24時間タイムセール
美容 健康関連ランキング
食品関連ランキング
ファッション関連
子供部屋 キッズ用品
家電・生活家電
お酒・アルコール類
花・DIY・犬・猫用品
ワイン、お酒類
ドリンク、コーヒー類
食品、健康類
カメラ、家電類
ホーム&キッチン
おもちゃ
ほしいものランキング
食品&飲料
1000円
1000円〜
2000円〜
3000円〜
4000円〜
美容・健康
出荷目安の詳細はこちら商品説明ポシュナー&リンツ・ブルックナー管弦楽団/ブルックナー:交響曲第0番2024年はブルックナーの生誕200年。これを記念してブルックナーのすべての交響曲のすべての稿(バージョン)を録音しようという企画「#bruckner2024」の第3弾の登場です。 今回は通称「第0番」と呼ばれる交響曲ニ短調が取り上げられています。この曲は第1番より後の1869年頃に完成されましたが、1895年にブルックナーが自作を整理した際に「Die Nullte(無効)」と書き込んで番号を与えませんでした。しかしブルックナーは楽譜を処分することなく残します。ブルックナー学者のホークショーは原盤解説書で「ブルックナーはこの作品の価値判断を後世に委ねたのではないか」と書いています。実際この曲は初期作品ながらブルックナーらしい構成を備え、金管の強奏や木管の印象的なソロ、コラール風の旋律や民俗舞曲風のリズムなど、彼の交響曲の特色を多く持っています。 ポシュナーは今回も速めのテンポを基調としつつ、緩急・強弱の幅を大きく取りメリハリのある音楽に仕上げています。 様々な旋律が交錯する第1楽章、アダージョではなくアンダンテの美感を備えた第2楽章、力強く重厚なスケルツォと思い切りテンポを落とした幻想的なトリオの対比が印象に残る第3楽章、そして劇的で雄大な最終楽章と聴きどころも満載。使用楽譜はノーヴァク版ですが、今回も演奏に際しては緻密な読み直しが行われたことが推察されます。(輸入元情報)【収録情報】● ブルックナー:交響曲第0番ニ短調 WAB100『Die Nullte』(ノーヴァク版) I. Allegro(13:55) II. Andante(11:48) III. Scherzo. Presto, Trio: Langsamer und ruhiger(8:10) IV. Finale. Moderato(10:36) リンツ・ブルックナー管弦楽団 マルクス・ポシュナー(指揮) 録音時期:2021年2月22-24日 録音場所:オーストリア、リンツ・ミュージックシアター、リハーサル・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)【#bruckner2024について】ウィーンを拠点とするレーベル「Capriccio」がブルックナー研究の第一人者でイェール音楽大学院のポール・ホークショーの監修の下、ブルックナーの全交響曲のすべての稿を録音するというプロジェクトです。少なからぬ曲で目下刊行が進んでいる新ブルックナー全集の楽譜を使う計画で、指揮者には全曲を通じてマルクス・ポシュナーを、オーケストラはポシュナーの手兵リンツ・ブルックナー管弦楽団を主体にウィーン放送交響楽団も起用。ブルックナー生誕200周年の2024年にシリーズ完結に向けて、今後は22年5月に第4番1878/80年稿(新全集Korstvedt NBG III/1: 4/2)が予定されています。 ブルックナー・ファンにとっては目と耳の離せないシリーズです。(輸入元情報)
出荷目安の詳細はこちら商品説明オーウェイン・アーウェル・ヒューズ&ロイヤル・フィル、シベリウス第2巻。交響曲第2番&第4番!イギリスの「Rubicon(ルビコン)」よりスタートした、ウェールズの指揮者オーウェイン・アーウェル・ヒューズとロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団によるシベリウスの交響曲サイクル第2弾。交響曲第1番と第3番を収録した第1巻は、レコード芸術海外盤REVIEWで「今月の特選盤」に選ばれたほか、英グラモフォン誌では2020年11月号の「エディターズ・チョイス」、更に年間通して批評家に選出される「クリティクス・チョイス2020」にも選ばれるなど好調な滑り出しを見せました。期待の第2巻は、シベリウスがシンフォニストとして大きな一歩を踏み出した交響曲第2番と、咽頭癌と診断されたシベリウスが生命の危機に怯え、お酒と煙草を断って禁断症状に悩まされた時期に書かれた交響曲第4番を収録。 1942年にウェールズのカーディフに生まれたオーウェイン・アーウェル・ヒューズ(オワイン・アルウェル・ヒューズ)は、作曲家・指揮者として成功したアーウェル・ヒューズ[1909-1988]の息子として育ち、ボールト、ハイティンク、ケンペらに指揮を学び、40年以上にわたって情熱的な音楽制作を続けてきました。日本での知名度はまだ途上ながらも、欧米では堅実に評価を積み重ね、2009年にはCBE(大英帝国勲章第3位)を受勲している実力者です。(輸入元情報)【収録情報】シベリウス:● 交響曲第2番ニ長調 Op.43● 交響曲第4番イ短調 Op.63 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 オーウェイン・アーウェル・ヒューズ(指揮) 録音時期:2021年6月 録音場所:ロンドン、セント・ジョンズ・スミス・スクエア 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴォーン・ウィリアムズの権威ボールトによる、傑作交響曲2題のライヴ録音!1950年代から60年代にかけて2度、ヴォーン・ウィリアムズの交響曲全集を録音し、多くの初演を任されるなど作曲家本人からも篤く信頼されていたエードリアン・ボールトが、70年代にロイヤル・アルバート・ホールで行った交響曲第5番と第6番のライヴ録音。BBCのオリジナル・テープから、復刻音源のリマスターで世界中から信頼を得ているポール・ベイリーが丁寧に作業を行い、生々しいステレオで楽しむことができます。 第5番は今回初めてCDとして登場するもので、全体に穏やかな中にも力強く形作られるクライマックス、その雄大な広がりなど、作品と作曲家を知り抜いたボールトならではのツボを得た表現が大きな魅力。初演と同じ指揮者、オーケストラ、そして会場での録音となる第6番は以前CDでリリースされたことがありました(BBC Classics/IMP)が、今回のリマスタリングで音の立ち上がりが抜群に良くなり、輪郭もくっきりとして、冒頭の崩れるようなフォルティシモから素晴らしい迫力を楽しめます。八十代とは思えないボールトの統率力と、深い作品解釈を堪能できるアルバムです。(輸入元情報)【収録情報】ヴォーン・ウィリアムズ:1. 交響曲第5番ニ長調2. 交響曲第6番ホ短調 BBC交響楽団 サー・エードリアン・ボールト(指揮) 録音時期:1975年8月4日(1)、1972年8月16日(2) 録音場所:ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール 録音方式:ステレオ(ライヴ) 初CD化(1) BBCに残るオリジナル・テープより新リマスタリング リマスター:ポール・ベイリー
◆商品名:ルツェルン音楽祭 2022 ? ラフマニノフ / 藤田真央&リッカルド・シャイー (Rachmaninoff / Riccardo Chailly, Lucerne Festival Orchestra,Mao Fujita) [DVD] [Import] [Live] [日本語帯・解説付] 世界が注目するピアニスト藤田真央情熱大陸が密着取材した2022年ルツェルン音楽祭デビュー・ライヴがブルーレイ&DVDで待望のリリース![商品番号 : KKC-9804] [原盤品番 : ACC-20583DVD] [DVD] [Import] [Live] [日本語帯・解説付] [ACCENTUS MUSIC / KING INTERNATIONAL][画面 : 16:9、NTSC][音声 : DTS 5.1、PCM STEREO][DVD9][リージョン : All][111’03]ルツェルン音楽祭 2022?ラフマニノフ / 藤田真央&リッカルド・シャイーラフマニノフ : ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18交響曲第2番ホ短調 Op.27【アンコール (藤田真央) 】バッハ (ラフマニノフ編曲) : 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番 ホ長調BWV1006より「ガヴォット」藤田真央 (ピアノ) リッカルド・シャイー (指揮) ルツェルン祝祭管弦楽団映像監督 : ウテ・フォイデルプロデューサー : ポール・スマチュニュイ収録 : 2022年8月13日、ルツェルン・カルチャー・コングレスセンター、コンサート・ホール (ルツェルン音楽祭ライヴ) ★今、飛ぶ鳥を落とす勢いのピアニスト藤田真央。2022年ルツェルン音楽祭でのデビュー公演が遂に映像化!藤田真央にとって大きな飛躍を遂げた2022年のハイライトでもあったルツェルン音楽祭、そのデビュー公演とあってクラシックファンの注目を大いに集めていただけに見逃せないリリースとなります。さらに、現代の楽壇を代表する巨匠リッカルド・シャイーと、世界の名だたる名手達が集うヴィルトゥオーゾ・オーケストラ、ルツェルン祝祭管弦楽団との共演とあってファン垂涎のコンサート映像です。藤田真央とリッカルド・シャイーは2022年3月に初共演、その後すぐにシャイーのオファーにより2022年8月ルツェルン音楽祭でのコンサートが実現。ルツェルン音楽祭は、1938年トスカニーニ指揮で始まり、2003年にクラウディオ・アバドがルツェルン祝祭管弦楽団を創設するなど、ヨーロッパ屈指の伝統と格式を誇る音楽祭。藤田真央は当時23歳の若きピアニストとして巨匠指揮者シャイーから大抜擢され、見事な演奏で聴衆を魅了、音楽祭の輝かしい歴史に新たな1ページを刻み込みました。★演目は、2023年に生誕150年を迎えた作曲家ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。映画やドラマなどで多く使われており、クラシック音楽ファンだけではなく広く知られる名曲。ラフマニノフは、4つのピアノ協奏曲を作曲しましたが、この第2番は最も人気が高く演奏機会も多い作品です。重厚な第1楽章、甘く切ない美しい旋律が印象的な第2楽章、圧巻の盛り上がりをみせる第3楽章と聴きどころが満載。オーケストラの豊かな抒情性と重厚な響き、そして何と言っても藤田真央の自在な表現力そして煌めく音色は、ルツェルンの聴衆から熱狂的に受け入れられました。後半は同じくラフマニノフの交響曲第2番。濃厚な響きに甘美で切ないメロディーに彩られたラフマニノフらしい楽曲で、特に第3楽章のアダージョの旋律は白眉。シャイーは、最高レベルのテクニックをもつルツェルン祝祭管から余すところなく豊かな表現力を引き出し見事にまとめあげています。
