず。作品の評価を一身に担おうとするシゲティの気迫が感じられる演奏で、同曲の演奏史において極めて重要な録音と言えるでしょう。シゲティのディスコグラフィにおいても貴重な追加となります。 シゲティはバッハの無伴奏ヴァイオリン曲の全集を1955年から56年にかけて録音しており、ここでのパルティータ第3番も練り上げられた演奏。こんにちのバロック舞曲的軽やかさとは異なり、力強い楷書体の字を思わせる演奏です。シゲティの師フバイはブラームスのピアノで彼のヴァイオリン・ソナタ第3番を初演しており、この演奏は初演者、そして作曲者直伝のものということができるでしょう。独特の節回しとロマンティックな呼吸の感じられる興味深いものです。 レーベル情報によればオリジナル・テープの提供を受けてのCD化で、いずれも初発売とのことですが、バッハとブラームスは1992年に「Seven Seas」レーベルから発売されたものと同演奏の可能性があります。ヴォーン・ウィリアムズは完全初出。音質はバッハとブラームスはヴァイオリンがかなり生々しい音で録られており、解像度が高いと同時に会場の響きも聴き取れます。ヴォーン・ウィリアムズはピアノの音色が明らかに異なり、全体的にやや重くくすんだ音色となっていますが、強奏でもギラつくことがなく、演奏を味わう上で十分な音質となっています。(輸入元情報)【収録情報】1. J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調 BWV.10062. ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.1083. ヴォーン・ウィリアムズ:ヴァイオリン・ソナタ イ短調 ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン) カルロ・ブソッティ(ピアノ:2,3) 録音時期:1955年 録音場所:シアトル 録音方式:モノラル(ライヴ) 復刻プロデューサー:Eric Wen 復刻マスタリング:Dennis Patterson 収録時間:79分
出荷目安の詳細はこちら商品説明レナー四重奏団初期のベートーヴェン録音を100年の時を経てCD化!ヴァイオリンとヴィオラはフバイの弟子、チェロはポッパーの弟子、全員がハンガリー国立歌劇場(かつてマーラーが音楽監督を務めたこともある)の団員というメンバーによって1918年に結成されたレナー四重奏団。1922年にウィグモア・ホールでのロンドン・デビューで成功を収めると英コロンビアにスカウトされ、史上初めてベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集を録音して、その素晴らしい世界をレコードを通して世界に伝えることとなります。 ここでは、その嚆矢となった1924年録音の第14番と第15番を復刻。記念すべき録音でありながら、アコースティック録音(いわゆるラッパ吹込み)だったため、後にマイクを使った電気録音方式で再録音されるとさしかえられてしまい、忘却されがちだったものです。 レナー四重奏団は、1年先輩で同様のメンバーで構成されたブダペスト弦楽四重奏団とライバル視されました。4人の奏者が対等な表現を行い、厳格なアプローチを見せる傾向にあったブダペストSQに対して、レナーQは第1ヴァイオリンが牽引し、ロマンティックかつドラマティックな表現をする傾向にあり、この録音でそれがうかがわれます。100年前の録音ながらノイズはSP復刻としてはかなり抑えられている一方、楽器の質感は良好で、復刻に使った原盤の状態が良かったものと推測されます。 「Biddulph」の解説書の常連タリー・ポッターによる解説(英文のみ)では、レナーのベートーヴェン録音がオルダス・ハクスリーやヴァージニア・ウルフに及ぼした影響にも考察が及んでおり、ベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲の受容史の上でも興味深い読み物となっています。(輸入元情報)【収録情報】ベートーヴェン:● 弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調 Op.131 録音:1924年2月11, 21,21日、8月25日 初出:Columbia L 1581/1585 (AX 300-302, 323-328 & 332)● 弦楽四重奏曲第15番イ短調 Op.132 録音:1924年11月20,21日 初出:Columbia L 1672/1676 (AX 745-754) レナー四重奏団 イェネー・レーネル(第1ヴァイオリン) ヨージェフ・スミロヴィッツ(第2ヴァイオリン) シャーンドル・ロート(ヴィオラ) イムレ・ハルトマン(チェロ) 復刻プロデューサー:Eric Wen 復刻エンジニア&マスタリング:Rick Torres 収録時間:83分
