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出荷目安の詳細はこちら商品説明巨匠90歳記念! 20年を経て再び最高の顔合わせが実現した最新録音登場。今年(2022年2月8日)90歳となった映画音楽界の巨匠ジョン・ウィリアムズと現代最高のチェリスト=ヨーヨー・マ、そしてニューヨーク・フィルという全世界待望の顔合わせが実現! 2002年2月リリースの『ヨーヨー・マ プレイズ・ザ・ミュージック・オブ・ジョン・ウィリアムズ』以来約20年ぶりの共演となる新作では、ヨーヨー・マのために作曲されたチェロ協奏曲(再録音。前回は2001年4月、レコーディング・アーツ・オーケストラ・オブ・ロサンジェルスとの共演で録音。ジョン・ウィリアムズにヨーヨーのための協奏曲を提案したのは小澤征爾で、初演は1994年7月7日、セイジ・オザワ・ホール柿落としで行われました)を筆頭に、哀愁の旋律が胸を打つ『シンドラーのリスト』も収録し、現在進行形の作曲家ジョン・ウィリアムズにフォーカスしています。ヨーヨーがニューヨーク・フィルと録音するのはマズア指揮「ドヴォルザーク&ハーバート:チェロ協奏曲」(1995)以来。なおジョンが音楽を手掛けた映画「SAYURI」(2005)でもヨーヨー・マはパールマンと共にソリストとして演奏しています。(メーカー資料より)【収録情報】ジョン・ウィリアムズ:1. チェロ協奏曲(2021年改訂版)2. 『シンドラーのリスト』より3つの小品3. ハイウッドの亡霊4. 『リンカーン』より『マリス・トゥワード・ノン』5. 『ミュンヘン』より『平和への祈り』 ヨーヨー・マ(チェロ) ニューヨーク・フィルハーモニック ジョン・ウィリアムズ(指揮) 録音時期:2021年9月 録音場所:ニューヨーク、マンハッタン・センター 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 2021年8月初演作品(3)曲目リストDisc11.チェロ協奏曲 (2021年改訂版) I.主題とカデンツァ/2.チェロ協奏曲 (2021年改訂版) II.ブルース/3.チェロ協奏曲 (2021年改訂版) III.スケルツォ/4.チェロ協奏曲 (2021年改訂版) IV.ソング/5.「シンドラーのリスト」より3つの小品 I.テーマ/6.「シンドラーのリスト」より3つの小品 II.1941年、クラクフのユダヤ人移住区にて/7.「シンドラーのリスト」より3つの小品 III.追憶/8.ハイウッドの幽霊/9.「リンカーン」より何人に対しても悪意を抱かず/10.「ミュンヘン」より平和ヘの祈り
出荷目安の詳細はこちら商品説明楽しさ満点。NHK交響楽団がボストン・ポップスを超えた山本直純[1932-2002]は昭和時代に放送等で絶大な人気を誇りました。陽気で豪快なキャラクターで、彼のおかげでクラシック音楽に興味を持った人々も数知れません。そうした啓蒙的活動はもちろんながら、指揮者、作曲家としても天才で、NHK交響楽団をボストン・ポップスさながらに変身させています。 ブリテンの『青少年のための管弦楽入門』は自身がナレーターも務め、ユーモアたっぷりに楽器について教えてくれます。またジョン・ウィリアムズの『スター・ウォーズ』、バーンスタインの『ウエストサイド物語』などクラシック様式で書かれた映画音楽や、ルロイ・アンダーソンの楽しいナンバーもポップな感覚満点。高水準でクラシックの敷居を下げた最高の演奏をお楽しみいただけます。(販売元情報)【収録情報】1. ブリテン:青少年のための管弦楽入門2. ルロイ・アンダーソン作品集(トランペット吹きの子守歌/フィドル・ファドル/ラッパ吹きの休日/シンコペーテッド・クロック)3. レノン&マッカートニー:イエスタデイ/ヘイ・ジュード4. ジョン・ウィリアムズ:『スター・ウォーズ』組曲(全3曲)5. ガーシュウィン:パリのアメリカ人6. バーンスタイン:『ウエストサイド物語』〜シンフォニック・ダンス7. ガーシュウィン:スワニー NHK交響楽団 山本直純(指揮) 録音時期:1979年3月25日(1-3)、1989年7月31日(4)、1990年8月1日(5)、1991年7月31日(6,7) 録音場所:東京、NHKホール 録音方式:ステレオ(ライヴ) ディスクは国内プレスとなります。【N響90周年記念シリーズ〜日本人指揮者篇2】大好評のNHK交響楽団9 周年シリーズ、第3弾は日本人指揮者の第2回です。今回は若杉 弘、尾高忠明、山本直純の3名。曲目も若杉のブルックナー、モーツァルト版の『メサイア』から、尾高尚忠未完の交響曲を感動的な父作子演するなど魅力満点。ことに当時大人気だった山本直純が自身ナレーションもつとめたブリテンの『青少年のための管弦楽入門』はユーモアたっぷりで抱腹絶倒。つづく「スター・ウォーズ」やルロイ・アンダーソンも楽しさいっぱいで、NHK交響楽団がボストン・ポップスさらにはビッグバンドのような響きを出す多才ぶりを発揮しています。 古い音源を使用している場合は、テープ劣化によるお聴き苦しい点がございます。予めご了承下さい。(販売元情報)曲目リストDisc11.青少年のための管弦楽入門Op.34/2.プリンク・プレンク・プランク/3.トランペット吹きの子守歌/4.フィドル・ファドル/5.イエスタデイ/6.ヘイ・ジュードDisc21.映画「スター・ウォーズ」組曲 第1曲:メイン・タイトル/2.映画「スター・ウォーズ」組曲 第2曲:レイア姫のテーマ/3.映画「スター・ウォーズ」組曲 第3曲:王座の間/エンド・タイトル/4.パリのアメリカ人/5.「ウェスト・サイド物語」~シンフォニック・ダンス/6.ラッパ吹きの休日/7.シンコペイテッド・クロック/8.スワニー
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店 第3回 管弦楽曲編チャイコフスキー:弦楽セレナード、モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク、 他【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】弦楽合奏の醍醐味を堪能する1枚。豊麗な響きとロマンティックな旋律が魅力のチャイコフスキーの弦楽セレナード(一時期CMで頻繁に流れていました)と、優美で明朗・快活なモーツァルトの珠玉の名品2つを、日本が世界に誇る小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラの強力な弦楽セクションが、精緻かつ豊潤に奏でます。(メーカー資料より)【収録情報】1. チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 Op.482. モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K.1363. モーツァルト:セレナード第13番ト長調 K.525『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』 サイトウ・キネン・オーケストラ 指揮:小澤征爾 録音:1992年9月 岡谷曲目リストDisc11.弦楽セレナード ハ長調 作品48 第1楽章:Pezzo in forma di sonatina:Andante non troppo-Allegro moderato/2.弦楽セレナード ハ長調 作品48 第2楽章:Valse.Moderato (Tempo di valse)/3.弦楽セレナード ハ長調 作品48 第3楽章:Elegie.Larghetto elegiaco/4.弦楽セレナード ハ長調 作品48 第4楽章:Finale (Tema russo):Andante-Allegro con spirito/5.ディヴェルティメント ニ長調 K.136 第1楽章:Allegro/6.ディヴェルティメント ニ長調 K.136 第2楽章:Andante/7.ディヴェルティメント ニ長調 K.136 第3楽章:Presto/8.セレナード 第13番 ト長調 K.525 ≪アイネ・クライネ・ナハトムジーク≫ 第1楽章:Allegro/9.セレナード 第13番 ト長調 K.525 ≪アイネ・クライネ・ナハトムジーク≫ 第2楽章:Romance (Andante)/10.セレナード 第13番 ト長調 K.525 ≪アイネ・クライネ・ナハトムジーク≫ 第3楽章:Menuetto (Allegretto)/11.セレナード 第13番 ト長調 K.525 ≪アイネ・クライネ・ナハトムジーク≫ 第4楽章:Rondo (Allegro)
出荷目安の詳細はこちら商品説明シベリウス:歴史的情景1899年、当時の帝政ロシアによる新聞への弾圧に対して企画された「新聞祭典の催し」。この時に書かれた愛国記念劇のための音楽は、後にこの『歴史的情景第1番』と『フィンランディア』へと形を変えました。どちらもフィンランド人の愛国心をかきたてるものとして知られます。しかし『第2番』はその12年後に書かれたもので内容的にも音楽的にも大きなつながりは認められません。 『クリスティアン2世』はシベリウスの後期の書法を予感させる雄大な曲。とりわけ夜想曲の濃厚な美しさがたまりません。(ナクソス)シベリウス:・組曲『歴史的情景』第1番(序曲風に/ある場面/祭り)・組曲『歴史的情景』第2番(狩猟/愛の歌/はね橋にて)・『クリスチャン2世』組曲(夜想曲/エレジー/ミュゼット/セレナーデ/バラード) ニュージーランド交響楽団 ピエターリ・インキネン(指揮) 録音:2006年8月曲目リストDisc11.SIBELIUS: Scenes historiques I, Op. 25: I. All'Overtura - 04:43/2.II. Scena - 05:55/3.III. Festivo - 07:38/4.Scenes historiques II, Op. 66: I. The Chase - 07:23/5.II. The Love Song - 05:30/6.III. At the Drawbridge - 06:48/7.King Christian II Suite, Op. 27: I. Nocturne - 07:28/8.II. Elegie - 05:37/9.III. Musette - 02:19/10.IV. Serenade - 04:45/11.V. Ballade - 05:14
出荷目安の詳細はこちら商品説明巨匠オッコ・カムとラハティによる新シベリウス・シリーズSACDハイブリッド盤。シベリウスの権威となったラハティ交響楽団が、また新たなシベリウス録音を開始しました。それもヴァンスカではなく、新音楽監督となった巨匠オッコ・カムと、というのが興味津々です。 第1弾は劇付随音楽『テンペスト』と『タピオラ』という後期の作品を中心としています。カムならではの颯爽としたスマートな快演で、期待のシリーズ開始と申せましょう。(輸入元情報)【収録情報】シベリウス:・劇付随音楽『テンペスト』序曲・劇付随音楽『テンペスト』組曲第1番Op.109・劇付随音楽『テンペスト』組曲第2番Op.109・交響詩『吟遊詩人』Op.64・交響詩『タピオラ』Op.112 ラハティ交響楽団 オッコ・カム(指揮) 録音時期:2011年1月 録音場所:ラハティ、シベリウス・ホール 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