EANコード:4988006698802■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 出荷まで48時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。■1点から送料無料です。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済は、クレジットカード、代引き等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 非常に良い状態です。再生には問題がありません。・良い: 使用されてはいますが、再生に問題はありません。・可: 再生には問題ありませんが、ケース、ジャケット、 歌詞カードなどに傷みがあります。基本的に付録・付属品等付いていない状態です。型番:TOCE-2204発売年月日:1994年02月23日
EANコード:8025726119197■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで72時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。■宅配便(送料398円)にて出荷致します。合計3980円以上は送料無料。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。最短翌日配送、手数料298円から■「非常に良い」コンディションの商品につきましては、新品ケースに交換済みです。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 非常に良い状態です。再生には問題がありません。・良い: 使用されてはいますが、再生に問題はありません。・可: 再生には問題ありませんが、ケース、ジャケット、 歌詞カードなどに痛みがあります。
EANコード:8025726119197■通常24時間以内に出荷可能です。■ネコポスで送料は1?3点で298円、4点で328円。5点以上で600円からとなります。※2,500円以上の購入で送料無料。※多数ご購入頂いた場合は、宅配便での発送になる場合があります。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。■「非常に良い」コンディションの商品につきましては、新品ケースに交換済みです。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 非常に良い状態です。再生には問題がありません。・良い: 使用されてはいますが、再生に問題はありません。・可: 再生には問題ありませんが、ケース、ジャケット、 歌詞カードなどに痛みがあります。
EANコード:8025726119197■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで48時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。■メール便は、1点から送料無料です。※宅配便の場合、2,500円以上送料無料です。※あす楽ご希望の方は、宅配便をご選択下さい。※「代引き」ご希望の方は宅配便をご選択下さい。※配送番号付きのゆうパケットをご希望の場合は、追跡可能メール便(送料210円)をご選択ください。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■「非常に良い」コンディションの商品につきましては、新品ケースに交換済みです。■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。最短翌日配送、手数料298円から■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済は、クレジットカード、代引き等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 非常に良い状態です。再生には問題がありません。・良い: 使用されてはいますが、再生に問題はありません。・可: 再生には問題ありませんが、ケース、ジャケット、 歌詞カードなどに痛みがあります。
出荷目安の詳細はこちら商品説明編曲版の素晴らしさを最大限引き出す快演!古典から現代まで幅広いフランス音楽の解釈者として近年大きな注目を浴びており、コロナ禍にあっても2度の来日を成功させている1985年生まれの俊英マキシム・パスカルによる、室内管弦楽版『大地の歌』が登場です。シェーンベルクによるこの編曲版は、元の大管弦楽の音響を極限までそぎ落とした見通しのよい響きが特色ですが、精鋭集団ル・バルコンがライヴ録音ながら鉄壁のアンサンブルを聴かせ、その面白さを存分に堪能させてくれるのが嬉しいところ。 ソリストは男声2人の起用で全体のメリハリが気になりますが、ラファエル・ピション指揮の『マタイ受難曲』(Harmonia Mundi)でのイエス役の名唱も記憶に新しいステファヌ・ドゥグーがバリトンを担当しており、彼が歌う『告別』の深く沁みる味わいは格別の美しさを湛え、大きな聴きどころとなっています。(輸入元情報)【収録情報】● マーラー/シェーンベルク編/ライナー・リーン補筆完成:大地の歌(室内管弦楽版) 1. 大地の哀愁に寄せる酒宴の歌 2. 秋に寂しき者 3. 青春について 4. 美について 5. 春に酔える者 6. 告別 ステファヌ・ドゥグー(バリトン) ケヴィン・アミエル(テノール) ル・バルコン マキシム・パスカル(音楽監督) 録音時期:2020年7月2日 録音場所:フランス、サン=ドニ大聖堂(サン=ドニ音楽祭) 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 拍手無し
出荷目安の詳細はこちら商品説明チェリビダッケの未発表ライヴ録音登場!テンポを大きく振幅させ、鋭い響で感情表現させたシベリウス、独特なリズムによるダイナミックな『火の鳥』ミュンヘン・フィルとセルジウ・チェリビダッケによる素晴らしい遺産が、また「ミュンヘン・フィル・レーベル」より発売となります。1979年6月に首席指揮者に就任し、17年間この地位を務めたチェリビダッケ。今日のミュンヘン・フィルの世界的な名声を築いた、オーケストラを作る上で不可欠な要素でした。そして、今日ミュンヘン・フィルは国際的に高く評価されるオーケストラとなっています。 この発売のために、ミュンヘン・フィルとバイエルン放送所蔵のオリジナルのアナログ・マスターテープから24bitデジタル変換(ストラヴィンスキー)、デジタル・マスターテープより24bitにコンバート(シベリウス)し、24bit/96kHzリマスターを行い、さらに最近「ECM」の監修の下でマスタリングを担当し、キース・ジャレットの諸作にかかわってきたエンジニア、クリストフ・スティッケル氏が最終マスタリングを担当。またその際にミュンヘン・フィル楽団員も立ち会い、会場の音のリアリティさを実現しています。 チェリビダッケはコンサートのその場こそ有効な音楽であるとし、例外を除きレコード用の録音は行われませんでしたが、チェリビダッケが演奏の際に、特に注意を払っていたという楽器間のバランスなどをできるだけ再現が可能となり、ライヴの緊迫感ある演奏が甦っています。(輸入元情報)【収録曲】1. シベリウス:交響曲第5番変ホ長調 Op.82 I. Tempo molto moderato - Largamente - Allegro moderato - Presto(15:52) II. Andante mosso, quasi allegretto(09:04) III. Allegro molto - Misterioso - Un pochettino largamente - Largamente assai(10:48) 拍手(01:30)2. ストラヴィンスキー:組曲『火の鳥』(1919年版) I. 導入部 - 火の鳥の踊り(06:24) II. 王女たちのロンド(ホロヴォード)(06:05) III. 魔王カスチェイの凶悪な踊り(04:48) IV. 子守歌(04:14) V. 終曲(03:40) 拍手(01:01) ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 セルジウ・チェリビダッケ(指揮) 録音時期:1988年3月26日(1)、1982年10月28日(2) 録音場所:ミュンヘン、ガスタイク・フィルハーモニー(1)、ヘルクレスザール(2) 録音方式:ステレオ(ライヴ) 日本語解説・日本語帯付き(ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ) 鈴木淳史氏による書き下ろし解説付き(輸入元情報)
出荷目安の詳細はこちら商品説明#bruckner2024マルクス・ポシュナー/ブルックナー:交響曲第4番『ロマンティック』「#bruckner2024」の第4弾。『ロマンティック』のニックネームを持つ人気曲、第4番の登場です。 ここで取り上げられているのは第4番の使用楽譜として最も一般的な第2稿(いわゆる1878/80年稿)で、新ブルックナー全集として出版されているベンジャミン・コーストヴェット校訂のもの(Korstvedt NBG III/1: 4/2、2019年出版)が使われています。また1878年にブルックナーが第2稿を完成させた際のフィナーレである「民衆の祭り(Volksfest)」と呼ばれる楽章も追加で収録し、CDのプログラム機能を使えば第2稿の最初の姿を聴くことが出来るようになっています。 ポシュナーは今回も引き締まったテンポを基調としつつ(各楽章の演奏時間はヴァント&ベルリン・フィル盤に比べて第1楽章が1分遅い程度でほぼ同じ)、緩急・強弱の幅を大きめに取りドラマティックな音楽に仕上げています。また「民衆の祭り」の演奏時間はフルシャ盤の17分57秒に比べてだいぶ速く、聴き比べも興味深いことでしょう。(輸入元情報)【収録情報】ブルックナー:1. 交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(第2稿/コーストヴェット版 Korstvedt NBG III/1: 4/2) 第1楽章 19:59/第2楽章 15:12/第3楽章 11:18/第4楽章 21:482. 1878年稿フィナーレ『民衆の祭り』 15:21 リンツ・ブルックナー管弦楽団(1) ウィーン放送交響楽団(2) マルクス・ポシュナー(指揮) 録音時期:2021年2月16-19日(1)、2021年11月29日(2) 録音場所:リンツ、ムジークテアター・リハーサルホール(1)、ウィーン、放送文化会館(2) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ※こちらのCDの収録時間は83分16秒と長時間になっているため、一部のプレイヤーでは正常に再生できない可能性がございます。予めご了承ください。(輸入元情報)【プロモーション動画について】 前半の「1878-1880 version」は当商品に収録されている第2稿の演奏ですが、 後半の「1876 version」は初稿の収録場面で、2023年春にリリース予定です。(輸入元情報)【#bruckner2024について】ウィーンを拠点とするレーベル「Capriccio」がブルックナー研究の第一人者でイェール音楽大学院のポール・ホークショーの監修の下、ブルックナーの生誕200年にあたる2024年までに全交響曲のすべての稿を録音するというプロジェクトです。