出荷目安の詳細はこちら商品説明英国最高のアンサンブル、チャイコフスキーとコルンゴルトを弾く!1964年創立、世界トップ・レベルの名手たちを擁し、ロンドンのウィグモア・ホールのレジデント・チェンバー・アンサンブルを務める「ナッシュ・アンサンブル」。多種多様な編成を駆使し、300超の世界初演を含む様々なスタイルの音楽を録音・演奏し、英国最高のアンサンブルのひとつとして注目を集めてきました。「Hyperion」を中心にこれまで90タイトル以上のアルバムを録音し、イギリスのグラモフォン賞やBBCミュージック・マガジン賞にも度々ノミネートや受賞を果たしており、2021年にもジョン・ピッカードの作品集でグラモフォン賞の現代曲部門に輝いています。 このアルバムではチャイコフスキーとコルンゴルト[1897-1957]の弦楽六重奏曲を取り上げています。チャイコフスキーの『フィレンツェの思い出』は最晩年の作品で、彼が書いた室内楽の作品としては最後のものとなります。コルンゴルトの弦楽六重奏曲は若書きの作品で20歳を迎える前に書かれた作品です。どちらも編成は同じですが、作曲家のキャリアの時期としては対照的なものと言えるでしょう。チャイコフスキーはこの編成の作品に対して兄弟であるモデストに「6つの楽器を均等に鳴らし独立させることは、想像を絶するほど難しい」と語ったということです。(輸入元情報)【収録情報】● チャイコフスキー:弦楽六重奏曲ニ短調 Op.70『フィレンツェの思い出』● コルンゴルト:弦楽六重奏曲ニ長調 Op.10 ナッシュ・アンサンブル ステファニー・ゴンリー(ヴァイオリン) ジョナサン・ストーン(ヴァイオリン) ラーシュ・アンデシュ・トムテル(ヴィオラ) レイチェル・ロバーツ(ヴィオラ) エイドリアン・ブレンデル(チェロ) ジェマ・ローズフィールド(チェロ) 録音時期:2023年1月9-11日 録音場所:ロンドン、ケンティッシュ・タウン、殉教者聖サイラス教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ロマン派と印象派を繋ぐフランス室内楽の魅力メラニー・ボニス:フルートとピアノのための音楽全集マリオ・アンチロッティ(フルート)、エリアナ・グラッソ(ピアノ)フランスの作曲家、メラニー・ボニス[1858-1937]は、パリ音楽院で学んだ後、オーケストラから歌曲までさまざまなジャンルの作品を出版。3人の子供を出産し、家庭と音楽のバランスを取ることに追われながらも、やがて彼女は作曲家協会初の女性理事にも選出。 ボニスの室内楽ではフルートが活躍することが多く、ロマン派と印象派の橋渡しとなるような作風を示しています。フルート・ソナタボニスは4つの楽章を通して、詩と光に満ちたポスト・ロマンティックな雰囲気を醸成。3つのメロディーソプラノとピアノのための歌曲をフルートとピアノのために編曲したもので、2つの楽器の間に情熱的な対話を生み出させ、フルートに幅広い音色のパレットを見つけるよう挑戦させています。スケルツォフルートがピアノ・パートの三連符の上で情熱的なメロディーを奏でる音楽。フルートとピアノのための小品近年再発見された作品。フルートの色彩豊かな美しいメロディーにゆっくりとしたピアノが絡まります。エール・ヴォードワ戦争によりスイスのヴォー州に疎開していた1916年に書かれた曲で、同地の自然豊かで牧歌的な様子が反映されています。嘆きのフルート叙情性と色彩のコントラストの組み合わせが印象派的な音楽。アンダンテとアレグロ和声の選択と独創的な展開の点で前衛を感じさせる作品。アンダンテの不規則なフレーズと長いラインは、アレグロの急速で低いピアノのオクターブと出会い、嵐のフィナーレに向かって激しさを増していきます。味わいのある演奏長年に渡って現代作品や知られざる作品の紹介にも取り組んできたイタリアの大御所、マリオ・アンチロッティと同じくイタリアのエリアナ・グラッソによるもので、作品の魅力をじっくり聴かせます。▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ マリオ・アンチロッティ(フルート)フィレンツェのルイジ・ケルビーニ音楽院でフルートと作曲を学び、1970年にRAIイタリア放送交響楽団の首席フルート奏者に就任し、ほどなくローマ聖チェチーリア管弦楽団に移りますが、1978年からはソロと室内楽に専念。発掘作品や現代作品も得意とするなど幅広いレパートリーをもっているほか、教育にも力を入れており、ルガーノやフィレンツェを中心に各地で教えています。◆ エリアナ・グラッソ(ピアノ)1994年にミュルーズ管弦楽団とハイドンのニ長調協奏曲を演奏してデビュー。2000年にトリノ音楽院で満点の成績で卒業、2005年にピアノ演奏の修士号を取得し、イモラ・アカデミーで勉強を継続。ストレーザ・コンクール、クレメンティ・コンクール、ベラージオ国際コンクールで優勝し、EMCYサンクトペテルブルク国際コンクールで第3位、 スカラ座アカデミーの共同ピアニストとして働いてきましたが、現在はスカラ座音楽院のピアノ教授です。 