出荷目安の詳細はこちら商品説明1952年にフルトヴェングラーが公開放送録音でおこなったワーグナーの管弦楽名曲集。情熱と気迫がほとばしる全5曲の名演、初のSACDハイブリッド化!ふたつの『指環』(1950年ミラノ盤と1953年ローマ盤)の間の年、1952年にフルトヴェングラーはイタリアでRAI(イタリア放送協会)のためにワーグナーを盛んに指揮していました。 1月14日 『ワルキューレ』第1幕(ローマ)、3月11日 『トリスタン』前奏曲と愛の死(トリノ) 5月31日 『神々の黄昏』第3幕(ローマ)、6月6日 『オランダ人』『牧歌』『ラインの旅』(トリノ)1952年にフルトヴェングラーが公開放送録音でおこなったワーグナーの管弦楽名曲集(全5曲)。前半の3曲は1952年6月6日にトリノで行ったコンサートの前半のプログラム、1985年に伊チェトラから発売されたLP『ワルキューレ』第1幕の余白に収録され、キングレコードでは同年3月11日に同じトリノでの『トリスタン』前奏曲と愛の死とのカップリングでK17C-9539 が発売されました。翌1986年に1952年5月31日の『神々の黄昏』第3幕上演から『葬送行進曲』をカップリングして、全5曲のCD(K33Y-195)が発売され、1991年にKICC-7094で再発されましたが、それ以来の登場で、しかも全5曲、初のSACD化になります!【宇野功芳のライナー・ノーツ(1985年記)より】「このワーグナーは全5曲中3曲が今春に初発売されたばかりの演奏という点に大きな意義がある。もっとも、初発売といっても音が悪いのでは価値も薄いが、これらはすべて1952年6月6日にトリノで行われた公開放送録音だけに鑑賞用としても充分なものがあり、巨匠のファンを喜ばすことであろう。(中略)・歌劇「さまよえるオランダ人」序曲 ・・・本CDの他に1949年のウィーン盤があるだけなので貴重である。速い部分はより速く、遅い部分はより遅い、という彼一流の基本スタイルはウィーン盤と同じだが、あれほどやりすぎてはいない。しかしティンパニの嵐、生きもののような弦の速い動きは、ベートーヴェン風のワーグナーとしてユニークである。・ジークフリートの牧歌 ・・・「オランダ人」と同じく、他には1949年のウィーン盤があるだけだ。このCDはウィーン盤より3年後の録音で しかもライヴだけにいっそう上出来だ。冒頭の温かい情感と人間味にあふれた弦の響きやハーモニーは誰にもまねの出来ないフルトヴェングラー・トーンで、まるで聴く者の心に寄り添ってくるようだ。・ジークフリートのラインの旅 ・・・全曲盤を除くと、既発売のレコードはウィーン・フィルによる2種(1949年、1954年)のみで、それにこの1952年のCDが加わったことになる。解釈はほとんど変わりがなく、クナッパーツブッシュの悠揚迫らぬ巨大さには欠けるが、「ラインの旅」が始まるところでテンポを速め、いざ出発という興奮を示す動的な表現がいかにもフルトヴェングラーらしい。・ジークフリートの葬送行進曲 ・・・「葬送行進曲」には7つの録音がある。演奏はいずれも一長一短で、フルトヴェングラー臭の強いワーグナーになっている。このCDに含まれているのは、「神々の黄昏」の第3幕だけを演奏会形式で指揮したものの中からの抜粋である。 録音のバランスに問題があり、フルトヴェングラーの意志が今一つ伝わって来ない。・前奏曲と愛の死 ・・・フルトヴェングラーの十八番だけに録音は5種を数える。 演奏はどれも超一級だ。すごい心の厚味、 優しい思いやり、むせるような歌、繊細美の極、そして「愛の死」の最後のはかなさ、本当にすばらしい「トリスタン」 だ。」今回の全5曲、世界初のSACD Hybrid化。ミラノ・ディスコス社が制作したアナログ・マスターテープ(1/4インチ幅、2トラック、秒速38cm)をキング関口台スタジオであらたにデジタル・リマスタリングし直して発売。明瞭にして重厚で迫力のあるサウンドをご堪能ください。(販売元情報)【収録情報】ワーグナー:1. 『さまよえるオランダ人』序曲2. ジークフリート牧歌3. 『神々の黄昏』〜ジークフリートのラインの旅4. 『神々の黄昏』〜ジークフリートの葬送行進曲5. 『トリスタンとイゾルデ』前奏曲と愛の死 トリノRAI交響楽団(トリノ・イタリア放送交響楽団:1-3,5) ローマRAI交響楽団(ローマ・イタリア放送交響楽団:4) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮) 録音時期:1952年6月6日(1-3)、5月31日(4)、3月11日(5) 録音場所:トリノ(1-3,5)、ローマ(4) 録音方式:モノラル(放送用ライヴ) SACD Hybrid 音源提供:DISCOS, Milano 国内製作 日本語帯・解説付き(解説:宇野功芳)
出荷目安の詳細はこちら商品説明アルティノグルとフランクフルト放送響の名手たちが色彩豊かに描き上げる『サロメの悲劇』コンサートのみならずオペラでも世界的に高い評価を得ているアラン・アルティノグル(アルティノグリュ)と、彼が2021年から首席指揮者を務めるフランクフルト放送交響楽団とのアルバム第2弾。 フローラン・シュミットの人気曲『サロメの悲劇』は、1907年に黙劇の付随音楽として小管弦楽のために書かれ、その後バレエ・リュスの依頼を受け大編成の管弦楽によるバレエ音楽として1913年に改作上演されました。1907年版は管楽器10パート(Fl&Picc、Cl、Ob、Eh、Fg、Tp、2Hr、2Tb)と打楽器3名、弦五部とハープという編成で、小さなオーケストラ・ピットに対応する人数で演奏することも可能ですが、今回の演奏では弦楽器だけでも30人以上を導入しており、大編成版に劣らないシンフォニックな解釈で聴き応え十分。高い演奏技術で知られるフランクフルト放送響の妙技を通じ、作品の持つ美しさと躍動、そして大きなクライマックスを十二分に楽しむことが出来ます。 チェロとピアノのために1899年から1903年の間に書かれた『悲歌』は、30歳前後の感性で瑞々しく書かれた美しい小品ですが、ここでは管弦楽に熟練した1911年に作曲者自ら編曲した版で聴くことが出来ます。(輸入元情報)【収録情報】フローラン・シュミット:1. 劇付随音楽『サロメの悲劇』 Op.50(1907年オリジナル版)2. 悲歌 Op.24(チェロと管弦楽版) アンバー・ブライド(ソプラノ:1) フィリップ・シュテムラー(チェロ:2) フランクフルト放送交響楽団(hr交響楽団) アラン・アルティノグル(指揮) 録音時期:2021年1月(1)、2022年6月(2) 録音場所:フランクフルト放送ゼンデザール 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴラディゲロフ:舞台音楽集近年注目が高まる作曲家パンチョ・ヴラディゲロフ。1933年にはブルガリア現代音楽協会の創立メンバーに名を連ね、1978年に世を去って以降もブルガリア音楽史に名を遺す重要な人物として後進たちに強い影響を与えています。彼は生涯、後期ロマン派の伝統に基づく調性音楽を書き、その多くはブルガリア民謡に根差したものでしたが、舞台作品においては国際的な題材を用いています。 『スカンディナヴィア組曲』はスウェーデンの小説家アウグスト・ストリンドベリの戯曲、ほかにもシェイクスピアの「十二夜」、中国を題材にしたクラブント(本名アルフレート・ヘンシュケ)の「白墨の輪」、エキゾチックな雰囲気を湛えたバーナード・ショウの戯曲「シーザーとクレオパトラ」など多彩な題材による作品が楽しめます。全ての作品は作曲家の息子アレクサンドルの指揮による演奏です。(輸入元情報)【収録情報】Disc11. スカンディナヴィア組曲 Op.13〜ストリンドベリ「Ett Dromspel」の付随音楽に基づく2. 3つの歌〜シェイクスピアの喜劇「十二夜」に基づく Lied der Viola Liebeslied des Narren Lied des Narren3. 組曲〜ヴァシリエフの舞台「幸福」のための付随音楽から4. 4つの歌曲 Op.19〜クラブントの劇「白墨の輪」から Lied der Jau Lied der Heitang Lied des Tschang Ling Soldatenlied5. 『カエサルとクレオパトラ』のための2つの管弦楽作品〜バーナード・ショーの劇による 第1曲『 砂漠のノクターン』Disc26. 『カエサルとクレオパトラ』のための2つの管弦楽作品〜バーナード・ショーの劇による 第2曲『ロマンスとケーク=ウォーク』7. バレエ音楽『湖の伝説』 Op.40 管弦楽組曲第1番 管弦楽組曲第2番 ルミヤーナ・ヴァルチェヴァ・エヴローヴァ(ソプラノ:2,3,4) パヴェル・ゲルジコフ(バス:2,4) ブルガリア国立放送合唱団(3) ブルガリア国立放送交響楽団 アレクサンドル・ヴラディゲロフ(指揮) 録音:1970〜1975年 Balkanton, Sofia(ブルガリア)
出荷目安の詳細はこちら商品説明モーツァルトの傑作揃い!オペラ序曲集をウィレンズ率いるケルン・アカデミーが華麗に演奏。SACDハイブリッド盤。17世紀半ば以降、序曲は大規模なオペラの前に演奏される「管弦楽作品」として定着しました。天才モーツァルトの偉大さを改めて知ることのできる序曲集を演奏するのは、マイケル・アレグザンダー・ウィレンズ率いるケルン・アカデミー。 当録音ではモーツァルトの傑作揃いのオペラから12の序曲を収録。フォルテピアノ奏者ブラウティハムとのモーツァルトのピアノ協奏曲でも聴かせてくれたように、快活明瞭なアプローチによる演奏を披露。ピリオド楽器だからこそのあたたかみと響きを堪能できます。(輸入元情報)【収録情報】モーツァルト:● 歌劇『アルバのアスカニオ』 K.111〜序曲(1771)● 歌劇『イドメネオ』 K.366〜序曲(1781)● 歌劇『フィガロの結婚』 K.492〜序曲(1786)● 歌劇『後宮からの逃走』 K.384〜序曲(1782)● 歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』 K.588〜序曲(1789)● 歌劇『劇場支配人』 K.486〜序曲(1786)● 歌劇『ポントの王ミトリダーテ』 K.87〜序曲(1770)● 歌劇『偽の女庭師』 K.87〜序曲(1770)● 歌劇『ドン・ジョヴァンニ』 K.527〜序曲(1787)● 歌劇『ルチオ・シッラ』 K.135〜序曲(1772)● 歌劇『皇帝ティートの慈悲』 K.621〜序曲(1791)● 歌劇『魔笛』 K.620〜序曲(1791) ケルン・アカデミー マイケル・アレグザンダー・ウィレンズ(指揮) 録音時期:2022年9月2-4日 録音場所:ケルン、ドイチュラントフンク・カンマームジークザール 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND プロデューサー:ハンス・キプファー(Take5 Music Production) BIS ecopak