少なからぬ曲で目下刊行が進んでいる新ブルックナー全集(NBG)の楽譜が使われる予定。 指揮者には全曲を通じてマルクス・ポシュナーを、オーケストラはポシュナーの手兵リンツ・ブルックナー管弦楽団を主体にウィーン放送交響楽団も起用。今後は22年秋に第3番の第1稿(1873年稿、ノーヴァク版)が、また年末までに第8番の第1稿(1887年稿、ホークショー校訂による新全集版)が予定され、ブルックナー・ファンにとっては目と耳の離せないシリーズとなりそうです。(輸入元情報)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ウクライナ国立交響楽団と桂冠指揮者クチャルによるリャトシンスキーの交響曲全集のボックス化!20世紀、ウクライナの交響楽の発展に大きく寄与した作曲家ボリス・リャトシンスキー。幼い頃からピアノとヴァイオリンに習熟し、10代の半ばで最初の作曲を行ったとされています。やがてキーウ(キエフ)音楽院でレインゴリト・グリエールに作曲を師事、グリエールの没後には遺作となった『ヴァイオリン協奏曲』の補筆を手がけています。1920年から母校で作曲と管弦楽法を教え、その後一時期はモスクワ音楽院でも教鞭を執り、1956年からは「ソ連作曲家同盟」の指導的地位について音楽界の発展に尽力しました。キーウ音楽院の門下にシルヴェストロフがいます。 作曲家としては、5つの交響曲をはじめ、交響詩や室内楽曲、2作の歌劇、声楽曲、合唱曲、ピアノ曲、舞台作品や映画音楽にに至る幅広いジャンルの作品を書き上げています。初期の作品はグリエールの影響を受けたロマンティックなものでしたが、1920年代半ばには西欧の無調に感化された作品を書くようになります。1929年以後はウクライナに伝わる音楽に関心を向け、19世紀後半に活動した音楽民族学者ミコラ・リセンコの研究から得られた民俗音楽の旋律と当時最新の和声及び形式を結び付けた作品に傾注しました。5曲の交響曲はウクライナの交響楽史上の記念碑的存在とされています。バルトークやショスタコーヴィチの音楽に関心のある人ならばすぐに楽しむことができるでしょう。この3枚組ボックスには、リャトシンスキーの全交響曲を収録。1919年に完成された交響曲第1番は学生時代の作品『抒情詩』を改訂したものを第2楽章とし、前後の楽章を加えて1923年に初演されました。抒情的なメロディにあふれ、金管群が活躍する高揚感に満ちた終楽章も聴きごたえがあります。 1935年から36年に書かれた交響曲第2番は、西欧の前衛的な音楽の影響と当時の政治的状況を反映した不穏な暗さを感じさせる音楽。ソ連政府の推進する社会主義リアリズムに沿わないと見なされたのか演奏が禁じられ、初演は1964年まで待たねばなりませんでした。 交響曲第3番は第2番の苦い経験を踏まえて政府の意向を反映したのか、モダンで闘争的な作品。要所に正教会の聖歌を思わせる旋律が現れ、最後は輝かしい高揚で結ばれます。当初は「平和が戦争に勝利する」という言葉が終楽章に付されていました(後に検閲で削除)。1955年にムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルが初演すると評判となり、すぐにモスクワ、キーウをはじめソ連の主要都市で演奏されました。クチャルはこの曲を「ウクライナの交響楽の精華であり、20世紀の交響曲の中でも最も重要なもののひとつ」としています。 1963年に完成した第4番は現代音楽の語法を用いつつも調性を捨てることなく、ウクライナの民俗音楽も採り入れた作品。1965年にリャトシンスキーが70歳の誕生日を記念して自ら指揮した演奏は批評家と聴衆から絶賛され、「バルトーク、ショスタコーヴィチ、プロコフィエフ、オネゲル、シマノフスキらの傑作に匹敵する」「ウクライナ音楽への大きな貢献」と称賛されました。 彼の民俗音楽への思いは『スラビャンスカヤ(スラヴの意味)』の副題を持つ交響曲第5番に結晶します。第1楽章は伝説の戦士「イリヤ・ムローメツ」を歌ったロシアの古い民謡に基づく荘厳な旋律で始まり、第2楽章にはブルガリアや古代スラヴの民謡が登場。終楽章では冒頭でムローメツの歌が高らかに奏でられた後ドラマティックな展開となり、最後はムローメツの歌が再帰した後で教会の鐘を思わせる響きが鳴り渡り、曲が結ばれます。 1955年に書かれた交響的バラード『グラジーナ』は、ポーランドの偉大な詩人アダム・ミツキェヴィチの没後100周年を記念して書かれたもの。リトアニアの神話に登場する女性騎士を主人公としたミツキェヴィチの詩がスコアの冒頭に付され、戦いに身を投じ悲劇的な死を迎える彼女の姿が劇的に描かれています。ニューヨークでウクライナ系の家庭に生まれたテオドレ・クチャルは、クリーヴランド音楽院でヴィオラを学び、オーケストラでも演奏。後にボストン交響楽団の奨学金を得てタングルウッドで指揮を学び、アメリカ、オーストラリア、チェコ、ベネズエラのオーケストラで首席指揮者や音楽監督を務めています。1992年にはウクライナ国立交響楽団の首席客演指揮者、94年から2000年まで音楽監督権首席指揮者を務め、退任に際しては桂冠指揮者の称号を贈られました。クチャルとウクライナ国立響の録音は数多くありますが、リャトシンスキーの交響曲は代表作のひとつで国際的にも高い評価を得ています。(輸入元情報)【収録情報】リャトシンスキー:交響曲全集、『グラジーナ』Disc1(8555578)● 交響曲第1番イ長調 Op.2(1917-19)● 交響的バラード『グラジーナ』 Op.58(1955)Disc2(8555579)● 交響曲第2番 Op.26(1935-36 rev.1940)● 交響曲第3番ロ短調 Op.50(1951 rev.1954)Disc3(8555580)● 交響曲第4番変ロ短調 Op.63(1963)● 交響曲第5番ハ長調 Op.67『スラビャンスカヤ』(1965-66) ウクライナ国立交響楽団 テオドレ・クチャル(指揮) 録音時期:1994年5月8,13-15日(Disc1)、1993年6月4-9日(Disc2)、1993年12月27-30日(Disc3) 録音場所:ウクライナ、Studio of the State Broadcasting Company of Ukraine, Kiev 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きラトル&LSOによるブルックナー第4番2021年ベンヤミン=グンナー・コールス版による世界初録音!ブルックナーの作曲工房を訪ねるような企画2022年秋に来日するラトル&LSOが、ブルックナー交響曲第4番を録音しました。2021年に出版されたベンヤミン=グンナー・コールス校訂版(アントン・ブルックナー原典版全集/Anton Bruckner Urtext Gesamtausgabe/ABUGA・・・アーノンクールをパトロンとしてスタート、2015年より出版を開始。現在のパトロンはラトル)に基づく世界初録音という注目すべき内容です。2021年10月の録音(無観客収録)ですが、これに先立ち9月に演奏会で取り上げ絶賛されました。 オーケストラが非常によく鳴っていて、ラトルが信念をもって掲げる明確なヴィジョンに、オケが一丸となって応えているのがよく感じられる演奏となっています。ベンヤミン=グンナー・コールスの版は、様々な作業段階によって異なる楽曲の姿を、コールスがひとつの版としてまとめているのではなく、その異なる姿を、「ossia」やカットがある場合、小節から小節へ飛ぶポイントを記すなどしてひとつの譜面上に提示しているのが特徴。最終的な取捨選択の判断は指揮者(演奏者)にゆだねられています。 ディスク1は全曲を通しで収録。第1〜3楽章は1881年2月のリヒターによる初演時時点に成立していた作業段階B、そしてフィナーレはブルックナーが提案したカットあり版=作業段階C(今回、演奏可能な版として初めて出版されたそう)を採用しています。そしてディスク2には様々な段階での楽章が収録されています。ブルックナーの作曲工房をおとずれ、作曲過程を追体験できるような、大変興味深い2枚組となっています。【ベンヤミン=グンナー・コールスのコメント抄訳】「ブルックナーは、1878年から1881年にかけて交響曲第4番(1874年にいったん完成)を改訂、新しいスケルツォの作曲を含め、まったく新しい自筆譜を書き下ろしました。また、ブルックナーは1880年にフィナーレをあらたに作曲しています。さらに、1880〜81年の間に行われた演奏(ブルックナー自身の指揮のものも)のため、もしくはその演奏のあとに、大規模な修正が行われています。その修正は、ブルックナー自身やコピストたちによって、自筆スコア、およびそのコピー、パート譜に書き入れられました。このように、様々な「work phases(作業段階)」が存在しています(前半3楽章には2つ、フィナーレには3つ)。これらの改訂が、ウィーンのコピスト、ジョヴァンニ・ノルによって、ブルックナーの指示のもとに1881年の終わりに用意された、新しいスコアを形作っています。したがって『ロマンティック』の「第2稿」についてあれこれ議論するのはもしかしたら適切ではないのかもしれません。 私が作成した交響曲第4番の新版(ABUGA、アントン・ブルックナー原典版全集(Anton Bruckner Urtext Gesamtausgabe)作品目録では「Cohrs A04B」と表記)は、1878年から1881年の間の、交響曲の各楽章の異なる作業段階を、少なくとも資料から特定できる範囲内ですべて明確に示し、演奏可能にすることを目標としています。ノルによる清書は、ブルックナー自身によって修正され、この清書をもって、ブルックナー自身、音楽出版2 社に出版を依頼していました(1885年および1886年)。このブルックナーの修正を受けたノルの清書も、新版の主要な資料となっています。 この版の世界初録音となる当盤では、1881年末に完成した交響曲『ロマンティック』の第2段階(作業段階B)を演奏、さらに、フィナーレでは、ブルックナー自身が提案したカットを初めて尊重しています。ディスク2には、(1)初期のスケルツォ(1874年に作曲、1876年に改訂。のちに取り外されたもの。1878年に有名な「狩」のスケルツォに置き換えられた)、(2)1878年のフィナーレ「民衆の踊り」(これは取り外され、1880年に新しいフィナーレに置き換えられた)、そして(3)1878年の第2楽章のより広範囲にわたる最初の作業段階、そして最後に、(4)カットされる前のフィナーレ(1881年)が収録されています。」(輸入元情報)【収録情報】Disc1● ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(1878-81年版/Cohrs A04B) 第1楽章:Bewegt, nicht zu schnell( 動いて、しかし速すぎずに)(作業段階B、1881) 第2楽章:Andante quasi Allegretto(作業段階B、1881) 第3楽章:Scherzo. Bewegt - Trio. Nicht zu schnell, Keinesfells schleppend-Scherzo da capo(スケルツォ。動いて/トリオ。