トラックリスト (収録作品と演奏者)メラニー・ボニス[1858-1937]フルートとピアノのための音楽全集◆ フルート・ソナタ Op.641. I. Andantino con moto 5'592. II Scherzo vivace 2'203. III. Adagio 6'414. IV. Finale moderato 5'11◆ 3つのメロディー Op.915. Viola 2'406. Sauvez-moi 3'237. Songe 3'488.◆ スケルツォ Op.187 5'009.◆ フルートとピアノのための小品 Op.189 4'5610.◆ エール・ヴォードワ Op.108 4'3311.◆ 嘆きのフルート Op.121 2'06◆ アンダンテとアレグロ Op.13312. Andante 4'0013. Allegro 1'50 マリオ・アンチロッティ(フルート) エリアナ・グラッソ(ピアノ) 録音: 2022年1月、ローマ、アビー・ロッキ・スタジオ Track listMel BonisComplete Music for Flute & PianoFlute Sonata Op.641. I. Andantino con moto 5'592. II Scherzo vivace 2'203. III. Adagio 6'414. IV. Finale moderato 5'11Trois Mélodies Op.915. Viola 2'406. Sauvez-moi 3'237. Songe 3'488. Scherzo Op.187 5'009. Pièce Op.189 4'5610. Air Vaudois Op.108 4'3311. Une Flûte Soupire Op.121 2'06Andante et Allegro Op.13312. Andante 4'0013. Allegro 1'50Mario Ancillotti fluteEliana Grasso pianoRecording: January 2022, Abbey Rocchi Studios, Rome, Italy
出荷目安の詳細はこちら商品説明マンドリン、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの創り出すユニークなサウンドジョヴァンニ・ホフマン:マンドリン四重奏曲集フェデリコ・マッダルーノ(マンドリン)、アルベルト・マラーノ(ヴァイオリン)、ミリアム・トラヴェルソ(ヴィオラ)、アレッサンドロ・パルフィット(チェロ)マンドリン奏者兼作曲家として18世紀末から19世紀初頭にウィーンで活躍したジョヴァンンニ・ホフマンによる四重奏曲集。マンドリンの典雅で繊細な響きは、ウィーンのサロンで好まれ、ベートーヴェンやフンメル、ブレスバー、シュリックといった作曲家の作品も演奏されていました。 中でもホフマンは、マンドリン奏者として実際に演奏を聴かせていたことから楽器にも精通しており、作品もソナタから管楽器とのアンサンブル曲まで多岐に渡っています。 このアルバムでは、マンドリン、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのために書かれた四重奏曲が4曲収められており、古典派的な作曲様式でユニークなサウンドの音楽を楽しむことができます。 演奏はイタリアのマンドリン奏者、フェデリコ・マッダルーノと、同じくイタリアの若手たちによるものです。▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ フェデリコ・マッダルーノ(マンドリン)1999年にナポリで誕生。幼い頃から父親の指導で音楽の勉強を始め、8歳でヌンツィオ・レイナからマンドリンのレッスンを受け、10歳でナポリのサン・ピエトロ・ア・マジェッラ音楽院に入学し、ファビオ・メンディットにマンドリンを師事し、その後、優秀な成績で卒業。 国内外のコンクールで優勝・入賞したのち、ソリスト、室内楽奏者として内外で活動。2021年5月、トリノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院のマンドリン部門で国民芸術賞を受賞。 アントニオ・モンジーノが1792年に製作した楽器をモデルにしてダニエレ・オルランディが製作したマンドリンを演奏。◆ アルベルト・マラーノ(ヴァイオリン)2003年にナポリで誕生。母親からヴァイオリンの指導を受け、2018年にサン・ピエトロ・ア・マジェッラ音楽院に入学。2017年から2019年までスカルラッティ青少年オーケストラのメンバーを務め、2018年にはロータリー・ユース・チェンバー・オーケストラに入団し、第1ヴァイオリン奏者として演奏。現在、ビエッラのペロージ・アカデミーでシルヴィア・マルコヴィチの指導を受けています。◆ ミリアム・トラヴェルソ(ヴィオラ)2000年にナポリの音楽家の家庭に誕生。父親に幼い頃からヴィオラの指導を受けたのち、ナポリのサン・ピエトロ・ア・マジェッラ音楽院に入学し優秀な成績で卒業。その後、クレモナのクラウディオ・モンテヴェルディ高等音楽研究所でフランチェスコ・フィオーレに師事し、またローマの国立サンタ・チェチーリア・アカデミーで室内楽コースを受講。