出荷目安の詳細はこちら商品説明圧倒的パワーにあふれたロウヴァリの『火の鳥』!ロウヴァリは元々打楽器奏者としてキャリアをスタートさせシベリウス音楽院で研鑽を積みましたが、やがて指揮にも興味を持つようになりました。2013年に初めてフィルハーモニア管を指揮し、2018年には首席客演指揮者に就任しています。そして2021年の首席指揮者就任時オープニング・コンサートではR.シュトラウスを披露し、その録音はレコード芸術誌において「特選盤」に選ばれています。またこのオーケストラに縁のあるマーラーを指揮した前作では英BBCミュージック・マガジン誌の「オーケストラル・チョイス」にも選ばれました。 破竹の勢いのロウヴァリとフィルハーモニア管弦楽団が次に選んだのはストラヴィンスキーの代表作である『火の鳥』と『ペトルーシュカ』。これらの演奏は、ストラヴィンスキーの色彩豊かなオーケストレーションを見事に描き出しており、またフィナーレに向かうそのエネルギーは聴衆を圧倒します。(輸入元情報)【収録情報】ストラヴィンスキー:● バレエ音楽『火の鳥』組曲(1945年版)● バレエ音楽『ペトルーシュカ』組曲(1947年版) フィルハーモニア管弦楽団 サントゥ=マティアス・ロウヴァリ(指揮) 録音時期:2023年5月18,21日 録音場所:ロンドン、サウスバンク・センターズ、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明新たな年を寿ぐ、ウィーン・フィルの華麗なワルツとポルカ。巨匠ティーレマンが躍動するワルツとポルカを描き出す。毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。クラシック音楽の中でも最も有名で、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界90カ国以上に放送され、5千万人が視聴するというビッグ・イベント。1939年に始まる75年以上の歴史を誇るこのコンサートでは、音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏され、その高額のチケットは世界一入手困難と言われています。 2024年は名実ともにドイツ音楽の世界的巨匠と目されるクリスティアーン・ティーレマンが2019年以来2度目のニューイヤー・コンサート登場。重厚かつしなやかで個性の強いティーレマンが気心知れたウィーン・フィルからどのようなワルツとポルカの世界を引き出すか、大きな期待が膨らみます。 演奏曲目は、定番の『美しく青きドナウ』『ラデツキー行進曲』などに加えて、2024年に生誕200年を迎えるブルックナーの作品が含まれ、新鮮味十分です。 クリスティアーン・ティーレマンは1959年ベルリン生まれ。シュテルン音楽院で学び、カラヤンのアシスタントに。ベルリン・ドイツ・オペラ、ミュンヘン・フィル、ザルツブルク復活祭音楽祭などのポストを歴任。2012年〜ドレスデン・シュターツカペレ首席指揮者、2024年〜ベルリン国立歌劇場音楽監督就任予定。ワーグナー、シュトラウス、ブルックナーを中心とするドイツ音楽の巨匠。(輸入元情報)【収録予定曲】01. カレル・コムザーク2世:アルブレヒト大公行進曲 Op.13602. ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『ウィーンのボンボン』 Op.30703. ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・フランセーズ『フィガロ・ポルカ』 Op.32004. ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:ワルツ『全世界のために』05. エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・シュネル『ブレーキかけずに』 Op.23806. ヨハン・シュトラウス2世:オペレッタ『くるまば草』序曲07. ヨハン・シュトラウス2世:『イシュル・ワルツ』遺作ワルツ 第2番08. ヨハン・シュトラウス2世:ナイチンゲール・ポルカ Op.22209. エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『山の湧水』 Op.11410. ヨハン・シュトラウス2世:新ピチカート・ポルカ Op.44911. ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:バレエ『イベリアの真珠』から『学生音楽隊のポルカ』12. カール・ミヒャエル・ツィーラー:ワルツ『ウィーン市民』 Op.41913. アントン・ブルックナー:カドリーユ WAB121(管弦楽編曲:W.デルナー)14. ハンス・クリスティアン・ロンビ:ギャロップ『あけましておめでとう!』15. ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『うわごと』 Op.212 他、アンコール曲3曲予定 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリスティアーン・ティーレマン(指揮) 録音時期:2024年1月1日 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) *ニューイヤー・コンサート初演奏の作品(8曲予定:01,03,04,07,08,11,13,14) *シュトラウス一家の作品名は日本ヨハン・シュトラウス協会刊の「ヨハン・シュトラウス2世作品目録」(2006)、「ヨーゼフ・シュトラウス作品目録」(2019)に従っています。(輸入元情報) ニューイヤー・コンサートの歴史と指揮者たち創設者のクラウスに始まり、クリップス、そして25年にわたってヴァイオリンを弾きながら指揮したボスコフスキーの時代にTV中継が始まって世界的に知られるようになったニューイヤー・コンサート。ボスコフスキーの後は、マゼール、カラヤン、クライバー、アバドなどウィーン・フィルと関係の深い指揮者が登場。ヨハン・シュトラウス・ファミリーのワルツやポルカを中心に、ランナー、モーツァルト、シューベルト、ウェーバー、ブラームス、ベルリオーズ、スッペ、オッフェンバック、チャイコフスキー、ヴェルディ、ワーグナー、そしてR.シュトラウスにいたる作曲家の様々な作品が取り上げられています。定番のアンコールである『美しく青きドナウ』と『ラデツキー行進曲』が固定化したのは1958年のこと。1961年からはORF(オーストリア放送協会)が毎年生中継および録音を行なうようになりました。ニューイヤー・コンサートの実際のライヴがレコード化されたのはボスコフスキー指揮の1975年のことで、ボスコフスキーによる最後の出演となった1979年にはデジタルでライヴ収録され、全曲がレコード化されたことで大きな話題となりました。とはいえ1990年代まではコンサートの演目全曲がCD化されることはほとんどありませんでしたが、最近は全演目が録音後数日でCD化され、映像もDVDおよびブルーレイとして発売されるようになっています。→ニュー・イヤー・コンサート検索クレメンス・クラウス [1893-1954 オーストリア]1939 1941 1942 1943 1944 1948 1949 1950 1951 1952 1953 1954 「ニューイヤー・コンサート」は、クレメンス・クラウスが、1939年の大みそかにその原型となる演奏会を指揮したのが最初とされています。翌年度の1941年からは元旦の演奏会が恒例となり、クラウスは連合軍に指揮を止められていた1946年と47年を除き、亡くなる年の1954年まで「ニューイヤー」の指揮台に上り続けました。この1954年のニューイヤー・コンサートはレコードに記録された最も古い「ニューイヤー」として知られています。創始者クラウスが指揮した最後の「ニューイヤー」という意味でも貴重な録音ということができますが、なにより凄いのは演奏そのもの生命力。ポルカなどクライバーよりも速い猛スピードぶりです。また、このホットな演奏をいっそう雰囲気豊かに引き立てるのが、曲間に挿まれる女性アナウンサーによる案内だったり、聴衆の拍手だったりするわけですが、それらが現在定着しているスタイルとは少なからず異なっているのも興味深いところです。例えば「春の声」では開始と同時に自然に大きな拍手が沸き起こり、クラウスは一度演奏を止めてあらためて開始していますし、「ラデツキー」には手拍子がありません。また、同じ曲を繰り返す、字義通りの「アンコール」が5曲もあります。ヨーゼフ・クリップス [1902-1974 オーストリア]1946 1947 ヨーゼフ・クリップス[1902-1974]はウィーン生まれのオーストリアの指揮者。ワインガルトナーらに師事し、1921年、19歳でワインガルトナーの助手、コレペティトゥーアとしてウィーン・フォルクスオーパーと契約。当時のフォルクスオーパーは『サロメ』や『トスカ』など新作オペラ上演にも熱心な通常のオペラハウスで、クリップスはここで指揮助手のほか、歌手のコーチや合唱の指導もおこなって経験を積み、その後、25歳の若さでカールスルーエ国立歌劇場の楽長に就任、1935年には33歳でウィーン・アカデミーの教授となっていました。続くヴィリー・ボスコフスキー [1909-1991 オーストリア]1955 1956 1957 1958 1959 1960 1961 1962 1963 1964 1965 1966 1967 1968 1969 1970 1971 1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1909年6月16日、ウィーンに誕生。ウィーン音楽アカデミーに学び、1932年にウィーン国立劇場管弦楽団に入り、1939年にコンサートマスターに就任。ウィーン・フィルには1970年まで在籍し、この間「ボスコフスキー四重奏団」「ウィーン八重奏団」「ウィーン・フィルハーモニー四重奏団」を組織、室内楽の活動もおこないます。 ウィーン・フィルによる「ニューイヤー・コンサート」への指揮者としての登場は、1954年に創始者であるクラウスの死去にともなう窮余の一策でしたが、ヨハン・シュトラウス2世のようにヴァイオリンをもち、弓で拍子をとり表情をつけ、コンサートは大成功。1970年にウィーン・フィルを脱退しますが、1979年まで「ニューイヤー・コンサート」の計25回も指揮台に立ち続け、その後は各地に客演活動を展開。1991年4月21日にスイスのナスティで死去。ロリン・マゼール [1930-2014 アメリカ]1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1994 1996 1999 2005 1930年3月6日、パリ近郊で、ユダヤ系でロシア系の父と、ハンガリー系でロシア系の母の間に誕生し、ほどなくアメリカに移住。ピッツバーグで育ったマゼールは、幼少期から音楽的才能を示し、4歳でピアノ、5歳でヴァイオリン、7歳で指揮を学び、8歳でアイダホの大学のオーケストラを相手にシューベルトの『未完成』で指揮者デビュー。翌年にはニューヨークの世界博覧会に出演してオーケストラを指揮、天才少年指揮者として大きな話題となりました。続くヘルベルト・フォン・カラヤン [1908-1989 オーストリア]1987 1908年4月5日、外科医の父エルンストと母マルタの次男として、モーツァルトの故郷オーストリアのザルツブルグに生まれました。生年時の本名はヘリベルト・リッター・フォン・カラヤン。3歳のときにピアノを習い始め、4歳半で公開演奏をおこなうなど、当時はピアノの神童として騒がれていました。続くクラウディオ・アバド [1933-2014 イタリア]1988 1991 1933年6月26日、ミラノに誕生。父のミケランジェロ・アバドはヴァイオリン教師で作曲家、ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院の要職を務めた人物で、ミラノで開催される「ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリン・コンクール」でも知られており、母のマリア・カメラ・サヴァニョーネはピアニストだったほか、兄弟や親戚も音楽家という一族。アバドは幼少から音楽を学び、19歳の時には父と交流のあったトスカニーニの前でバッハの協奏曲を弾いたりもしていました。その後、ミラノ音楽院で、指揮、ピアノ、作曲を修めた後、1956年からはウィーン音楽院でハンス・スワロフスキーに指揮を師事。1958年、タングルウッド音楽祭でクーセヴィツキー賞を受賞。1959年、トリエステ交響楽団を指揮して指揮者デビュー。続くカルロス・クライバー [1930-2004 オーストリア]1989 1992 個性的かつ衝撃的な演奏解釈でカリスマ的な名声を誇ったドイツ出身の指揮者。往年の大指揮者だった父エーリヒへの愛憎半ばする感情に由来するともされた、極端に神経過敏な性格から奇矯なエピソードにも事欠きませんでしたが、2004年、妻の出身地であるスロヴェニアのコンシチャという町で闘病の果てに亡くなりました。ズービン・メータ [1936- インド]1990 1995 1998 2007 2015 1936年ボンベイ生まれ。ウィーン、イギリスでキャリアをスタート。モントリオール交響楽団、ロサンジェルス・フィルの音楽監督を歴任、1978年、ブーレーズの後任としてニューヨーク・フィルの音楽監督に就任。1985年にはフィレンツェ五月音楽祭管弦楽団の首席指揮者に就任、2004年、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団名誉指揮者。リッカルド・ムーティ [1941- イタリア]1993 1997 2000 2004 2018 2021…