速すぎず、遅くなりすぎず/スケルツォ・ダ・カーポ)(作業段階B、1881) 第4楽章:Finale. Bewegt, nicht zu schnell(フィナーレ。動いて、しかし速すぎずに)(作業段階C、1881年、カットあり版)Disc2● ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』より 1. Discarded Scherzo. Sehr schnell - Trio. Im gleichen Tempo - Scherzo da capo (1874/revised 1876; Cohrs A04B-1)(取り外されたスケルツォ - 非常に速く/トリオ - 同様のテンポで/スケルツォ・ダ・カーポ)(1874年/1876年改訂/Cohrs A04B-1) 2. Discarded Finale (‘Volksfest’). Allegro moderato(取り外されたフィナーレ「民衆の踊り」 (1878; Cohrs A04B-2) 3. Andante quasi Allegretto (Work Phase A, 1878; extended initial version) (1878年、作業段階A、第2楽章の当初の長いヴァージョン) 4. Finale. Bewegt; doch nicht zu schnell (Work Phase B, 1881; unabridged)(作業段階B、1881年、カットなし版) ロンドン交響楽団 サー・サイモン・ラトル(指揮) 録音時期:2021年10月 録音場所:ロンドン、セント・ルークス、ジャーウッド・ホール 録音方式:ステレオ(DSD/無観客収録) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND 輸入盤・日本語帯・解説付き【ブルックナー4番の主な変遷】(輸入元情報) 1874年1月2日作曲開始、11月22日総譜完成 1876年秋口、演奏会の可能性にそなえて筆写楽譜を作成 1877年10月、「改訂の必要性を感じる」と手紙に記す 1878年9月末頃まで、第1,2,4楽章を新しく書き直し(4楽章は616小節から477小節「民衆の踊り」) へと縮小。作業段階A 1878年12月、新しいスケルツォ(「狩」) 完成 1880年6月まで第4楽章の2度目の改訂(541小節) 1880年末〜 1881年初め、ウィーン音楽院の学内オケにより第1〜3楽章演奏(指揮はヘルメスベルガーおよびブルックナー) 1881年2月20日、ハンス・リヒターとウィーン・フィルにより初演。作業段階B 1881年12月、モットルの指揮で演奏(第4楽章 507小節。作業段階C) 1885年および1886年、音楽出版社2社に出版を打診(この時出版社に持ち込まれたノルによる清書スコアにも若干の修正あり。新版の主要資料) 1886年6月、第1,3楽章のみ演奏 1881年1月、リヒターの指揮により演奏 1888年4月9日、ザイドルの指揮により演奏 1889年、初版出版
EANコード:4011222223371■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで48時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。■メール便は、1点から送料無料です。※宅配便の場合、2,500円以上送料無料です。※あす楽ご希望の方は、宅配便をご選択下さい。※「代引き」ご希望の方は宅配便をご選択下さい。※配送番号付きのゆうパケットをご希望の場合は、追跡可能メール便(送料210円)をご選択ください。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■「非常に良い」コンディションの商品につきましては、新品ケースに交換済みです。■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。最短翌日配送、手数料298円から■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済は、クレジットカード、代引き等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 非常に良い状態です。再生には問題がありません。・良い: 使用されてはいますが、再生に問題はありません。・可: 再生には問題ありませんが、ケース、ジャケット、 歌詞カードなどに痛みがあります。
EANコード:4011222223371■通常24時間以内に出荷可能です。■ネコポスで送料は1?3点で298円、4点で328円。5点以上で600円からとなります。※2,500円以上の購入で送料無料。※多数ご購入頂いた場合は、宅配便での発送になる場合があります。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。■「非常に良い」コンディションの商品につきましては、新品ケースに交換済みです。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 非常に良い状態です。再生には問題がありません。・良い: 使用されてはいますが、再生に問題はありません。・可: 再生には問題ありませんが、ケース、ジャケット、 歌詞カードなどに痛みがあります。
EANコード:4011222223371■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで72時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。■宅配便(送料398円)にて出荷致します。合計3980円以上は送料無料。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。最短翌日配送、手数料298円から■「非常に良い」コンディションの商品につきましては、新品ケースに交換済みです。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 非常に良い状態です。再生には問題がありません。・良い: 使用されてはいますが、再生に問題はありません。・可: 再生には問題ありませんが、ケース、ジャケット、 歌詞カードなどに痛みがあります。
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヘルマン・アーベントロート/モーツァルト交響曲第33・35・38・41番、他(2CD)アーベントロートがドイツのエテルナ・レーベルでレコーディングしたモーツァルトの交響曲と管弦楽曲は、セッション録音のためモノラルながらバランスの良い聴きやすい音質として知られています(K205を除く)。 今回は「エテルナ・オリジナル・マスター・シリーズ」からの登場で、マスターテープから新たなマスタリングがおこなわれているため、音質向上が期待されるところです。 アーベントロートは戦前のケルン時代には自身で室内オケを結成して活動していたこともあり、古楽や古典派への造詣も深く、ロマン派作品の時とは異なるアプローチでモーツァルトの魅力に迫っています。 下の楽譜画像は交響曲第38番「プラハ」第3楽章が開始される部分です。アーベントロートの演奏は誰よりも高速に、しかも切れ味良くモーツァルトの沸き立つ楽想を描いているので、新たなマスタリングで音質が向上すれば、爽快さもさらに際立つのではないかと思われます。 なお、ブックレットには使用したマスターテープの箱の写真も掲載されており、歴史的ドキュメントとしてのリアリティもあります。マスタリング・エンジニアはいつものクリストフ・シュティッケルが担当。 収録情報モーツァルトDisc 1●交響曲第33番変ロ長調KV 3191.I Allegro assai2.II Andante moderato3.III Menuetto4.IV Finale.Allegro assaiライプツィヒ放送交響楽団録音:1956年1月9日、ライプツィヒプロデューサー、エンジニア:ブルゲルト●交響曲第35番ニ長調 KV 385「ハフナー」5.I Allegro con spirito 6.II (Andante) 7.III Menuetto. Trio 8.IV Finale. Prestoベルリン放送交響楽団録音:1955年9月16日、ベルリンプロデューサー:ダイ、エンジニア:バウムガルト●交響曲第38番ニ長調KV 504「プラハ」9.I Adagio - Allegro 10.II Andante 11.III Finale.Presto ベルリン放送交響楽団録音:1955年2月16日、ベルリンプロデューサー、エンジニア:ラウフハウプトDisc 2●交響曲第41番ハ長調KV 551「ジュピター」1.I Allegro vivace2.II Andante cantabile3.III Menuetto. Allegretto4.IV Finale. Molto Allegroライプツィヒ放送交響楽団録音:1956年3月26日、ライプツィヒプロデューサー、エンジニア:ブルゲルト●ディヴェルティメント第7番ニ長調 KV205 (173a)5.I Largo - Allegro6.II Menuetto7.III (Adagio)8.IV Menuetto9.V Finale. Prestoライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団録音:不明プロデューサー:ライプツィヒ放送、エンジニア:不明●4つのオーケストラのためのノットゥルノ KV.286(269a)10.I Andante 11.II Allegretto grazioso12.III Menuettoベルリン放送交響楽団録音:1956年4月12日、ベルリンプロデューサー:シュトリューベン、エンジニア:ピーラーヘルマン・アーベントロート(指揮) マスタリングについて〜クリストフ・シュティッケル(マスタリング・エンジニア)ETERNAテープをリマスタリングする際の前提は、オリジナル・サウンドを変えることなく可能な限り最高の状態でオリジナル・サウンドを再現することでした。 全ての作業はオリジナルのアナログ・マスターテープに基づき、マスタリングはそれぞれのテープに対して細心の注意を払って行われました。 アナログ領域のみでサウンド処理されたアナログ信号を96kHz / 24bitの高品位デジタル化後に44.1kHz / 16bit化されました。 また、デジタル領域においてもノイズの除去や、オリジナル・サウンドに影響を与えるその他の修復は行わず、必要最小限のテープ・エラーとテクニカル・クリックのみの修復が行われました。 