以後、内外で、ソリスト、室内楽奏者として活動中。◆ アレッサンドロ・パルフィット(チェロ)ヴァイオリニストの母から3歳でヴァイオリンを学び始め、8歳で音楽院に入学してからチェロに転向。14歳でナポリのサン・カルロ劇場の首席チェロ奏者に師事して腕を磨き、15歳でナポリのサン・ピエトロ・ア・マジェッラ音楽院でリサイタル・デビューし、イタリア、フランス、スペイン、スイス、ハンガリーでも演奏。その後、演奏活動をつづけながら、ジュネーヴの国際メニューイン音楽アカデミーで学び、続いてルガーノのスイス・イタリア語音楽院でも勉強。現在はソリスト、室内楽奏者として活躍中。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ジョヴァンニ・ホフマン[c.1770-?]◆ マンドリン四重奏曲ト長調1. I. Allegro moderato 3'062. II. Adagio non molto 4'403. III. Minuetto 2'194. IV. Rondo 3'23◆ マンドリン四重奏曲ニ長調5. I. Allegro 3'176. II. Romanze 3'177. III. Minuetto 2'128. IV. Rondo 2'28◆ マンドリン四重奏曲イ長調9. I. Allegro moderato 2'3810. II. Adagio 3'3111. III. Minuetto 2'0712. IV. Rondo 3'11◆ マンドリン四重奏曲ヘ長調13. I. Allegro molto 3'0314. II. Adagio 4'1115. III. Minuetto 2'1516. IV. Rondo 2'57 フェデリコ・マッダルーノ(マンドリン) アルベルト・マラーノ(ヴァイオリン) ミリアム・トラヴェルソ(ヴィオラ) アレッサンドロ・パルフィット(チェロ) 録音:2023年2月、4月、イタリア、ナポリ、スプラッシュ・レコーディング・スタジオ Track listGiovanni Hoffmann c.1770-?Mandolin QuartetsQuartet in G1. I. Allegro moderato 3'062. II. Adagio non molto 4'403. III. Minuetto 2'194. IV. Rondo 3'23Quartet in D5. I. Allegro 3'176. II. Romanze 3'177. III. Minuetto 2'128. IV. Rondo 2'28Quartet in A9. I. Allegro moderato 2'3810. II. Adagio 3'3111. III. Minuetto 2'0712. IV. Rondo 3'11Quartet in F13. I. Allegro molto 3'0314. II. Adagio 4'1115. III. Minuetto 2'1516. IV. Rondo 2'57Federico Maddaluno mandolinAlberto Marano violinMyriam Traverso violaAlessandro Parfitt celloRecording: February/April 2023, ‘Splash Recording Studio', Naples, Italy
出荷目安の詳細はこちら商品説明クリストフ・ポッペンらによって結成されたケルビーニ四重奏団の録音全てを収録したボックスケルビーニ四重奏団は、現在では指揮者としても活躍するクリストフ・ポッペンによって、アマデウス四重奏団とシャーンドル・ヴェーグの後援のもと、1978年にデュッセルドルフで結成された弦楽四重奏団。6つの弦楽四重奏曲を書いたイタリアの作曲家ルイージ・ケルビーニにちなんで名付けられました。 ケルビーニ四重奏団は、19世紀の弦楽四重奏曲の解釈で国際的な評価を獲得し、フランス・エビアンで開催された国際弦楽四重奏コンクールでグランプリ、1988年にはEMIクラシックスと独占契約を結びました。1997年に解散していますが、このボックス・セットはその全ての録音を網羅したものとなっています。 このボックスには、メンバーが器楽奏者としてEMIクラシックスのために個別に作成した録音も含まれています(クリストフ・ポッペンが指揮している録音は含まれておりません)。※歌詞対訳は付属しません。