出荷目安の詳細はこちら商品説明パーヴォ・ヤルヴィが描くトゥービンと、バルトークへのオマージュパーヴォ・ヤルヴィとエストニア祝祭管弦楽団による「ALPHA」レーベル第4弾。彼らの祖国エストニアが誇る大作曲家トゥービンの出世作である『クラット』からの組曲と弦楽のための音楽、そしてバルト三国のお隣ポーランドの2曲を収録しています。 トゥービンの出世作でありエストニアの音楽史上初めてのバレエ音楽とされる『クラット』は、ブタペストで出会ったコダーイから民謡を研究するよう勧めらた後に構想され、ストラヴィンスキーやバルトークの手法も参考に書き上げられた、エストニアに伝わるクラット(悪鬼=ゴブリン)の神話を元にした作品。1943年ナチス・ドイツ占領下のエストニアで初演され、1961年には組曲が編まれました。多彩な管弦楽法が用いられた、たいへん聴き映えのする作品です。また新古典主義的な『弦楽のための音楽』では、トゥービンの様々な手法のエッセンスを味わうことが出来ます。 グラジナ・バツェヴィチ[1909-1969]の『弦楽のための協奏曲』はバルトークの『管弦楽のための協奏曲』をヒントに、バロックの合奏協奏曲の様式とポーランドの民族舞踊の要素を昇華させた作品。 ヴィトルト・ルトスワフスキ[1913-1994]の『葬送音楽』は、バルトークの『弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽』に影響され、その思い出に捧げられた代表作のひとつで、独自の解釈による十二音技法を展開させています。 ヤルヴィとエストニア祝祭管はそれぞれの作品への深い共感とエッジの効いた演奏で、その魅力を十二分に伝える快演を聴かせます。(輸入元情報)【収録情報】● トゥービン:バレエ音楽『クラット(悪鬼)』からの組曲(1943/1961) 1. 序奏/農民の踊り/ゴブリンの踊り 2. ロング・ダンス/農民のワルツ/バック・ダンス 3. 間奏曲/祓魔師たちの踊り/幽霊/雄鶏/オーロラの踊り● バツェヴィチ:弦楽のための協奏曲(1948) 1. アレグロ 2. アンダンテ 3. ヴィーヴォ● トゥービン:弦楽のための音楽(1963) 1. モデラート 2. アレグロ 3. アダージョ● ルトスワフスキ:葬送音楽(1958) 1. プロローグ 2. 変容 3. 頂点 4. エピローグ エストニア祝祭管弦楽団 パーヴォ・ヤルヴィ(指揮) 録音時期:2021年7月 録音場所:エストニア、パルヌ・コンサート・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.バレエ音楽『クラット(悪鬼)』からの組曲 I.序奏/農民の踊り/ゴブリンの踊り/2.バレエ音楽『クラット(悪鬼)』からの組曲 II.ロング・ダンス/農民のワルツ/バック・ダンス/3.バレエ音楽『クラット(悪鬼)』からの組曲 III.間奏曲/祓魔師たちの踊り/幽霊/雄鶏/オーロラの踊り/4.弦楽のための協奏曲 I.アレグロ/5.弦楽のための協奏曲 II.アンダンテ/6.弦楽のための協奏曲 III.ヴィーヴォ/7.弦楽のための音楽 I.モデラート/8.弦楽のための音楽 II.アレグロ/9.弦楽のための音楽 III.アダージョ/10.葬送音楽 プロローグ/11.葬送音楽 変容/12.葬送音楽 頂点/13.葬送音楽 エピローグ
出荷目安の詳細はこちら商品説明VOX AUDIOPHILE EDITIONジュスキント&セントルイス響/スメタナ:わが祖国高音質録音で名高いエリート・レコーディングズ制作の「VOX」原盤を現代の名エンジニア、マイク・クレメンツがオリジナル・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化する「VOX AUDIOPHILE EDITION」。 プラハ生まれの指揮者ワルター・ジュスキントが1968年から75年まで音楽監督を務めたセントルイス響を指揮した『わが祖国』、彼の任期最終年を飾った録音です。オケの音色が落ち着いて中欧的に感じられるのは指揮者のカラーが浸透していたことを思わせます。 録音エンジニアのマーク・オーボートは極力少ないマイクで録音することを心がけていたと言いますが、オケの溶け合いの良さ、ソロ・パートの音像が大きくならずに自然に定位しているところはその効果と言えるでしょう。演奏・録音共にまさにナチュラル。派手さ志向の音作りではないので一聴地味に聴こえがちですが、耳をすませばまろやかな響きの中に豊かなディテールを聞き取ることができる、味わい深い名録音です。ブックレットには初出時のジャケットと解説を転載しています(欧文)。(輸入元情報)【収録情報】● スメタナ:連作交響詩『わが祖国』 (1872-79) 1. 高い城 2. ヴルタヴァ(モルダウ) 3. シャールカ 4. ボヘミアの森と草原から 5. ターボル 6. ブラニーク セントルイス交響楽団 ワルター・ジュスキント(指揮) 録音時期:1975年1月25,26日 録音場所:アメリカ、ミズーリ州、セントルイス 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 24bit/192kHzリマスター
出荷目安の詳細はこちら商品説明VOX AUDIOPHILE EDITIONラヴェル:『ダフニスとクロエ』第1組曲、第2組曲スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ&ミネソタ管弦楽団LP時代からオーディオファイルの間で評判の名盤、スクロヴァチェフスキとミネソタ管によるラヴェルがオリジナル・マスターからの最新リマスターで登場。 スクロヴァチェフスキの指揮は、フランス印象派絵画を思わせる、時に霞がかったような柔らかな音色が実は高精度のオーケストラ・コントロールから生まれることを示し、少ない本数のマイクを適切に配置したマーク・オーボートの収録は、その演奏を広く濁りの無い音場と高い解像度によって再現します。 その高評価ゆえ、過去には「Refernce Recordings」や「Mobile Fidelity」といったオーディオファイル向けのレーベルがライセンスを受けてLPやSACDでリリースしてきましたが、今回、当代きっての録音エンジニアのひとり、マイク・クレメンツがオリジナル・テープから新たにデジタル化しました。従来盤との聴き比べも楽しみです。ブックレットには初出時のLPのジャケット写真と解説が転載されています。 「VOX」のスクロヴァチェフスキとミネソタ管のラヴェルは、当初クワドラフォニックのLP4枚組で管弦楽曲全集としてリリースされました。今後全編が当シリーズでリリースされてゆく予定です。(輸入元情報)【収録情報】ラヴェル:1. 高雅で感傷的なワルツ(管弦楽編) (1912)2. バレエ音楽『マ・メール・ロワ』全曲 (1911)3. 『ダフニスとクロエ』 第1組曲 (1911)4. 『ダフニスとクロエ』 第2組曲 (1913)5. バレエ音楽『ジャンヌの扇』〜ファンファーレ (1927) セント・オラフ合唱団(3,4) ミネソタ管弦楽団 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮) 録音時期:1974年11月 録音場所:ミネアポリス、Orchestra Hall 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 24bit/192kHzリマスター 収録時間:81分
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルダニエル・バレンボイム/フランス管弦楽名曲集【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】バレンボイム&パリ管弦楽団によるフランス音楽の名曲集。聴きやすいポピュラー名曲集でありながら、その演奏内容は細部まで目の行き届いた指揮ぶりで、豊かな表現力、新鮮な響きの演奏を繰り広げています。(メーカー資料より)【収録情報】ベルリオーズ:1. 序曲『ローマの謝肉祭』 Op.92. 歌劇『ベアトリスとベネディクト』序曲3. 劇的物語『ファウストの劫罰』 Op.24〜ハンガリー行進曲(ラコッツィ行進曲)サン=サーンス:4. オラトリオ『ノアの洪水』〜前奏曲5. 歌劇『サムソンとデリラ』 Op.47〜バッカナール6. 交響詩『死の舞踏』 Op.40デュカス:7. 交響詩『魔法使いの弟子』 アラン・モグリア(ヴァイオリン・ソロ:4) ルーベン・ヨルダノフ(ヴァイオリン・ソロ:6) パリ管弦楽団 ダニエル・バレンボイム(指揮) 録音:1977年1月(7)、1978年1月(3)、7月(2,5)、1980年10月(1,4,6) パリ曲目リストDisc11.序曲≪ローマの謝肉祭≫作品9/2.歌劇≪ベアトリスとベネディクト≫序曲/3.劇的物語≪ファウストの劫罰≫作品24から ハンガリー行進曲/4.オラトリオ≪ノアの洪水≫作品45から 前奏曲/5.歌劇≪サムソンとデリラ≫作品47から バッカナール/6.交響詩≪死の舞踏≫作品40 アンリ・カザリスの詩による交響詩/7.交響詩≪魔法使いの弟子≫ ゲーテのバラードによるスケルツォ
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルドビュッシー:牧神の午後への前奏曲、夜想曲、『ペレアスとメリザンド』組曲【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】名手パユの絶妙なフルートが誘うファンタジー溢れる『牧神』をはじめ、夜想曲、『ペレアスとメリザンド』を収録したドビュッシー・アルバム。しなやかな響きの中で移ろいゆく色彩を見事に表現したアバドのベルリン時代を代表する1枚です。※歌詞対訳は付いておりません。(メーカー資料より)【収録情報】ドビュッシー:1. 牧神の午後への前奏曲2. 夜想曲3. 『ペレアスとメリザンド』組曲(ラインスドルフ編) エマニュエル・パユ(フルート:1) ベルリン放送合唱団員(合唱指揮:ロビン・グリットン:2) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 クラウディオ・アバド(指揮) 録音:1998年12月(3)、1999年9月(1,2) ベルリン/ライヴ:3曲目リストDisc11.牧神の午後への前奏曲/2.夜想曲 I.雲/3.夜想曲 II.祭り/4.夜想曲 III.シレーヌ/5.≪ペレアスとメリザンド≫組曲 (エーリヒ・ラインスドルフによる編集) 第1幕:森/6.≪ペレアスとメリザンド≫組曲 (エーリヒ・ラインスドルフによる編集) 第2幕:第1場 庭園の泉/7.≪ペレアスとメリザンド≫組曲 (エーリヒ・ラインスドルフによる編集) 第3幕:第2場 城の地下窟/8.≪ペレアスとメリザンド≫組曲 (エーリヒ・ラインスドルフによる編集) 第5幕:城の一室