Berlin Classics所蔵 オリジナル・アナログ・マスターテープ使用 各種リンク【トピック】●このCDのモーツァルト演奏●ゲヴァントハウス管とのディヴェルティメント第7番の謎●アーベントロートとモーツァルト●アーベントロートとソ連●アーベントロートとナチ●アーベントロートと戦後【年表】1883・1884・1885・1886・1887・1888・1889・1890・1891・1892・1893・1894・1895・1896・1897・1898・1899・1900・1901・1902・1903・1904・1905・1906・1907・1908・1909・1910・1911・1912・1913・1914・1915・1916・1917・1918・1919・1920・1921・1922・1923・1924・1925・1926・1927・1928・1929・1930・1931・1932・1933・1934・1935・1936・1937・1938・1939・1940・1941・1942・1943・1944・1945・1946・1947・1948・1949・1950・1951・1952・1953・1954・1955・1956【エテルナ・オリジナル・マスター・シリーズ】アーベントロート●ブルックナー交響曲集 (3CD)●ブラームス交響曲集 (2CD)●モーツァルト交響曲集 (2CD)●チャイコフスキー、シューマン交響曲集 (2CD)●ハイドン交響曲集スイトナー●レジェンダリー・レコーディングス (7CD)●ドヴォルザーク交響曲全集 (5CD)レーグナー●マーラー交響曲第3番、第6番 (3CD)●ブルックナー交響曲集 (6CD)【商品関連】●商品説明:年表シリーズ一覧 このCDのモーツァルト演奏交響曲第33番ライプツィヒ放送交響楽団との1956年1月9日の録音。ジュピター交響曲の音型が、第1楽章(2か所)と第2楽章(1か所)、第3楽章(2か所)に現れるのでも有名な曲。ティンパニとトランペット無しの軽やかな響きの中で、快速楽章での疾走感と、旋律を濃厚に歌いあげる緩徐楽章のコントラストが鮮やか。交響曲第35番「ハフナー」ベルリン放送交響楽団との1955年9月16日の録音。祝典的な壮麗さが素晴らしい第1楽章と、リズミカルさを失わない第2楽章アンダンテ、華やかな第3楽章、楽想の描き分けと推進力が素晴らしい第4楽章と、高水準な仕上がりです。交響曲第38番「プラハ」ベルリン放送交響楽団との1955年2月16日の録音。作曲当時、モーツァルトの身近で相次いで人が死んだことと第1楽章の長大な序奏部がもし関係あるのだとすれば、アーベントロートのほの暗いアプローチには説得力があります。そして対照的にエネルギッシュな主部、表情変化がめまぐるしい第2楽章と続き、第3楽章ではアーベントロートは誰よりも速いテンポで駆け抜けていきます。交響曲第41番「ジュピター」ライプツィヒ放送交響楽団との1956年3月26日の録音。亡くなる2か月前の録音ですが、死因は脳卒中で急死だったので、いわゆる晩年感などは無く、エネルギー・レヴェルは常に高く保たれています。立派な演奏です。ディヴェルティメント第7番ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏。収録日不明。アーベントロートらしく起伏の大きなスタイルで、第1楽章からディヴェルティメントらしからぬ濃厚な表現に驚かされます。また誰よりも速い第5楽章プレストは喜びが爆発する激しいものとなっており聴きごたえがあります。4つのオーケストラのためのノットゥルノベルリン放送交響楽団との1956年4月の録音。師のモットルがウィーン・フィルと演奏するなどしていた曲。第1アンサンブルと第2・第3・第4の3群のアンサンブルのエコーが織りなす響きがおもしろい仕上がりです。戻る ゲヴァントハウス管とのディヴェルティメント第7番の謎録音時期不明音源Disc2の2曲目に収められているディヴェルティメント第7番は、ゲヴァントハウス管弦楽団との録音ということですが、アーベントロートのモーツァルトのエテルナ音源の中ではこれだけ音が少し古めかしく、また、録音データも不明となっています。今回使用されたマスターテープの箱の写真を見ると、以下のようにタイプされています。 録音場所 : Leipzig, SRK-Übernahme Jan.1974 録音スタッフ : Radio DDR, Sender Leipzig以上の情報からわかるのは、この音源がライプツィヒ放送によって録音されたもので、それは1974年1月にSRK(国家放送委員会)に継承されているということです。強制収容所帰りのライプツィヒ市長によってアーベントロートが解任アーベントロートは1934年からゲヴァントハウス管弦楽団の音楽監督を務めており、終戦後もそのまま指揮していましたが、1945年7月にエーリヒ・ツァイグナー[1886-1949]がライプツィヒ市長に任命されると風向きが変わります。 ツァイグナーは、元検察官、裁判官、弁護士、ドイツ社会民主党政治家で法務大臣、反ナチ活動家であり、戦前から何度も逮捕・投獄され、1944年からはヒトラー暗殺計画の失敗でブーヘンヴァルト強制収容所に収容されていた人物です。ツァイグナーのナチへの恨みは非常に深く、市の管轄であるゲヴァントハウス管弦楽団で、事実上入党手続きだけだったとはいえ、元党員のアーベントロートが音楽監督を継続することは認めませんでした。 その結果、アーベントロートは1945年11月に解任され、1945年12月に第9を指揮したのを最後にゲヴァントハウス管弦楽団から遠ざかっていました。アーベントロートの議員選出しかし、アーベントロートは1948年の5月には、ドイツ人民会議議員に選出されていたので、ツァイグナー市長の誤解も解消されていたとも考えられます。アーベントロートがライプツィヒ放送交響楽団首席指揮者に就任そして1949年2月には、アーベントロートは中部ドイツ放送に所属するライプツィヒ放送交響楽団のメンバーたちから熱烈な誘いを受けて首席指揮者に就任しています。これは前任の指揮者でドイツ社会主義統一党員のゲルハルト・ヴィーゼンヒュッター[1912-1978]が、西ベルリンのRIAS交響楽団との契約のために党大会を欠席したため、党からの除名と首席指揮者解任を通告された後の人事で、オーケストラとしても放送だけでなく、定期公演などのコンサートにも力を入れて行くと決定したことによるものです。 アーベントロートがライプツィヒを訪れる機会も多くなります。ライプツィヒ市長の死1949年4月にツァイグナー市長が重病で亡くなると、秋には元ナチ党員であるフランツ・コンヴィチュニーがゲヴァントハウス管弦楽団の音楽監督に就任しています。 連合国軍の爆撃で使えるホールも少なかったことから、アーベントロート率いるライプツィヒ放送交響楽団とは競い合うような関係ではありましたが、お互いに何度か客演するなどライプツィヒ楽壇の活性化に貢献していたようです。推測される録音時期…
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヘルマン・アーベントロート/ブラームス交響曲第1・3・4番、ハイドン変奏曲(2CD)アーベントロートがドイツのエテルナ・レーベルでレコーディングしたブラームスの3つの交響曲とハイドン変奏曲は、セッション録音のためモノラルながらバランスの良い聴きやすい音質として知られています。 今回は「エテルナ・オリジナル・マスター・シリーズ」からの登場で、マスターテープから新たなマスタリングがおこなわれているため、音質向上が期待されるところです。 アーベントロートのブラームス演奏では、個性際立つ交響曲第1番がなんといっても有名です。その多彩をきわめた表現の背景には、以下のような事柄の影響があると思われます。◆ブラームス本人がマイニンゲン宮廷楽団に客演した際、楽譜に無いことをあれこれ指示。 ⇓◆ブラームスの指示などをシュタインバッハが自身の楽譜に書き込み。 ⇓◆ブルーメがそのシュタインバッハの楽譜や指揮、口伝などをもとにまとめて1933年に人智学系出版社から謄写印刷で刊行。上記のブラームス系伝承に加えて、以下のような事情もあります。◆アーベントロートはシュタインバッハの後任としてケルンで長く仕事。◆アーベントロートがシュタインバッハと接触したり演奏を聴いたりした可能性は非常に高い。◆ブラームス本人が自作の指揮者として最も好んだのはビューローだったというのは当時有名な話。◆ビューローの指揮は緩急自由でかなりぶっとんだものだったそうで、ブラームス本人は実直なハンス・リヒターの指揮には不満を表明し、ビューローを称えるのが常。◆ビューローはニキシュよりも人気があり、ギャラも当時最高(ニキシュのボストン響音楽監督年俸1万ドルに対し、ビューローの北米客演報酬は6週間滞在で1万3千ドル、マネジメントも1万2千ドルの利益を得ています)。◆20世紀初頭にマックス・フィードラー[1859-1939]がビューロー系ともいえる自由な演奏でドイツで高い評価を獲得。フィードラーはブラームスの知人でもあり、録音も存在。こうした流れの中で、ブラームス系伝承を勘案しながらも、伝説のビューローを意識して自由に形成したのが、アーベントロート独自の境地ともいえるこれらの演奏なのかもしれません。 おかげで有名な交響曲第1番第4楽章の主部第1主題も、万感の思いを込めて歌い抜かれています。 下の楽譜画像はその第1主題が開始される部分ですが、新たなマスタリングで音質が向上すれば、弦の美しいサウンドもさらに際立つのではないかと思われます。なお、ブックレットには使用したマスターテープの箱の写真も掲載されており、歴史的ドキュメントとしてのリアリティもあります。マスタリング・エンジニアはいつものクリストフ・シュティッケルが担当。 収録情報ブラームスDisc 1●交響曲第1番ハ短調 op.681.I Un poco sostenuto-Allegro2.II Andante sostenuto3.III Un poco Allegretto e grazioso4.IV Adagio-Allegro non troppo, ma con brioライプツィヒ放送交響楽団録音:1949年10月20日、ライプツィヒ放送スタジオプロデューサー、エンジニア:ザッハー●ハイドンの主題による変奏曲 op.56a5.Thema: Chorale St. Antonii. Andante6.Var I. Poco piu animato7.Var II. Piu vivace8.Var III. Con moto9.Var IV. Andante con moto10.Var V. Vivace11.Var VI. Vivace12.Var VII. Grazioso13.Var VIII. Presto non troppo14.Finale. Andanteライプツィヒ放送交響楽団録音:1949年12月29日、ライプツィヒ放送スタジオプロデューサー、エンジニア:国家放送委員会Disc 2●交響曲第3番ヘ長調 op.901.I Allegro con brio 2.II Andante 3.III Poco allegretto 4.IV Allegroライプツィヒ放送交響楽団録音:1952年3月17日、ライプツィヒ、コングレスハレプロデューサー、エンジニア:国家放送委員会●交響曲第4番ホ短調 op.985.I Allegro non troppo 6.II Andante moderato 7.III Allegro giocoso 8.IV Allegro energico e pasionatoライプツィヒ放送交響楽団録音:1954年11月8日、ライプツィヒ、コングレスハレプロデューサー:ザルガー、エンジニア:ヴォルフヘルマン・アーベントロート(指揮) マスタリングについて〜クリストフ・シュティッケル(マスタリング・エンジニア)ETERNAテープをリマスタリングする際の前提は、オリジナル・サウンドを変えることなく可能な限り最高の状態でオリジナル・サウンドを再現することでした。 