(輸入元情報)【収録情報】Disc11. ハイドン:十字架上のキリストの最後の7つの言葉 Hob.III:50-56Disc22. シューベルト:弦楽四重奏曲第9番ト短調 D.1733. シューベルト:弦楽四重奏曲第13番イ短調 D.804『ロザムンデ』Disc34. シューベルト:弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810『死と乙女』5. シューベルト:弦楽四重奏曲第12番ハ短調 D.703『四重奏断章』Disc46. シューベルト:弦楽四重奏曲第15番ト長調 D.887Disc57. シューベルト:八重奏曲ヘ長調 D.803Disc68. メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第1番変ホ長調 Op.12, MWV.R259. メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第2番イ短調 Op.13, MWV.R2210. メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第6番ヘ短調 Op.80, MWV.R37Disc711. メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第3番ニ長調 Op.44-1, MWV.R3012. メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第4番ホ短調 Op.44-2, MWV.R26Disc813. メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第5番変ホ長調 Op.44-3, MWV.R2814. モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調 K.581Disc915. モーツァルト:フルート四重奏曲第1番ニ長調 K.28516. モーツァルト:フルート四重奏曲第2番ト長調 K.285a17. モーツァルト:フルート四重奏曲第3番ハ長調 K.285b18. モーツァルト:フルート四重奏曲第4番イ長調 K.298Disc1019. シューマン:ピアノ五重奏曲変ホ長調 Op.4420. シューマン:弦楽四重奏曲第1番イ短調 Op.41-1Disc1121. シューマン:弦楽四重奏曲第2番ヘ長調 Op.41-222. シューマン:弦楽四重奏曲第3番イ長調 Op.41-323. ドヴォルザーク;管楽セレナード ニ短調 Op.44Disc1224. メシアン:世の終わりのための四重奏曲25. メシアン:主題と変奏Disc1326. シェック:ノットゥルノ Op.4727. マトゥス:夜の歌28. ショーソン:終りなき歌 Op.3729. マスネ:『復讐の女神たち』より『エレジー』(夕べの悲しみ) ケルビーニ四重奏団(1-22,26-28) クリストフ・ポッペン(ヴァイオリン) ハラルド・シェーネヴェーク(ヴァイオリン:1978〜1994) ウルフ・グンナー・ヴァリン(ヴァイオリン:1995〜1997) ハリオルフ・シュリヒティヒ(ヴィオラ) マニュエル・フィッシャー=ディースカウ(チェロ:1989〜1995) クラウス・ケンパー(チェロ:1978〜1989) クリストフ・リヒター(チェロ:1995〜1997) ヴォルフガング・マイヤー(クラリネット:7) ダーグ・イェンセン(ファゴット:7) ラドヴァン・ヴラトコヴィチ(ホルン:7) 河原泰則(コントラバス:7) ミシェル・ポルタル(クラリネット:14) エマニュエル・パユ(フルート:15-18) クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ:19) ザビーネ・マイヤー管楽アンサンブル(23) マニュエル・フィッシャー=ディースカウ(チェロ:23,24) クリストフ・ポッペン(ヴァイオリン:24,25) ザビーネ・マイヤー(クラリネット:24) イヴォンヌ・ロリオ(ピアノ:24,25) ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン:26,27) マリア・グラーフ(ハープ:27) バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ:28,29) ミシェル・ダルベルト(ピアノ:28,29) クリストフ・リヒター(チェロ:29) 録音:1988〜1999年
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴィオラの深みのある豊かな音を捉えた優秀録音ヴィオラとピアノのための音楽マッシモ・ピーヴァ(ヴィオラ)、イネッサ・フィリストーヴィチ(ピアノ)アルバム前半は、詩情豊かなシューマンの「おとぎの絵本」と、それにインスパイアされたかのようなライネッケの幻想曲集というドイツ・ロマン派の音楽。後半は多国籍で、ベルギーのヴュータン、ポーランドのヴィエニャフスキ、フィンランドのシベリウス、イギリスのブリッジの書いた短調作品群が、ヴィオラの多彩な魅力を堪能させます。演奏は元プロメテオ四重奏団のヴィオラ奏者、マッシモ・ピーヴァです。▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ マッシモ・ピーヴァ (ヴィオラ)2018年までプロメテオ四重奏団のメンバーとしてヨーロッパのほか日本でもツアーをしていたピーヴァは、現在はソロと室内楽の両方で活動。