出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜クロニクルプーランク:牝鹿、ミヨー:屋根の上の牛、オネゲル:パシフィック231【クラシック百貨店〜クロニクル】【第4回 近現代】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】20世紀初頭のフランスで、前衛音楽の潮流からは距離をおいて、独自の音楽表現を模索したフランス6人組。蒸気機関車に由来するユニークなタイトルをもつオネゲルの『パシフィック231』、ミヨーがブラジルの大衆音楽の影響を受けて書いた『屋根の上の牛』、プーランクの巧みなオーケストレーションが光る『牝鹿』など、6人組の代表作をビショコフとパリ管弦楽団による軽妙洒脱な演奏で楽しめる1枚です。(メーカー資料より)【収録情報】1. プーランク:バレエ音楽『牝鹿』全曲2. ミヨー:バレエ音楽『屋根の上の牛』3. オネゲル:交響的運動第1番『パシフィック231』 パリ管弦楽団合唱団(合唱指揮:アーサー・オールダム)(1) パリ管弦楽団 セミョン・ビシュコフ(指揮) デジタル録音:1991年4月 パリ、サル・ワグラム曲目リストDisc11.バレエ≪牝鹿≫ 序曲/2.バレエ≪牝鹿≫ ロンドー/3.バレエ≪牝鹿≫ 舞踏歌/4.バレエ≪牝鹿≫ アダージェット/5.バレエ≪牝鹿≫ 遊戯/6.バレエ≪牝鹿≫ ラグ=マズルカ/7.バレエ≪牝鹿≫ アンダンティーノ/8.バレエ≪牝鹿≫ 小舞踏歌/9.バレエ≪牝鹿≫ フィナーレ/10.バレエ≪屋根の上の牛≫/11.パシフィック231 交響的断章
出荷目安の詳細はこちら商品説明ゲオルク・フリッチュとバーディッシェ・シュターツカペレ第2弾!ゲオルク・フリッチュとバーディッシェ・シュターツカペレによるロマン派管弦楽作品、第2弾。先に発売されたRシュトラウスの『アルプス交響曲』が予想を遥かに上回る名演だったドイツの指揮者、ゲオルク・フリッチュとその手兵バーディッシェ・シュターツカペレ(バーデン州立管弦楽団)の第2弾は、2023年が生誕150周年のマックス・レーガー、その比較的晩年の傑作2曲『ロマンティックな組曲』と『モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ』。 『ロマンティックな組曲』は、メンデルスゾーンの『真夏の夜の夢』の音楽に連なるドイツの夢幻的音楽を受け継ぎつつ、ドビュッシーの近代的色彩感を仄かに漂わせた佳作。一方、レーガーの代表作のひとつである『モーツァルトの主題による変奏とフーガ』は、トルコ行進曲で有名なモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番の第1楽章を主題に取った変奏曲とフーガ。基本的に2管編成のオーケストラを駆使し、1910年前後の肥大化した超巨大オーケストラ作品に対抗して後の新古典主義を先駆した作品。この作品は2023年11月のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団来日公演でキリル・ペトレンコが取り上げたのも記憶に新しいところです。 フリッチュとバーディッシェ・シュターツカペレの演奏はここでも大変素晴らしい出来栄え。『ロマンティックな組曲』ではまさにロマンティックな思わず溜め息が出るほど美しい世界を繰り出す一方、『モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ』では、豊かな音楽の中にも末期ロマン主義からいち早く抜け出し新しい時代の音楽を目指したレーガーの先進性もくっきりと浮かび上がってきます。何よりもどちらの曲も、フリッチュの指揮の下でバーディッシェ・シュターツカペレがひとつにまとまって有機的な音楽を奏でていることがよく分かります。このコンビの今後が益々楽しみになってきます。(輸入元情報)【収録情報】レーガー:● ロマンティックな組曲 Op.125● モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ Op.132 バーディッシェ・シュターツカペレ(バーデン州立管弦楽団) ゲオルク・フリッチュ(指揮) 録音時期:2023年1月29,30日 録音場所:ドイツ、バーデン=ヴュルテンベルク州カールスルーエ 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明リンケ: 序曲集 第2集ベルリン・フィルの夏の風物詩ヴァルトビューネ・コンサートで最後に演奏される『ベルリンの風』。この曲の作曲者パウル・リンケの序曲第2集です。第1集に続き、ベルリンでこよなく愛されるリンケの美しい旋律が存分に楽しめます。 アルバムの冒頭に置かれているのは、ベルリンっ子たちが月の世界で繰り広げる喜歌劇『ルナ夫人』の序曲です。軽快な序奏に導かれ、優雅なワルツや行進曲など作品を彩る旋律が次から次へと登場。一瞬たりとも耳を離すことができません。他には1906年に初演された1幕物の喜歌劇『青い絵』序曲や独立した序曲、ワルツなど聴きごたえのある作品が揃っています。 演奏は第1集と同じく、ヨハン・シュトラウス2世やカールマンの喜歌劇上演に実績のあるエルンスト・タイスとフランクフルト・ブランデンブルク州立管弦楽団。彼らならではの万全の演奏でお楽しみください。(輸入元情報)【収録情報】リンケ:1. 喜歌劇『ルナ夫人』〜序曲2. 喜歌劇『ナキリスの結婚』〜序曲3. 喜歌劇『愛の夢』〜序曲4. 喜歌劇『インドラの王国』〜序曲5. ワルツ『象徴』6. ブランドブリーフ・ギャロップ7. 喜歌劇『青い絵』〜序曲8. レヴューのための序曲9. 祝賀会のための序曲 フランクフルト・ブランデンブルク州立管弦楽団 エルンスト・タイス(指揮) 録音時期:2020年12月10-16日 録音場所:ドイツ、Messehalle 1, Frankfurt Oder 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.喜歌劇≪ルナ夫人≫ - 序曲/2.喜歌劇≪ナキリスの結婚≫ - 序曲/3.喜歌劇≪愛の夢≫ - 序曲/4.喜歌劇≪インドラの王国≫ - 序曲/5.「Sinnbild 象徴」(Walzer) - ワルツ/6.Brandbrief-Galopp ブランドブリーフ・ギャロップ/7.喜歌劇≪Das blaue Bild 青い絵≫ - 序曲/8.Ouverture zu einer Revue - レヴューのための序曲/9.Ouverture zu einer Festlichkeit - 祝賀会のための序曲
出荷目安の詳細はこちら商品説明吹奏楽 × オーケストラ!? あの日の名曲がここに!「吹奏楽」という言葉に、どのようなイメージをお持ちでしょうか。「文化系部活動」として青春の1ページとなる体験をされた方、もしくはテレビなどでその活動をご覧になった方もいらっしゃるかと思います。弦楽器をほとんど含まず、管打楽器で演奏される作品の中には、「青春の思い出」だけで留めておくのは惜しい、美しいメロディにあふれる「超名曲」があります。 このCDは、そんな吹奏楽における「超名曲」をフル・オーケストラで演奏をするという夢の企画です。管楽器界のスター奏者、須川展也(サクソフォン)、佐藤采香(ユーフォニアム)をゲストに迎え、作曲者自身がオーケストラに編曲をした作品や新たに編曲された作品を厳選してお届けします。神奈川フィルハーモニー管弦楽団と名誉指揮者の現田茂夫のタクトで、全ての吹奏楽ファンにお贈りする、熱いプログラムのライヴ・レコーディングです。(メーカー資料より)【収録情報】1. ジェイムズ・バーンズ/大橋晃一 編:アルヴァマー序曲(管弦楽編曲版)2. 保科 洋:管弦楽のための『風紋』(原典版)3. フィリップ・スパーク/大橋晃一 編:パントマイム 4. アルフレッド・リード/大橋晃一 編:アルメニアン・ダンス・パート1(管弦楽編曲版)5. 挾間美帆:サクソフォン・ソナタ第1番『秘色の王国』(管弦楽版)6. モーリス・ラヴェル:ボレロ7. 東海林 修:管弦楽のための『ディスコ・キッド』 須川展也(サクソフォン:5,6,7) 佐藤采香(ユーフォニアム:3,6,7) 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 現田茂夫(指揮) 録音時期:2023年11月4日 録音場所:神奈川県民ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) SACD Hybrid【現田茂夫】神奈川フィルハーモニー管弦楽団名誉指揮者。他、国内外の主要オーケストラも指揮し好評を得ている。1979年東京音楽大学指揮専攻に入学。汐澤安彦、三石精一両氏に師事。1982年東京藝術大学指揮専攻に入学。佐藤功太郎、遠藤雅古両氏に師事。ドレスデンフィル、スロヴァキアフィル、プラハ交響楽団、サンレモ交響楽団等に客演し、コンサート、オペラ両面で活動を続ける。(メーカー資料より)曲目リストDisc11.アルヴァマー序曲 (管弦楽編曲版)/2.管弦楽のための「風紋」 (原典版)/3.パントマイム (管弦楽編曲版)/4.アルメニアン・ダンス・パート1 (管弦楽編曲版)/5.サクソフォン・ソナタ第1番「秘色の王国」 (管弦楽版) I.Moderato/6.サクソフォン・ソナタ第1番「秘色の王国」 (管弦楽版) II.Adagietto/7.サクソフォン・ソナタ第1番「秘色の王国」 (管弦楽版) III.Allegretto con moto/8.ボレロ/9.管弦楽のための「ディスコ・キッド」