全ての作業はオリジナルのアナログ・マスターテープに基づき、マスタリングはそれぞれのテープに対して細心の注意を払って行われました。 アナログ領域のみでサウンド処理されたアナログ信号を96kHz / 24bitの高品位デジタル化後に44.1kHz / 16bit化されました。 また、デジタル領域においてもノイズの除去や、オリジナル・サウンドに影響を与えるその他の修復は行わず、必要最小限のテープ・エラーとテクニカル・クリックのみの修復が行われました。 Berlin Classics所蔵 オリジナル・アナログ・マスターテープ使用 各種リンク【トピック】●ブラームス演奏史の最初の20年●保守派とワーグナー派の対立●ハンス・フォン・ビューロー / ブラームスが最も信頼した大指揮者●フリッツ・シュタインバッハ / ブラームスの使徒●ヴァルター・ブルーメ / シュタインバッハの楽譜への書き込みを出版●アーベントロートとソ連●アーベントロートとナチ●アーベントロートと戦後【年表】1883・1884・1885・1886・1887・1888・1889・1890・1891・1892・1893・1894・1895・1896・1897・1898・1899・1900・1901・1902・1903・1904・1905・1906・1907・1908・1909・1910・1911・1912・1913・1914・1915・1916・1917・1918・1919・1920・1921・1922・1923・1924・1925・1926・1927・1928・1929・1930・1931・1932・1933・1934・1935・1936・1937・1938・1939・1940・1941・1942・1943・1944・1945・1946・1947・1948・1949・1950・1951・1952・1953・1954・1955・1956【エテルナ・オリジナル・マスター・シリーズ】アーベントロート●ブルックナー交響曲集 (3CD)●ブラームス交響曲集 (2CD)●モーツァルト交響曲集 (2CD)●チャイコフスキー、シューマン交響曲集 (2CD)●ハイドン交響曲集スイトナー●レジェンダリー・レコーディングス (7CD)●ドヴォルザーク交響曲全集 (5CD)レーグナー●マーラー交響曲第3番、第6番 (3CD)●ブルックナー交響曲集 (6CD)【商品関連】●商品説明:年表シリーズ一覧 ブラームス演奏史の最初の20年1876年に始まった演奏史ブラームスの交響曲の演奏の歴史は、1876年のオットー・デッソフによる交響曲第1番の初演に始まっているので、すでに140年を超えていますが、そのうちブラームス存命中の期間は20年ほどです。さまざまな形で遺されたブラームスの言葉幸いなことにいくつかの演奏については、それを聴いたブラームス本人の言葉も遺されており、そこからはブラームスの好みの傾向も知ることができます。基本的には感謝の言葉が多かったものの、ブラームス自身が優れた指揮者でもあったことから、時には強く批判することもありました。 また、そうした批判の中には、時にハンスリックやクララ・シューマンら保守派と新ドイツ派(ワーグナー派)の対立が含意されることもあったようです。戻る 保守派とワーグナー派の対立保守派のマニフェストシューマンから始まっていた、リスト、ワーグナーら「新ドイツ派」との対立は、シューマンの死後はブラームスが保守の代表のようになり、1860年5月にはベルリンの音楽誌エコー誌上に、ヨアヒム、ショルツらと「新ドイツ派」に対して、「音楽の本質的精神に反する」と非難するマニフェストを掲載し署名しています。賛同者にはブルッフやヒラー、キルヒナー、ライネッケなど20人以上の音楽家がいました。ハンスリックブラームスら保守陣営にとって強力な援軍だったのが、ウィーン大学教授で批評家のエドゥアルト・ハンスリック[1825-1904]です。ハンスリックの主張の強いワーグナー批評やブラームス批評が新聞などで賛否両論を巻き起こし、保守陣営と新ドイツ派の対立は、いつしかブラームス派とワーグナー派の対立の様相を呈することになります。ハンスリックはユダヤ系でしたが、その批評内容がワーグナーの反ユダヤ主義に影響されることはないとしています。また、ハンスリックが37年間に渡って記事を発表していたウィーンの「新自由新聞」はユダヤ系のリベラル紙であり、1904年の発行部数約5万部という当時としては大規模な新聞社で執筆陣も全員ユダヤ系でした。ちなみに1900年のウィーンのユダヤ系人口は約15万人で、人口の約9%を占めています。ブルックナーの楽譜出版にも影響新聞の影響力もあり、ブラームス派とワーグナー派の対立は、作曲家やその支持者の領域で幅広く引き起こされていました。 常々ワーグナーへの賛辞を口にしていたブルックナーも、ハンスリックから新聞紙上で徹底的にこき下ろされたことも手伝って作品周知がなかなか進まず、結果的にブルックナーの弟子たちも協力し、世間に受け入れられるように改訂したうえで楽譜を出版しています(=初版)。演奏家にも影響しかしやがて、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ということで、ブラームス派とワーグナー派の対立には演奏家も巻き込まれるようになり、どちら側の作品もとりあげる指揮者は特に困った事態に陥るようになって行きます。かのワインガルトナーも、当初はブラームス作品をけなしていましたが、後年には態度を大きく変えてブラームス称賛にまわっているほどです。戻る ハンス・フォン・ビューロー / ブラームスが最も信頼した大指揮者指揮もピアノも天才、記憶力も驚異的暗譜で自由自在な演奏をおこなって人気を博した指揮者でピアニストのハンス・フォン・ビューロー[1830-1894]は、リストのロ短調ソナタの初演などピアノ・リサイタルも含めると3千回を超える膨大な数のコンサートに出演。ロシアや北米へのツアーもおこなって興行的な成功も収めたことで、国際的スター指揮者の元祖ともいわれています。子供の頃からワグネリアン…
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜クロニクルシューマン:交響曲第1番『春』、第3番『ライン』【クラシック百貨店〜クロニクル】【第2回 古典派〜ロマン派】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】シューマンが残した4曲の交響曲は、ベートーヴェンとシューベルトの影響を受けながら、それまでの交響曲にはなかった次元のロマンティシズムを追求したものでした。本盤に収められたシューマンの最初と最後の交響曲、第1番『春』と第3番『ライン』は、どちらも力強い生命力に満ち溢れています。晩年のバーンスタインはシューマンの音楽に深い共感を示し、数々の名演を残しました。ウィーン・フィルとの録音でも、果てしなく続くかのような長いフレージングが聴くものに強い印象を残します。(メーカー資料より)【収録情報】シューマン:1. 交響曲第1番変ロ長調 Op.38『春』2. 交響曲第3番変ホ長調 Op.97『ライン』 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 レナード・バーンスタイン(指揮) デジタル録音:1984年10月(2)、1984年11月(1) ウィーン(1:ライヴ)曲目リストDisc11.交響曲 第1番 変ロ長調 作品38≪春≫ 第1楽章:Andante un poco maestoso-Allegro molto vivace/2.交響曲 第1番 変ロ長調 作品38≪春≫ 第2楽章:Larghetto/3.交響曲 第1番 変ロ長調 作品38≪春≫ 第3楽章:Scherzo. Molto vivace/4.交響曲 第1番 変ロ長調 作品38≪春≫ 第4楽章:Allegro animato e grazioso/5.交響曲 第3番 変ホ長調 作品97≪ライン≫ 第1楽章:Lebhaft/6.交響曲 第3番 変ホ長調 作品97≪ライン≫ 第2楽章:Scherzo. Sehr massig/7.交響曲 第3番 変ホ長調 作品97≪ライン≫ 第3楽章:Nicht schnell/8.交響曲 第3番 変ホ長調 作品97≪ライン≫ 第4楽章:Feierlich/9.交響曲 第3番 変ホ長調 作品97≪ライン≫ 第5楽章:Lebhaft
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜クロニクルベートーヴェン:交響曲第7番、第8番【クラシック百貨店〜クロニクル】【第2回 古典派〜ロマン派】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】2011年11月に発売された、リッカルド・シャイーとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団による『ベートーヴェン交響曲全集』の分売盤です。交響曲第7、8番をはじめ、4作品が収録されています。重厚でありつつも、真摯で屈託のない演奏が特徴的で、随所に感じられるのは「潔さ」。特に、快活なテンポで展開されていく交響曲第8番の終楽章は、どこか気持ちを鼓舞されるような喜び、力強さを感じます。(メーカー資料より)【収録情報】ベートーヴェン:1. 『エグモント』序曲 Op.842. 交響曲第7番イ長調 Op.923. 『アテネの廃墟』序曲 Op.1134. 交響曲第8番へ長調 Op.93 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 リッカルド・シャイー(指揮) デジタル録音:2008年5月(2)、2009年5月(1,3,4) ライプツィヒ、ゲヴァントハウス曲目リストDisc11.≪エグモント≫序曲 作品84/2.交響曲 第7番 イ長調 作品92 第1楽章:Poco sostenuto - Vivace/3.交響曲 第7番 イ長調 作品92 第2楽章:Allegretto/4.交響曲 第7番 イ長調 作品92 第3楽章:Presto/5.交響曲 第7番 イ長調 作品92 第4楽章:Allegro con brio/6.≪アテネの廃墟≫序曲 作品113/7.交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 第1楽章:Allegro vivace e con brio/8.交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 第2楽章:Allegretto scherzando/9.交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 第3楽章:Tempo di Menuetto/10.交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 第4楽章:Allegro vivace