ピーヴァはこれまで、スカラ座管弦楽団、サンタ・チェチーリア音楽院管弦楽団、マーラー室内管弦楽団、カメラータ・ザルツブルク、カメラータ・ダ・カメラ・ディ・マントヴァ管弦楽団、パドヴァ管弦楽団で首席ヴィオラ奏者として活躍。 CDは、Brilliant Classics、ECM、Ermitage、SONY、Deutsche Grammophon、Deutsche Harmonia Mundi、Guto Italiano、Tactus、BMGなどから発売。◆ イネッサ・フィリストーヴィチ (ピアノ)ベラルーシの首都ミンスクの出身。M.グリンカ音楽大学を卒業後、イタリアに移住。現在はミラノのスカラ座アカデミーで伴奏者兼講師を務めています。 トラックリスト (収録作品と演奏者)カール・ハインリヒ・ライネッケ [1824-1910] 15:17◆ 3つの幻想曲 Op.431. I. ロマンツェ 3:192. II. アレグロ・モルト・アジタート 6:333. III. 見世物小屋の情景:ユーモレスク。とても生き生きと 5:25ロベルト・シューマン [1810-1856]◆ おとぎの絵本 Op.113 17:444. I. 急がずに 3:465. II. 生き生きと 4:126. III. 急速に 2:557. IV. ゆっくりと、メランコリックに 6:51アンリ・ヴュータン [1820-1881]8. ◆ エレジー ヘ短調 Op.30 7:18ヘンリク・ヴィエニャフスキ [1835-1880]9. ◆ 夢想 嬰ヘ短調 7:41ジャン・シベリウス [1865-1957]10. ◆ ロンド ニ短調 JS162 6:47フランク・ブリッジ [1879-1941]◆ ヴィオラとピアノのための2つの小品 07:5411. I. ペンシエロ H.53a 4:5612. II. アレグロ・アパッショナート H.82 2:58 マッシモ・ピーヴァ(ヴィオラ) イネッサ・フィリストーヴィチ(ピアノ) 録音:2022年4月23〜27日、イタリア、シルヴェッレ・ディ・トレバセレゲ、ストゥーディオ・ロッソ・ディ・ザノット・ストゥルメンティ Track listMusic for Viola & PianoCarl Heinrich Reinecke 1824-19103 Phantasiestücke Op.431. I. Romanze 3:192. II. Allegro molto agitato 6:333. III. Jahrmarkt-Scene: Eine Humoreske. Molto vivace 5:25Robert Schumann 1810-1856Märchenbilder Op.1134. I. Nicht schnell 3:465. II. Lebhaft 4:126. III. Rasch 2:557. IV. Langsam, mit melancholischem Ausdruck 6:51Henri Vieuxtemps 1820-18818. Élegie in F minor Op.30 7:18Henryk Wieniawski 1835-18809. Rêverie in F-sharp minor 7:41Jean Sibelius 1865-195710. Rondo in D minor JS162 6:47Frank Bridge 1879-1941Two Pieces for Viola and Piano11. I. Pensiero H.53a 4:5612. II. Allegro appassionato H.82 2:58Massimo Piva violaInessa Filistovich pianoRecording: 23-27 April 2022, Studio Rosso di Zanotto Strumenti, Silvelle di Trebaseleghe (PD), Italy
出荷目安の詳細はこちら商品説明哀切なウクライナ民謡が美しいノイコムのクラリネット五重奏曲ノイコム、ライヒャ(レイシャ):クラリネット五重奏曲集シュテフェン・ジーゲンターラー、シュターミッツ四重奏団ベートーヴェンの友人で、ハイドンの弟子でもあった同世代作曲家、ノイコムとライヒャの書いたクラリネット五重奏曲を収録。 演奏のシュテファン・ジーゲンターラーはスイスのクラリネット奏者で、幅広いレパートリーの持ち主。若い頃から共演していたシュターミッツ四重奏団との相性は素晴らしく、歌いまわしの魅力、合奏精度共に申し分ありません。▶ Brilliant Classics 検索 作品情報◆ ノイコム:クラリネット五重奏曲 変ロ長調 Op.8ノイコム[1778-1858]のクラリネット五重奏曲は、当時ドイツやオーストリアで大流行していた「ロシアの歌」を主題とした変奏曲を第3楽章としています。 「ロシアの歌」は、1808年にバーデンバーデンのパーティーで原曲のウクライナ民謡を耳にしたドイツの詩人、クリストフ・アウグスト・ティートゲ[1752-1841]が曲に感動し、ミンカという名前まで創作して自身の詩を発表。