出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きリヒャルト・シュトラウス:ヨゼフ伝説1914年、第1次世界大戦による世界情勢不安の時期に誕生したリヒャルト・シュトラウスのバレエ『ヨゼフの伝説』。 1912年、ディアギレフのロシア・バレエ団(バレエ・リュス)の公演に感銘を受けた詩人ホフマンスタールが、バレエ団のために作品を書くことを構想。友人のケスラー伯爵とともに、旧約聖書から「エジプト王宮の侍従長ポティファルの妻の誘惑を拒み、苦境に陥る若者ヨゼフの物語」をもとに台本を作成し、シュトラウスに作曲を依頼しましたが、シュトラウスはこの清廉潔白な物語になじめず「退屈なものに音楽をつけるのは難しい」と語り、最初につけた音楽はモーツァルトを思わせる18世紀風のものでした。このバレエをニジンスキーに踊ってもらうことを想定していたホフマンスタールはこの音楽に満足することなく、ケスラーと共に台本を修正、作曲を渋るシュトラウスを再度奮い立たせることで、ようやくコントラファゴットまでを用いた大編成のオーケストラによるエキゾチックな響きが存分が盛り込まれた煌びやかな作品が完成しました。 しかし、初演時にニジンスキーがバレエ団を離れてしまったため、主役はレオニード・マシーンが躍ることになるなどトラブルが続出。実はシュトラウスは若きマシーンを評価していませんでしたが、それでも1914年5月14日のパリ・オペラ座初演は成功裡に終わり、上演後にシュトラウスは盛大なカーテンコールを受けています。その後ロンドンでトマス・ビーチャムの指揮で6回公演が行われるなど、一時的に人気を博しました。戦時中は演奏されることがありませんでしたが、戦後に各地で演奏されるようになり、作品の再評価が進みました。 作曲家、アレンジャーとしても活躍する指揮者ファブリス・ボロンが、シュターツカペレ・ハレから官能的な響きを紡ぎだしています。※国内仕様盤には広瀬大介氏による日本語の解説が付属します。(輸入元情報)【収録情報】● R.シュトラウス:バレエ音楽『ヨゼフ伝説』 Op.63, TrV231 シュターツカペレ・ハレ ファブリス・ボロン(指揮) 録音時期:2022年11月1-3日 録音場所:Paul-Gerhardt-Kirche, Leipzig 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 輸入盤国内仕様(日本語解説付き)曲目リストDisc11.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 パラディオ様式の大広間と柱廊/2.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 貴重な品物が壇上に近づく/3.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 3つの輿に乗った女性たちの行進と踊り/4.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 女性たちの最初の踊り/5.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 女性たちの第2の踊り/6.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 女性たちの第3の踊り/7.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 突然一人の踊り手が他から離れる - 4番目の踊り「ズーラミトの踊り」/8.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 族長(シャイフ)は若いトルコのボクサーたちを手招きする/9.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 ボクサーたちが踊り始める/10.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 族長(シャイフ)は再び頭を下げ、回廊の方向に合図を送る/11.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 ヨゼフの最初の踊り:無邪気で純真な羊飼いの少年/12.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 ヨゼフの第2の踊り:彼は4回跳躍する/13.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 ヨゼフの第3の踊り:神を絶望し神を探し求める/14.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 ヨゼフの第4の踊り:神を賛美する/15.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 ポティファルの妻がヨゼフに興味を示す…/16.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 彼女は彼から目をそらす/17.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 夕闇がせまる/18.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 ヨゼフは天使の夢を見ながら眠りにつく/19.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 右側の扉が開く/20.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 ヨゼフは肩から腰まで裸でポティファルの前に立っている/21.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 二人の召使いが急いでやってくる/22.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 若い奴隷女が右側の扉から走り出る/23.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 奴隷女たちの最初の踊り/24.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 奴隷女たちの第2の踊り:彼女たちの踊りは激昂し、魔女たちの踊りに変わる/25.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 突然不気味な静寂が訪れる/26.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 宮殿から数人の死刑執行人がやって来る…/27.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 一筋の星の光、そしてその中で/28.バレエ≪ヨゼフ伝説≫ Op.63 TrV 231 ヨゼフと大天使は空へと消える
出荷目安の詳細はこちら商品説明再評価が目覚ましいカプラーロヴァーの管弦楽作品群を母国の演奏家たちが力強く奏でるチェコ生まれの女性作曲家ヴィーチェスラヴァ・カプラーロヴァーは、音楽学校の校長を務める父と歌の教師であった母のもと、幼い頃から才能を発揮し、15歳でブルノ音楽院に入学。5年後の1935年に卒業作品として初のオーケストラ作品『ピアノ協奏曲ニ短調』を作曲しました。同じ時期にピアノのための『組曲』をオーケストレーションしたものが実質的に2番目の管弦楽作品(このアルバムにはオリジナルのピアノ曲も収録)。その後プラハ音楽院でヴィーチェスラフ・ノヴァークとヴァーツラフ・ターリヒに師事し、1937年には代表作のひとつ『軍隊風シンフォニエッタ』が完成。彼女自身の指揮するチェコ・フィルハーモニー管弦楽団が初演し、国際的な評価を得ました。同年、フランスから奨学金を得てパリのエコールノルマル音楽院に留学。この頃に歌曲『別れとハンカチ』が作曲されています。パリではシャルル・ミュンシュとナディア・ブーランジェのクラスで学び、ボフスラフ・マルチヌーからも指導を受けています。その後、1940年4月に結婚しましたが、2か月も経たないうちに病を得て25歳の若さでこの世を去りました。 短い生涯に残した作品は、21世紀になって国際的に再評価が進んでいます。レーベルによればこのアルバムは彼女が完成させた管弦楽作品をすべて収録しており、後期ロマン派風の疾風怒濤を思わせる冒頭が印象的なピアノ協奏曲からモダニズムの影響が明らかなパルティータまで、時代の空気を移した作風の変遷が見て取れます。(輸入元情報)【収録情報】Disc1カプラーロヴァー:1. 小品による組曲 Op.12. 軍隊風シンフォニエッタ Op.113. 田園組曲 Op.194. 別れとハンカチ Op.145. ノエルの前奏曲6. ファンファーレDisc27. ピアノと弦楽のためのパルティータ Op.208. ピアノ協奏曲 ニ短調 Op.79. ピアノのための組曲 Op.1(オリジナル版) トマーシュ・ヴラーナ(ピアノ:7-9) ヴェロニカ・ロヴナー(ソプラノ:4) ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団 アレナ・フロン(指揮) 録音時期:2022年5月、6月 録音場所:チェコ、Ostrava House of Culture 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明『ジ・オーケストラ・ナウ』が弾く、知られざる作曲家たちの作品集!20世紀を代表する指揮者レナード・バーンスタインの伝記映画「マエストロ」を観たことがあるなら「ジ・オーケストラ・ナウ」を見聞きした事があるでしょう。映画のタングルウッド音楽祭のシーンに登場するのがまさにこのオーケストラです。 「ジ・オーケストラ・ナウ」はニューヨークを中心とする大学院レベルの指揮者、教育者、音楽家によって設立された、世界中の最も活気に満ちた若い音楽家で構成されるオーケストラのひとつと言えます。またレオン・ボツスタインと共に、世に知られていない作品を取り上げ広める活動も行っており、2022年11月にはフーゴ・カウダー[1888-1972]の交響曲第1番のアメリカ初演を行いました。カウダーの作品は、ブラームスやマーラーの影響を受けつつ独自の要素を持った音楽に仕上がっています。 ドイツ生まれでオーストリアの作曲家であるハンス・エーリヒ・アポステル[1901-1972]は、シェーンベルクとベルクに師事し、ナチスに「退廃的」とみなされましたが、生涯自分の作風を貫きました。『ハイドンの主題による変奏曲』は、ハイドンの交響曲第103番『太鼓連打』の第2楽章のテーマが使われています。 アドルフ・ブッシュ[1891-1952]はヴァイオリニストとして知られていますが、作曲家としても作品を残しています。ここで収録されている『オリジナルの主題による変奏曲』はロマンティックなメロディが特徴で、元々ピアノ連弾のために作られた作品です(ピーター・ゼルキン編曲)。(輸入元情報)【収録情報】● カウダー:交響曲第1番● アポステル:ハイドンの主題による変奏曲● A.ブッシュ/P.ゼルキン編:オリジナルの主題による変奏曲 ジ・オーケストラ・ナウ レオン・ボツスタイン(指揮) 録音時期:2022年11月 録音場所:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明19〜20世紀の女性作曲家による標題音楽集作品を聴く前に、それが男性によって作曲されたのか、女性によって作曲されたのかを知る必要があるでしょうか。その情報は、私たちの聴き方や判断に影響するのでしょうか? この録音で選ばれた作品は、いわゆる「標題音楽」です。作曲家は、音楽以外のテーマを聴覚的な手段で描写しています。純粋な音による物語を堪能できる1枚です。 オーギュスタ・オルメス[1847-1903]は、パリ音楽院に女性だからという理由で入学しなかったものの、リストにその才を激励され、フランクに入門します。ドビュッシーもオルメスの才能を認めていました。フランクの遺作となったオルガン作品『3つのコラール』の2曲目はオルメスに捧げられています。この作品はオルメス最後の交響詩です。 リリ・ブーランジェ[1893-1918]はローマ大賞を受賞した最初の女性作曲家。健康上の問題で夭折したこともありその作品は多くはありませんが、どれも珠玉の天才の光が感じられます。 メル・ボニ[1858-1937]は作品のタイトル以外に原作となった詩などについては示唆していないため、聴き手はタイトルから様々にイマジネーションをふくらませて作品を聴くことができます。ケクランのもとでオーケストラの書法に磨きをかけていた時期の作品で、色彩豊かな世界が広がります。 ベッツィー・ジョラス[1926-]の『A Little Summer Suite』は夏(6月)に書き上げられたということでつけられたタイトル。ラトル指揮ベルリン・フィルから委嘱を受けて作曲された7つの楽章から成る作品です。『展覧会の絵』に大いに影響を受けたといいますが、低弦による開始やその後の迫力ある不協和音など、非常に刺激的な作品で、ベルリン・フィルのメンバーからも大歓迎された、管弦楽の醍醐味にあふれた作品です。(輸入元情報)【収録情報】1. オルメス:アンドロメダ2. L.ブーランジェ:春の朝に3. L.ブーランジェ:交響詩『哀しみの夜に』4. メル・ボニ:伝説の女たち(クレオパトラの夢/オフェーリア/サロメ)5. ジョラス:A Little Summer Suite メス・グラン・テスト国立管弦楽団 デイヴィッド・レイランド(指揮) 録音時期:2021年10月26-30日 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(5)