出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付き『巨人』に続くロト&レ・シエクルのマーラー第2弾は4番!不思議な輝きがまったく初めて聴くかのよう!ロトとレ・シエクルがマーラー:交響曲第4番のピリオド楽器演奏に挑みました。第1番『巨人』は同じ組合せで、第5番と3番はケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団と録音して絶賛されましたが、レ・シエクル向きと思われる4番も期待が高まります。 マーラーの交響曲第4番はまさに20世紀の夜明け、1901年11月25日に初演されました。大規模な第2、3番の後、伝統的な四楽章構成に復帰したかのような古典的なたたずまいで、マーラー作品中では明るく親しみやすいとされています。 レ・シエクルは『巨人』の時と同様に作品が作られた頃のピリオド楽器を用いています。ピリオド奏法基本で、死神が弾くのをイメージした第2楽章のヴァイオリン・ソロもノン・ヴィブラートで繰り広げられるのが新鮮。また随所で響くハープの低音の効果にも驚かされます。 終楽章でソプラノ独唱を担うのはサビーヌ・ドゥヴィエル。ラファエル・ピジョンの夫人で、ロト&レ・シエクルともメサジェの『お菊さん』のアリアなどを録音したアルバムをリリースしていて息もピッタリ。明るい声質のノン・ヴィブラートで清らかに天上の生活を歌いながら、どこか残酷で怖い感覚が背後から迫り、一気に最晩年の『大地の歌』へつながる世界に気づかせてくれるかのようです。 ロトはやや速めのテンポで生気に満ち、何よりオーケストラの透明な音色が魅力。マーラーの4番観が完全に覆される衝撃的な演奏で、一見明暗の対照的な第5番との相似性を示してくれます。2021年11月のセッション録音で、強奏部でも豊かに響く音質も極上。超注目盤の登場です!(輸入元情報)【収録情報】● マーラー:交響曲第4番ト長調 サビーヌ・ドゥヴィエル(ソプラノ) レ・シエクル フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮) 録音時期:2021年11月 録音場所:ブローニュ・ビリヤンクール、セーヌ・ミュジカルRIFFX第1スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 輸入盤・日本語帯・解説・歌詞訳付き
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜クロニクルベートーヴェン:交響曲第9番『合唱』【クラシック百貨店〜クロニクル】【第2回 古典派〜ロマン派】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】カラヤンとベルリン・フィルの「第9」と言えば1962年に録音された音源が有名ですが、このアルバムにはカラヤンとベルリン・フィルによるデジタル録音の「第9」が収録されています。ペリー、バルツァをはじめとする豪華なソリスト陣と、カラヤンが信頼を置く合唱団。オーケストラの機能を最大限に発揮したベルリン・フィルの演奏によって、カラヤンのベートーヴェン解釈の総決算といえる演奏を展開しています。※歌詞対訳は付いておりません。(メーカー資料より)【収録情報】● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』 ジャネット・ペリー(ソプラノ) アグネス・バルツァ(アルト) ヴィンソン・コール(テノール) ジョゼ・ヴァン・ダム(バス・バリトン) ウィーン楽友協会合唱団 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) デジタル録音:1983年9月 ベルリン、フィルハーモニー曲目リストDisc11.交響曲 第9番 ニ短調 作品125≪合唱≫ 第1楽章:Allegro ma non troppo,un poco maestoso/2.交響曲 第9番 ニ短調 作品125≪合唱≫ 第2楽章:Molto vivace/3.交響曲 第9番 ニ短調 作品125≪合唱≫ 第3楽章:Adagio molto e cantabile/4.交響曲 第9番 ニ短調 作品125≪合唱≫ 第4楽章:Presto-Allegro assai/5.交響曲 第9番 ニ短調 作品125≪合唱≫ 第4楽章:Presto-“O Freunde,nicht diese Tone!
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜クロニクルベルリオーズ:幻想交響曲【クラシック百貨店〜クロニクル】【第2回 古典派〜ロマン派】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】小澤征爾が5年ぶりにオーケストラ・コンサートを指揮した2014年のサイトウ・キネン・フェスティバル松本(現セイジ・オザワ 松本フェスティバル)のプログラムに選ばれたのは、小澤征爾が得意とする『幻想交響曲』。演奏者と指揮者の固い結束が音楽となり、尋常ならぬ盛り上がりを見せます。約50分に渡る大作を指揮した演奏は、マエストロ自身が「オーケストラが素晴らしかった!」と称賛するほど圧倒的な演奏でした。(メーカー資料より)【収録情報】● ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14 サイトウ・キネン・オーケストラ 小澤征爾(指揮) デジタル録音:2014年8月、9月 キッセイ文化ホール曲目リストDisc11.幻想交響曲 作品14 第1楽章:夢、情熱/2.幻想交響曲 作品14 第2楽章:舞踏会/3.幻想交響曲 作品14 第3楽章:野の風景/4.幻想交響曲 作品14 第4楽章:断頭台への行進/5.幻想交響曲 作品14 第5楽章:魔女の夜会の夢
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜クロニクルブラームス:交響曲第4番、ハンガリー舞曲第5番、第6番【クラシック百貨店〜クロニクル】【第3回 ロマン派】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】ブラームスが作曲した最後の交響曲である、第4番。哀愁を漂わせ、甘く感傷的な情感に満ちた交響曲第4番を演奏するのは、小澤征爾が指揮するサイトウ・キネン・オーケストラ。音符を手のひらにゆったりと乗せて、ひとつひとつのフレーズをまろやかに歌わせ、着実に音楽を進めていきます。その足並みは、悲しみに暮れる誰かに寄り添い、歩幅を合わせているかのようです。2曲の『ハンガリー舞曲』も併録。(メーカー資料より)【収録情報】ブラームス:1. 交響曲第4番ホ短調 Op.982. ハンガリー舞曲第5番3. ハンガリー舞曲第6番 サイトウ・キネン・オーケストラ 小澤征爾(指揮) デジタル録音:1989年9月 ベルリン、イエス・キリスト教会曲目リストDisc11.交響曲 第4番 ホ短調 作品98 第1楽章:Allegro non troppo/2.交響曲 第4番 ホ短調 作品98 第2楽章:Andante moderato/3.交響曲 第4番 ホ短調 作品98 第3楽章:Allegro giocoso-Poco meno presto-Tempo I/4.交響曲 第4番 ホ短調 作品98 第4楽章:Allegro energico e passionato-Piu allegro/5.ハンガリー舞曲 第5番 ト短調/6.ハンガリー舞曲 第6番 ニ長調
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜クロニクルメンデルスゾーン:交響曲第3番『スコットランド』、第4番『イタリア』、フィンガルの洞窟【クラシック百貨店〜クロニクル】【第2回 古典派〜ロマン派】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】スコットランド旅行から得たインスピレーションによって産み出された、艷やかな陰影に富む『スコットランド』。弾けんばかりの瑞々しさと溌剌さを持つ『イタリア』。アバドとロンドン交響楽団によるメンデルスゾーン交響曲全集からのベスト・カップリング盤です。『フィンガルの洞窟』も収録。情熱がほとばしるアバドの指揮によって作品本来の持ち味が活かされており、メンデルスゾーンが実際に観た風景が思い浮かぶようです。(メーカー資料より)【収録情報】メンデルスゾーン:1. 交響曲第3番イ短調 Op.56『スコットランド』2. 交響曲第4番イ長調 Op.90『イタリア』3. 序曲『フィンガルの洞窟』 Op.26 ロンドン交響楽団 クラウディオ・アバド(指揮) デジタル録音:1984年2月(1)、10月(2)、1985年2月(3) ロンドン曲目リストDisc11.交響曲 第3番 イ短調 作品56 ≪スコットランド≫ 第1楽章:Andante con moto-Allegro un poco agitato/2.交響曲 第3番 イ短調 作品56 ≪スコットランド≫ 第2楽章:Vivace non troppo/3.交響曲 第3番 イ短調 作品56 ≪スコットランド≫ 第3楽章:Adagio/4.交響曲 第3番 イ短調 作品56 ≪スコットランド≫ 第4楽章:Allegro vivacissimo-Allegro maestoso assai/5.交響曲 第4番 イ長調 作品90 ≪イタリア≫ 第1楽章:Allegro vivace/6.交響曲 第4番 イ長調 作品90 ≪イタリア≫ 第2楽章:Andante con moto/7.交響曲 第4番 イ長調 作品90 ≪イタリア≫ 第3楽章:Con moto moderato/8.交響曲 第4番 イ長調 作品90 ≪イタリア≫ 第4楽章:Saltarello (Presto)/9.序曲≪フィンガルの洞窟≫ 作品26
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜クロニクルチャイコフスキー:交響曲第4番、イタリア奇想曲【クラシック百貨店〜クロニクル】【第3回 ロマン派】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】カラヤンの薫陶を受けた小澤征爾は、1966年のデビュー以来、定期的にベルリン・フィルに客演し、特別な関係を築いてきました。小澤とベルリン・フィルがドイツ・グラモフォンに録音した最初の作品であるチャイコフスキーの交響曲第4番では、欧米でその評価を確固たるものにした円熟期の小澤が、恩師の鍛え上げたオーケストラからエネルギッシュで堂々たる演奏を引き出しています。(メーカー資料より)【収録情報】チャイコフスキー:1. 交響曲第4番ヘ短調 Op.362. イタリア奇想曲 Op.45 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 小澤征爾(指揮) デジタル録音:1988年5月 ベルリン曲目リストDisc11.交響曲 第4番 ヘ短調 作品36 第1楽章:Andante sostenuto-Moderato con anima-Moderato assai,quasi andante-Allegro vivo/2.交響曲 第4番 ヘ短調 作品36 第2楽章:Andantino in modo di canzona/3.交響曲 第4番 ヘ短調 作品36 第3楽章:Scherzo:Pizzicato ostinato:Allegro/4.交響曲 第4番 ヘ短調 作品36 第4楽章:Finale:Allegro con fuoco/5.イタリア奇想曲 作品45 Andante un poco rubato-Allegro moderato-Andante-Presto-Allegro moderato-Presto-Piu