それが歌詞となって大流行したもので、曲を主題にした変奏曲を書くと楽譜がよく売れたことから、レッセル(1814)、リンデマン(1814)、ウェーバー(1815)、ベートーヴェン(1816)、ベートーヴェン(1817〜1818)、フンメル(1818)、ヘンケル(1818)、チェルニー、ゾンネンフェルト等、多くの作曲家がピアノ曲や室内楽の変奏曲を作曲。ノイコムの作品は1815年にライプツィヒのペータースからフランス語で出版。 曲は恋人に別れを告げるコサック兵士の悲しみを表現したもので、第3楽章でしっとりと描かれています。◆ ライヒャ(レイシャ):クラリネット五重奏曲 変ロ長調 Op.89理論家としても知られたライヒャ(レイシャ)[1770-1836]のクラリネット五重奏曲は、パリ音楽院作曲科教授時代の1820年に書かれ、1821年にライプツィヒのブライトコップ&ヘルテルからフランス語で出版されています。隙のない書法で構築されながらも工夫もみられ、第1楽章展開部冒頭のシンコペーション(5分33秒〜)など注目されます。 ハプスブルク帝国領ボヘミア王国プラハに生まれたライヒャは、11歳からはドイツの叔父ヨーゼフ・ライヒャ[1752-1795]の養子となって音楽教育を受けるようになり、ボンではベートーヴェンやジムロック(のちに出版で交流)と共に宮廷楽団で演奏。38歳でナポレオン時代のパリに移住してアントワーヌ・レイシャとなり、やがてパリ音楽院教授としてベルリオーズ、オンスロー、リスト、グノー、フランクなども指導。復古王政下のパリで暮らし66歳で没しています。 演奏者情報◆ シュテファン・ジーゲンターラー (クラリネット)1957年、スイスのベルン州ビール/ビエンヌに誕生。ベルン音楽院でクルト・ウェーバーに、ジュネーヴ音楽院でトーマス・フリードリに、北西ドイツ音楽アカデミーでハンス・クラウスとヨスト・ミヒャエルスに師事。1985年、マルティニー国際管楽器コンクールで優勝し、1989年から1995年までスイスのビール交響楽団の首席クラリネット奏者を務め、その後、ソロと室内楽の両方で活動。 CDは、Brilliant Classics、Oehms Classics、CPO、Sterling、Sheva Collectionなどから発売。◆ シュターミッツ四重奏団1985年に結成。設立当初から成功を収め、翌1986年、チェコ室内楽協会賞を受賞し、その後すぐにスイスで最初のレコーディングをおこなっています。 同年、ザルツブルクで開催されたカルテットコンクールで優勝し、以後、世界各地で活動。 レパートリーは幅広く、忘れ去られていた古典派時代のチェコ作品を復活させる一方で、現代作品にも熱心に取り組んでいます。 最初のメンバーは、第1ヴァイオリン:ボフスラフ・マトウシェク、第2ヴァイオリン:ヨゼフ・ケクラ、ヴィオラ:ヤン・ペルーシュカ、チェロ:ヴラディーミル・レイクスネル。 1995年、ボフスラフ・マトウシェクの退団により、第1ヴァイオリン奏者がヴィテスラフ・チェルノフに交代。 2001年、ヴィテスラフ・チェルノフの退団により、第1ヴァイオリン奏者がインドジフ・パズデラに交代。 2007年、ヴラディーミル・レイクスネルの死により、チェロ奏者がペトル・ヘイニーに交代。 CDは、Brilliant Classics、Supraphon、Bayer、Panton、GMS、Sunrise、KOCH、Capriccio、ASV、Bonton、VMSなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)アントン・ライヒャ [1770-1836]◆ クラリネット五重奏曲 変ロ長調 Op.891. I. アレグロ 10:372. II. アンダンテ 5:373. III. メヌエット アレグロ 3:364. IV. フィナーレ アレグレット 6:21ジギスムント・ノイコム [1778-1858]◆ クラリネット五重奏曲 変ロ長調 Op.85. I. アダージョ〜アレグロ 10:206. II. メヌエット アレグロ・モルト 4:047. III. ポコ・アダージョ 5:188. IV. アレグロ・モデラート 6:21 ステファン・ジーゲンターラー(クラリネット) シュターミッツ四重奏団(チェコ語ではスタミッツ) インドジフ・パズデラ(第1ヴァイオリン) ヨゼフ・ケクラ(第2ヴァイオリン) ヤン・ピエルシュカ(ヴィオラ) ペトル・ヘイニー(チェロ) 録音:2016年2月13-14日、プラハ、ストゥディオ・マルティーネク Track listReicha & NeukommQuintetsAntonín Reicha 1770–1836Quintet Op.89 in B flat for Clarinet and String Quartet1. I. Allegro 10:372. II. Andante 5:373. III. Menuetto. Allegro 3:364. IV. Finale. Allegretto 6:21Sigismund