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ブリッジ&ホルスト:弦楽のための音楽イギリス音楽のスペシャリスト、ニコラス・ブレイスウェイトが繰り広げるブリッジ&ホルストの弦楽サウンドの世界。「Koch」レーベルから1990年代にリリースされていた音源の復刻です。ブレイスウェイトが時には陽気で外交的に、時にはメランコリックに2人の音楽の特質を引き出し、ニュージーランド室内管弦楽団も非常に高水準な演奏で彼のタクトに呼応しています。(輸入元情報)【収録情報】ブリッジ:● 熟したさくらんぼ● サー・ロジャー・ド・カヴァリー● 弦楽のための組曲● 小川にしなだれて柳が茂っているホルスト:● ブルック・グリーン組曲● フーガ風協奏曲 Op.40-2● 抒情的楽章● モリス・ダンス・チューンズ ニュージーランド室内管弦楽団 ニコラス・ブレイスウェイト(指揮)
出荷目安の詳細はこちら商品説明アマデウス Vol.13〜展覧会の絵(弦楽オーケストラ版)ポーランドの公共放送局「ポーランド放送(Polskie Radio/Polish Radio)」の自主レーベル「Polskie Radio」が制作する、女性指揮者として初めてミラノ・スカラ座に登壇したことでも有名なアグニェシュカ・ドゥチマルと、彼女が1968年に創設した「アマデウス」ことポーランド放送アマデウス室内管弦楽団による「アマデウス」シリーズの第13巻。 本作ではドゥチマル自身による2つのアレンジが収録されており、ポーランド出身の夭折の作曲家ユリウシュ・ザレンプスキ[1854-1885]のピアノ五重奏曲を弦楽オーケストラ版で演奏。ソリストにはエヴァ・ポブウォツカが参加しています。『展覧会の絵』も弦楽オーケストラによる演奏。様々な管楽器が活躍するラヴェル版など他のどのアレンジとも違う、弦楽器の巧みな扱いに驚く新鮮な『展覧会の絵』を聴くことができます。(輸入元情報)【収録情報】1. ザレンプスキ/ドゥチマル編:ピアノ五重奏曲ト短調 Op.34〜ピアノと弦楽オーケストラ版2. ムソルグスキー/ドゥチマル編:展覧会の絵〜弦楽オーケストラ版 ポーランド放送アマデウス室内管弦楽団 エヴァ・ポブウォツカ(ピアノ:1) アグニェシュカ・ドゥチマル(指揮) 録音時期:2009年1月16日(1)、28日(2) 録音場所:ポーランド、ポズナン、アダム・ミツキェヴィチ大学オーディトリウム 録音方式:ステレオ(デジタル)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ボールト最後の公開公演における『南極交響曲』初登場!2023年に没後40年を迎えたエードリアン・ボールトが英国管弦楽の名作を指揮したライヴ音源が、BBCのアーカイヴより新リマスターで登場します。 中でも目玉は、彼が公開で行った最後のオーケストラ・コンサートである1977年の『南極交響曲』の初発売。「デイリー・テレグラフ」紙において、音楽評論家でもあった作曲家アンソニー・ペインにより「素晴らしい解釈」と絶賛されたこの公演は、余力を残して公開の場を退いた巨匠の到達点と言っても差し支えないでしょう。併せてホルストの『ハマースミス』『フーガ風序曲』といった小品の初登場も嬉しいところです。 なお、『惑星』も2013年に「BBC Music Magazine」の付録としてCD化されたのみの貴重なもの、ウォルトンの交響曲第1番は「Carlton BBC Radio Classics」で出ていたものと同一の演奏となっています。ボールトが初演を行った『惑星』や、ウォルトンでの作品のツボを心得た大管弦楽の鳴らしぶりと細やかな統率力はもちろん、バターワースの美しい小品で聴かせる作品を深く慈しむような、紳士的でいて奥深い表現力も大きな聴きどころ。世界中のヒストリカル録音ファンから絶大の信頼を得るポール・ベイリーによる丁寧な新リマスタリングで、いずれの音質も大幅に向上しています。(輸入元情報)【収録情報】Disc11. ホルスト:組曲『惑星』 Op.32 火星、戦争(戦い)をもたらす者 金星、平和をもたらす者 水星、翼のある使者 木星、快楽をもたらす者 土星、老いをもたらす者 天王星、魔術師 海王星、神秘主義者2. ホルスト:フーガ風序曲 Op.40-13. ホルスト:『ハマースミス』前奏曲とスケルツォ Op.524. バターワース:青柳の堤 BBC交響楽団(1) BBC交響合唱団(1) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(2,4) サー・エードリアン・ボールト(指揮) 録音時期:1973年9月7日(1)、1971年3月23日(2)、1973年9月12日(3)、1969年11月26日(4) 録音場所:ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール(1,3) ロイヤル・フェスティバル・ホール(2) バーキング・タウン・ホール(4) 録音方式:ステレオ(ライヴ)Disc21. ヴォーン・ウィリアムズ:南極交響曲(交響曲第7番)2. ウォルトン:交響曲第1番変ロ短調 BBC交響楽団 マーガレット・マーシャル(ソプラノ:1) BBC交響合唱団(1) サー・エードリアン・ボールト(指揮) 録音時期:1977年10月12日(1)、1975年12月3日(2) 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティバル・ホール 録音方式:ステレオ(ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明プレトニョフが新たに創設したオケ、ラフマニノフ国際管弦楽団(RIO)による初録音!プレトニョフ編『白鳥の湖』&シチェドリン『カルメン』組曲2022年にプレトニョフが新たに創設したラフマニノフ国際管弦楽団(RIO)待望の録音が登場。ロシア出身のミハエル・プレトニョフは1978年第6回チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で優勝し、以来国際的なピアニストとして活躍。1990年にはロシア・ナショナル管弦楽団(RNO)を設立し、自身も指揮者、音楽監督として演奏会だけではなく数多くの録音を行い、積極的な活動を展開してきました。そして2022年にスロヴァキアの首都ブラティスラヴァを拠点とした新しいオーケストラ、ラフマニノフ国際管弦楽団(RIO)を設立。楽団名はプレトニョフが以前より影響を受け、愛した祖国を離れなければならなかった作曲家ラフマニノフの名を冠しています。オーケストラのメンバーはRNOの元メンバーや本拠地スロヴァキア、オーストリア、ウクライナなど東西の優れた演奏家で構成されています。 録音は2022年8月にモブラチスラヴァのイゼス・ホールで行われました。演目はチャイコフスキーの『白鳥の湖』とシチェドリンの『カルメン組曲』。プレトニョフは『白鳥の湖』の全曲版をRNOと録音(2009年)していますが、今回は6つの楽章に編集されたプレトニョフによる特別編集版。『白鳥の湖』の物語に沿うようにプレトニョフが選曲・構成しています。美しく詩的でおとぎ話の魔法のように、その音楽の優雅さを絶妙なバランスで描いています。同じくシチェドリンの『カルメン組曲』もRNOとの録音(1998年)がありますが、今回新たなRIOとの録音も注目。『カルメン組曲』は作曲者が夫人プリセツカヤ主演のバレエのために、ビゼーの名作を弦楽器と打楽器にパラフレーズしたもの。既に知れわたった名曲を舞踏化し、お馴染みの旋律が随所にちりばめられ、パワフルな弦楽にコミカルな打楽器の融合が面白い作品となっています。 プレトニョフとラフマニノフ国際管弦楽団の今後の活動に大いに期待できる内容となっています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1● チャイコフスキー:バレエ音楽『白鳥の湖』(プレトニョフによる特別編集版) I. Moderato assai II. Allegro III. Moderato assai IV. Allegro moderato V. Andante con moto VI. Allegro agitatoDisc2● シチェドリン:カルメン組曲(ビゼーの歌劇『カルメン』による弦楽と打楽器のための編曲版) I. Introduction: Andante assai II. Dance: Allegro III. First Intermezzo: Allegro moderato IV. Changing of the Guard: Moderato V. Carmen’s Entrance and Habanera: Allegro moderato VI. Scene: Allegro moderato VII. Second Intermezzo: Larghetto VIII. Bolero: Allegro vivo IX. Torero: Moderato con stoltezza X. Torero and Carmen: Lento XI. Adagio: Andante moderato XII. Fortune-Telling: Andantino XIII. Finale: Allegro ラフマニノフ国際管弦楽団 ミハイル・プレトニョフ(指揮) 録音時期:2022年8月 録音場所:スロバキア、ブラチスラヴァ、モイゼス・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid