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜クロニクルチャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』、ロメオとジュリエット【クラシック百貨店〜クロニクル】【第3回 ロマン派】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】2017/18シーズンからビシュコフを新たな音楽監督に迎えたチェコ・フィルですが、両者はそれ以前から「チャイコフスキー・プロジェクト」と題するチャイコフスキーの管弦楽作品録音プロジェクトを進めていました。2015年に録音された交響曲第6番『悲愴』はプロジェクトの第1弾としてリリースされたもので、スラヴの濃密な響きに満たされたその演奏は、このコンビの相性の良さを強く感じさせるものです。(メーカー資料より)【収録情報】チャイコフスキー:1. 交響曲第6番ロ短調 Op.74 『悲愴』2. 幻想序曲『ロメオとジュリエット』 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 セミョン・ビシュコフ(指揮) デジタル録音:2015年9月 プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール曲目リストDisc11.交響曲 第6番 ロ短調 作品74 ≪悲愴≫ 第1楽章:Adagio - Allegro non troppo/2.交響曲 第6番 ロ短調 作品74 ≪悲愴≫ 第2楽章:Allegro con grazia/3.交響曲 第6番 ロ短調 作品74 ≪悲愴≫ 第3楽章:Allegro molto vivace/4.交響曲 第6番 ロ短調 作品74 ≪悲愴≫ 第4楽章:Adagio lamentoso/5.幻想序曲 ≪ロメオとジュリエット≫
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜クロニクルマーラー:交響曲第2番『復活』【クラシック百貨店〜クロニクル】【第3回 ロマン派】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】バーンスタインは生涯にわたりマーラーの交響曲をレパートリーの中心に据え、その受容に大きな足跡を残しました。交響曲第2番『復活』も十八番のひとつとして得意にしており、生涯に3回録音しています。最晩年の1987年にニューヨーク・フィルとライヴ録音した本盤は、悠久の流れを思わせるゆったりとしたテンポが特徴で、バーンスタインとニューヨーク・フィルの尋常ではない集中が演奏から伝わってきます。『復活』の名盤の筆頭に挙げられるディスクです。※歌詞対訳はついておりません。(メーカー資料より)【収録情報】● マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』 バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ) クリスタ・ルートヴィヒ(アルト) ウェストミンスター合唱団(合唱指揮:ヨセフ・フルマーフェルト) ニューヨーク・フィルハーモニック レナード・バーンスタイン(指揮) デジタル録音:1987年4月 ニューヨーク(ライヴ)曲目リストDisc11.交響曲 第2番 ハ短調≪復活≫ 1.Satz: Allegro maestoso(葬礼) 徹底して真剣に、しかも荘厳な表出をもって/2.交響曲 第2番 ハ短調≪復活≫ 1.Satz: Allegro maestoso(葬礼) きわめて中庸に、そして控え目に/3.交響曲 第2番 ハ短調≪復活≫ 1.Satz: Allegro maestoso(葬礼) 急速に/4.交響曲 第2番 ハ短調≪復活≫ 1.Satz: Allegro maestoso(葬礼) テンポI/5.交響曲 第2番 ハ短調≪復活≫ 1.Satz: Allegro maestoso(葬礼) テンポを保って/6.交響曲 第2番 ハ短調≪復活≫ 2.Satz: Andante moderato きわめて気楽に/7.交響曲 第2番 ハ短調≪復活≫ 2.Satz: Andante moderato きわめて気楽に、けっして急がないで/8.交響曲 第2番 ハ短調≪復活≫ 2.Satz: Andante moderato テンポIに戻る/9.交響曲 第2番 ハ短調≪復活≫ 2.Satz: Andante moderato エネルギッシュに動きをもって/10.交響曲 第2番 ハ短調≪復活≫ 2.Satz: Andante moderato ふたたびテンポIに戻るDisc21.交響曲 第2番 ハ短調≪復活≫ 3.Satz: Scherzo おだやかに流れる動きで/2.交響曲 第2番 ハ短調≪復活≫ 3.Satz: Scherzo きわめて重々しく、そして歌うように/3.交響曲 第2番 ハ短調≪復活≫ 3.Satz: Scherzo テンポIに戻る/4.交響曲 第2番 ハ短調≪復活≫ attaca: 4.Satz: <原光> きわめて荘厳に、しかし素朴に「おお、くれないの小さなバラよ」/5.交響曲 第2番 ハ短調≪復活≫ attaca: 5.Satz: スケルツォのテンポで、荒々しく行進して/6.交響曲 第2番 ハ短調≪復活≫ attaca: 5.Satz: ゆっくりと/7.交響曲 第2番 ハ短調≪復活≫ attaca: 5.Satz: 始めはきわめて控え目に/8.交響曲 第2番 ハ短調≪復活≫ attaca: 5.Satz: ふたたびきわめて明るく/9.交響曲 第2番 ハ短調≪復活≫ attaca: 5.Satz: きわめて急速に速度をゆるめる。荘厳に/10.交響曲 第2番 ハ短調≪復活≫ attaca: 5.Satz: ふたたび控え目に/11.交響曲 第2番 ハ短調≪復活≫ attaca: 5.Satz: きわめてゆっくりと伸びやかに/12.交響曲 第2番 ハ短調≪復活≫ attaca: 5.Satz: ゆっくりと、神秘的に 「よみがえるだろう、わがちりよ」 (ソプラノ独唱、合唱)/13.交響曲 第2番 ハ短調≪復活≫ attaca: 5.Satz: pppでゆっくりと、引きずらないように 「ふたたび花咲くために、お前は種まかれたのだ」 (ソプラノ独唱、合唱)/14.交響曲 第2番 ハ短調≪復活≫ attaca: 5.Satz: やや動きをもって 「おお、かたく信ぜよ、わが心よ」 (アルト独唱、ソプラノ独唱、合唱)/15.交響曲 第2番 ハ短調≪復活≫ attaca: 5.Satz: 復活の賛歌、しかし急ぎすぎないように 「おお苦しみよ、すべてにしみ通る苦悩よ」 (アルト独唱、ソプラノ独唱、合唱)
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜クロニクルドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』、第8番【クラシック百貨店〜クロニクル】【第3回 ロマン派】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】チェコ出身、ドイツを中心に国際的な活躍を見せた巨匠クーベリックと、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の共演。ドイツのオーケストラとして初めてドヴォルザークの交響曲全曲の録音を成し遂げたベルリン・フィルですが、このアルバムには最も人気の高い2曲が収録されています。クーベリック&ベルリン・フィルを代表する、誉れ高き録音です。※DSDマスタリング。(メーカー資料より)【収録情報】ドヴォルザーク:1. 交響曲第8番ト長調 Op.882. 交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ラファエル・クーベリック(指揮) ステレオ録音:1966年6月(1)、1972年6月(2) ベルリン曲目リストDisc11.交響曲 第8番 ト長調 作品88 第1楽章:Allegro con brio/2.交響曲 第8番 ト長調 作品88 第2楽章:Adagio/3.交響曲 第8番 ト長調 作品88 第3楽章:Allegretto grazioso-Molto vivace/4.交響曲 第8番 ト長調 作品88 第4楽章:Allegro ma non troppo/5.交響曲 第9番 ホ短調 作品95 ≪新世界より≫ 第1楽章:Adagio-Allegro molto/6.交響曲 第9番 ホ短調 作品95 ≪新世界より≫ 第2楽章:Largo/7.交響曲 第9番 ホ短調 作品95 ≪新世界より≫ 第3楽章:Scherzo.Molto vivace/8.交響曲 第9番 ホ短調 作品95 ≪新世界より≫ 第4楽章:Allegro con fuoco
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜クロニクルエルガー:交響曲第1番、『威風堂々』第1番、第4番【クラシック百貨店〜クロニクル】【第3回 ロマン派】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】ベートーヴェンをはじめとするドイツの交響曲の影響を受けながら、自らの交響曲様式を模索したエルガーは、1908年に完成した交響曲第1番によって「イギリスの交響曲」を打ち立てました。大英帝国の栄光を感じさせる自信に満ちた第1楽章や澄み渡る青空のような美しさを湛えた第3楽章など、聴きどころの多い名曲をシノーポリとフィルハーモニア管の気品に満ちた演奏で楽しめます。『プロムス』でおなじみの人気曲『威風堂々』もカップリング。(メーカー資料より)【収録情報】エルガー:1. 交響曲第1番変イ長調 Op.552. 行進曲『威風堂々』 Op.39から第1番ニ長調3. 行進曲『威風堂々』 Op.39から第4番ト長調 フィルハーモニア管弦楽団 ジュゼッペ・シノーポリ(指揮) デジタル録音:1990年1月 オール・セインツ教会(1)、1991年2月 ワトフォード・タウン・ホール(2,3)曲目リストDisc11.交響曲 第1番 変イ長調 作品55 第1楽章:Andante.Nobilmente e semplice - Allegro - Poco meno mosso - Poco piu mosso -/2.交響曲 第1番 変イ長調 作品55 第2楽章:Allegro molto - attacca:/3.交響曲 第1番 変イ長調 作品55 第3楽章:Adagio - Molto espressivo e sostenuto/4.交響曲 第1番 変イ長調 作品55 第4楽章:Lento - Allegro - Grandioso (poco largamente)/5.行進曲≪威風堂々≫ 作品39から 第1番 ニ長調/6.行進曲≪威風堂々≫ 作品39から 第4番 ト長調