Neukomm 1778–1858Quintet Op.8 in B flat for Clarinet and String Quartet5. I. Adagio – Allegro 10:206. II. Menuetto. Allegro molto 4:047. III. Poco adagio. Thème russe 5:188. IV. Allegro moderato 6:21Stephan Siegenthaler clarinetStamic Quartet PragueJindřich Pazdera violinJosef Kekula violinJan Pěruška violaPetr Hejný celloRecording: 13-14 February 2016, Studio Martínek, Prague, Czech Republic
出荷目安の詳細はこちら商品説明シギスヴァルト・クイケン80歳記念アルバム特別な存在であるモーツァルトの室内楽をお買い得価格でまとめた8枚組ボックス2024年2月16日に80歳の誕生日を迎えるシギスヴァルト・クイケン。古楽演奏のパイオニアとして常に第一線で活躍し、レパートリーの大半は当然のようにバロック音楽ですが、モーツァルトもまた彼が特別な関心を寄せて取りあげてきた大作曲家でした。 クイケンと長年つきあいのある「ACCENT」レーベルに録音されたモーツァルトの室内楽をまとめた8枚組ボックス。CD5枚分を占めるヴァイオリン・ソナタ集やクイケン3兄弟そろいぶみのフルート四重奏曲、4人編成で弾く『アイネ・クライネ』などがお買い得価格で楽しめる記念セットです。(輸入元情報)【収録情報】Disc1(42:38)モーツァルト:● ヴァイオリン・ソナタ第25番ト長調 K.301● ヴァイオリン・ソナタ第26番変ホ長調 K.302● ヴァイオリン・ソナタ第27番ハ長調 K.303Disc2(57:22)● ヴァイオリン・ソナタ第28番ホ短調 K.304● ヴァイオリン・ソナタ第29番イ長調 K.305● ヴァイオリン・ソナタ第30番ニ長調 K.306 (300I)Disc3(58:08)● ヴァイオリン・ソナタ第24番ハ長調 K.296● ヴァイオリン・ソナタ第32番ヘ長調 K.376 (374d)● ヴァイオリン・ソナタ第33番ヘ長調 K.377Disc4(64:26)● ヴァイオリン・ソナタ第34番変ロ長調 K.378 (317d)● ヴァイオリン・ソナタ第35番ト長調 K.379 (373a)● ヴァイオリン・ソナタ第36番変ホ長調 K.380 (374f)Disc5(75:18)● ヴァイオリン・ソナタ第40番変ロ長調 K.454● ヴァイオリン・ソナタ第41番変ホ長調 K.481● ヴァイオリン・ソナタ第42番イ長調 K.526 シギスヴァルト・クイケン(ヴァイオリン) ルーク・デヴォス(フォルテピアノ) 録音時期:1991年〜2005年 録音場所:オランダ、ハールレム、ドープスゲジンデ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc6(51:36)● フルート四重奏曲第1番ニ長調 K.285● フルート四重奏曲第2番ト長調 K.285a● フルート四重奏曲第3番ハ長調 K.285b● フルート四重奏曲第4番イ長調 K.298 バルトルド・クイケン(フラウト・トラヴェルソ) シギスヴァルト・クイケン(ヴァイオリン) ルーシー・ファン・ダール(ヴィオラ) ヴィーラント・クイケン(チェロ) 録音時期:1982年3月 録音場所:ベルギー、ボーフェ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc7(74:11)● カッサシオン第1番ト長調 K.63● ディヴェルティメント第7番ニ長調 K.205● カッサシオン第2番変ロ長調 K.99 ラ・プティット・バンド シギスヴァルト・クイケン(指揮) 録音時期:2006年10月 録音場所:オランダ、ハールレム、ドープスゲジンデ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc8(73:22)● セレナード第13番ト長調 K.525『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』 *第1楽章と第2楽章の間に『4つのメヌエットより第3番ト長調 K.601-3』を演奏● ディヴェルティメント ニ長調 K.136● ディヴェルティメント 変ロ長調 K.137● ディヴェルティメント ヘ長調 K.138 ラ・プティット・バンド シギスヴァルト・クイケン(ヴァイオリン) アン・クノップ(ヴァイオリン) マルレーン・ティアーズ(ヴィオラ) ジェシー・ソロウェイ(コントラバス) 録音時期:2021年1月25-28日 録音場所:ベルギー、コルトレイク 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)