出荷目安の詳細はこちら商品説明新たな年を寿ぐ、ウィーン・フィルの華麗なワルツとポルカ。生粋のオーストリア人、ヴェルザー=メストが紡ぎ出す魔法のような至福の時間。毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。クラシック音楽の中でも最も有名で、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界90カ国以上に放送され、5千万人が視聴するというビッグ・イベント。1939年に始まる75年以上の歴史を誇るこのコンサートでは、音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏され、その高額のチケットは世界一入手困難と言われています。 2023年は、生粋のオーストリア人、フランツ・ヴェルザー=メストが2011年、2013年以来、10年ぶりに登場。ヴェルザー=メストはいまウィーン・フィルと最も関係の深い指揮者のひとりであり、曾祖父がシュトラウス一家が演奏会を催したカフェの経営者ということもあって、シュトラウスは血肉に入ったレパートリーです。 演奏曲目は、何と演奏予定曲15曲のうち14曲がニューイヤー・コンサート初登場。ウィーン・フィルの気概が見て取れます。もちろん定番のアンコール『美しく青きドナウ』『ラデツキー行進曲』も演奏予定です。フランツ・ヴェルザー=メストは1960年、オーストリアのリンツ生まれ。生地の音楽学校で学び、ヴァイオリニストを目指すも事故のため指揮者志望に転向、ミュンヘン音楽大学で研鑽を積みます。スウェーデンのノールショッピング響を皮切りに、ロンドン・フィル、チューリッヒ歌劇場のポストを歴任し、現在はクリーヴランド管弦楽団音楽監督。(輸入元情報)【収録情報】Disc1【第1部】1. エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・シュネル『誰が一緒に踊るの?』 Op.2512. ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『英雄の詩』 Op.873. ヨハン・シュトラウス2世:『ジプシー男爵』のカドリーユ Op.4224. カール・ミヒャエル・ツィーラー:ワルツ『心地よい夜に』 Op.488(オペレッタ『放浪者』より)5. ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・シュネル『元気に行こう!』 Op.386【第2部】6. フランツ・フォン・スッペ:喜劇的オペレッタ『イザべッラ』序曲7. ヨーゼフ・シュトラウス:演奏会用ワルツ『愛の真珠』 Op.398. ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・フランセーズ『アンゲリカ・ポルカ』 Op.1239. エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・シュネル『さあ、逃げろ!』 Op.73Disc210. ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・フランセーズ『上機嫌』 Op.281 11. ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル『いつまでも永遠に』 Op.19312. ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『まひわ』 Op.11413. ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:バレエ『エクセルシオール』からグロッケン・ポルカとギャロップ(『電信たち』の場面の音楽/バレエ原曲はロムアルド・マレンコ作曲)14. ヨーゼフ・シュトラウス:オーケストラ・ファンタジー『アレグロ・ファンタスティーク』 Anh.26b15. ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『水彩画』 Op.258【アンコール】16. ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・シュネル『山賊のギャロップ』 Op.37817. 新年の挨拶18. ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『美しく青きドナウ』 Op.31419. ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲 Op.228 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ウィーン少年合唱団、ウィーン少女合唱団(10) フランツ・ヴェルザー=メスト(指揮) 録音時期:2023年1月1日 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) テルデックス・スタジオ・ベルリンによるレコーディング レコーディング・プロデューサー:フリーデマン・エンゲルブレヒト レコーディング・エンジニア:ルネ・メラー、ヴォルフガング・シーファーマイヤー エディティング:ルネ・メラー、ヴォルフガング・シーファーマイヤー、トーマス・ベースル *作品名は、日本ヨハン・シュトラウス協会刊の『ヨハン・シュトラウス2世作品目録』(2006)、『ヨーゼフ・シュトラウス作品目録』(2019)に従っています。 ニューイヤー・コンサート初演奏の作品(1-14)(輸入元情報) ニューイヤー・コンサートの歴史と指揮者たち創設者のクラウスに始まり、クリップス、そして25年にわたってヴァイオリンを弾きながら指揮したボスコフスキーの時代にTV中継が始まって世界的に知られるようになったニューイヤー・コンサート。ボスコフスキーの後は、マゼール、カラヤン、クライバー、アバドなどウィーン・フィルと関係の深い指揮者が登場。ヨハン・シュトラウス・ファミリーのワルツやポルカを中心に、ランナー、モーツァルト、シューベルト、ウェーバー、ブラームス、ベルリオーズ、スッペ、オッフェンバック、チャイコフスキー、ヴェルディ、ワーグナー、そしてR.シュトラウスにいたる作曲家の様々な作品が取り上げられています。定番のアンコールである『美しく青きドナウ』と『ラデツキー行進曲』が固定化したのは1958年のこと。1961年からはORF(オーストリア放送協会)が毎年生中継および録音を行なうようになりました。ニューイヤー・コンサートの実際のライヴがレコード化されたのはボスコフスキー指揮の1975年のことで、ボスコフスキーによる最後の出演となった1979年にはデジタルでライヴ収録され、全曲がレコード化されたことで大きな話題となりました。とはいえ1990年代まではコンサートの演目全曲がCD化されることはほとんどありませんでしたが、最近は全演目が録音後数日でCD化され、映像もDVDおよびブルーレイとして発売されるようになっています。→ニュー・イヤー・コンサート検索クレメンス・クラウス [1893-1954 オーストリア]1939 1941 1942 1943 1944 1948 1949 1950 1951 1952 1953 1954 「ニューイヤー・コンサート」は、クレメンス・クラウスが、1939年の大みそかにその原型となる演奏会を指揮したのが最初とされています。翌年度の1941年からは元旦の演奏会が恒例となり、クラウスは連合軍に指揮を止められていた1946年と47年を除き、亡くなる年の1954年まで「ニューイヤー」の指揮台に上り続けました。この1954年のニューイヤー・コンサートはレコードに記録された最も古い「ニューイヤー」として知られています。創始者クラウスが指揮した最後の「ニューイヤー」という意味でも貴重な録音ということができますが、なにより凄いのは演奏そのもの生命力。ポルカなどクライバーよりも速い猛スピードぶりです。また、このホットな演奏をいっそう雰囲気豊かに引き立てるのが、曲間に挿まれる女性アナウンサーによる案内だったり、聴衆の拍手だったりするわけですが、それらが現在定着しているスタイルとは少なからず異なっているのも興味深いところです。例えば「春の声」では開始と同時に自然に大きな拍手が沸き起こり、クラウスは一度演奏を止めてあらためて開始していますし、「ラデツキー」には手拍子がありません。また、同じ曲を繰り返す、字義通りの「アンコール」が5曲もあります。ヨーゼフ・クリップス [1902-1974 オーストリア]1946 1947 ヨーゼフ・クリップス[1902-1974]はウィーン生まれのオーストリアの指揮者。ワインガルトナーらに師事し、1921年、19歳でワインガルトナーの助手、コレペティトゥーアとしてウィーン・フォルクスオーパーと契約。当時のフォルクスオーパーは『サロメ』や『トスカ』など新作オペラ上演にも熱心な通常のオペラハウスで、クリップスはここで指揮助手のほか、歌手のコーチや合唱の指導もおこなって経験を積み、その後、25歳の若さでカールスルーエ国立歌劇場の楽長に就任、1935年には33歳でウィーン・アカデミーの教授となっていました。続くヴィリー・ボスコフスキー [1909-1991 オーストリア]1955 1956 1957 1958 1959 1960 1961 1962 1963 1964 1965 1966 1967 1968 1969 1970 1971 1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1909年6月16日、ウィーンに誕生。ウィーン音楽アカデミーに学び、1932年にウィーン国立劇場管弦楽団に入り、1939年にコンサートマスターに就任。ウィーン・フィルには1970年まで在籍し、この間「ボスコフスキー四重奏団」「ウィーン八重奏団」「ウィーン・フィルハーモニー四重奏団」を組織、室内楽の活動もおこないます。 ウィーン・フィルによる「ニューイヤー・コンサート」への指揮者としての登場は、1954年に創始者であるクラウスの死去にともなう窮余の一策でしたが、ヨハン・シュトラウス2世のようにヴァイオリンをもち、弓で拍子をとり表情をつけ、コンサートは大成功。1970年にウィーン・フィルを脱退しますが、1979年まで「ニューイヤー・コンサート」の計25回も指揮台に立ち続け、その後は各地に客演活動を展開。1991年4月21日にスイスのナスティで死去。ロリン・マゼール [1930-2014 アメリカ]1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1994 1996 1999 2005 1930年3月6日、パリ近郊で、ユダヤ系でロシア系の父と、ハンガリー系でロシア系の母の間に誕生し、ほどなくアメリカに移住。ピッツバーグで育ったマゼールは、幼少期から音楽的才能を示し、4歳でピアノ、5歳でヴァイオリン、7歳で指揮を学び、8歳でアイダホの大学のオーケストラを相手にシューベルトの『未完成』で指揮者デビュー。翌年にはニューヨークの世界博覧会に出演してオーケストラを指揮、天才少年指揮者として大きな話題となりました。続くヘルベルト・フォン・カラヤン [1908-1989 オーストリア]1987 1908年4月5日、外科医の父エルンストと母マルタの次男として、モーツァルトの故郷オーストリアのザルツブルグに生まれました。生年時の本名はヘリベルト・リッター・フォン・カラヤン。3歳のときにピアノを習い始め、4歳半で公開演奏をおこなうなど、当時はピアノの神童として騒がれていました。続くクラウディオ・アバド [1933-2014 イタリア]1988 1991 1933年6月26日、ミラノに誕生。父のミケランジェロ・アバドはヴァイオリン教師で作曲家、ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院の要職を務めた人物で、ミラノで開催される「ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリン・コンクール」でも知られており、母のマリア・カメラ・サヴァニョーネはピアニストだったほか、兄弟や親戚も音楽家という一族。アバドは幼少から音楽を学び、19歳の時には父と交流のあったトスカニーニの前でバッハの協奏曲を弾いたりもしていました。その後、ミラノ音楽院で、指揮、ピアノ、作曲を修めた後、1956年からはウィーン音楽院でハンス・スワロフスキーに指揮を師事。1958年、タングルウッド音楽祭でクーセヴィツキー賞を受賞。1959年、トリエステ交響楽団を指揮して指揮者デビュー。続くカルロス・クライバー [1930-2004 オーストリア]1989 1992 …