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狼煙を上げた先駆者たち 山中智省 勉誠出版ライトノベルシニュウモン ドラゴンマガジンソウカンモノガタリ ヤマナカ トモミ 発行年月:2018年01月31日 予約締切日:2017年12月13日 ページ数:280p サイズ:単行本 ISBN:9784585291497 山中智省(ヤマナカトモミ) 1985年生まれ。横浜国立大学大学院教育学研究科言語文化系教育専攻修士課程修了(修士(教育学))。専門は日本近現代文学、ライトノベル研究。滋賀文教短期大学国文学科専任講師を経て、目白大学人間学部子ども学科専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 『ドラゴンマガジン』創刊前後の状況/第2章 創刊を手がけた編集者たち/第3章 創刊号の誌面を飾った作家たち/第4章 『ドラゴンマガジン』が育んできたもの/第5章 “ビジュアル・エンターテインメント”の誕生と展開/おわりにーそして「ライトノベル」へ 創刊当時を知ることのできる貴重なインタビュー!!雑誌創刊物語を追いながらライトノベル史をめぐる冒険に出ませんか? 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
遊里に花開いた伝説・戯作・小説 朝倉喬司 現代書館イロザト モノガタリ メグリ アサクラ,キョウジ 発行年月:2006年05月 ページ数:370p サイズ:単行本 ISBN:9784768469248 朝倉喬司(アサクラキョウジ) 1943年岐阜県生まれ。早稲田大学第一文学部社会学科中退。以後、遊んで暮らす二年余、業界誌を経て、『週刊現代』記者。記者生活十年余の後、独立、フリーのもの書きとして、あれこれわがままな題材の選び方をして現在に至る。現在、全関東河内音頭振興隊隊長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 伊勢ー古市遊廓/甲州ー黒川金山・女郎ゴー/江戸ー東京・吉原遊廓 中里介山、泉鏡花、十返舎一九、深沢七郎、永井荷風、広津柳浪、近松門左衛門、樋口一葉等の名作から、フィールドワークをとおし、色里を再現する渾身の一作。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
「明星」の時代 1900ー1927 山田登世子 藤原書店フランスカブレノタンジョウ ヤマダトヨコ 発行年月:2015年10月23日 ページ数:272p サイズ:単行本 ISBN:9784865780475 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
シリーズ・日本の文学史 後藤祥子 ミネルヴァ書房ハジメテ マナブ ニホン ジョセイ ブンガクシ ゴトウ,ショウコ 発行年月:2003年01月 ページ数:273, サイズ:全集・双書 ISBN:9784623036707 後藤祥子(ゴトウショウコ) 日本女子大学文学部教授 今関敏子(イマゼキトシコ) 川村学園女子大学人間文化学部教授 宮川葉子(ミヤカワヨウコ) 淑徳大学国際コミュニケーション学部教授 平舘英子(タイラダテエイコ) 東京成徳大学人文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 古代の女性文学(記紀歌謡の女性歌人/万葉前期の女性歌人 ほか)/第2章 平安の女性文学(勅撰漢詩集の女流詩人ー有智子内親王/和歌文学の女流たち1ー古今集の女流歌人 ほか)/第3章 中世の女性文学(『無名草子』の歌人批評/新古今時代の女性歌人 ほか)/第4章 近世の女性文学(漢詩を作った女たち/和歌の流れの継承 ほか) 日本の初発から江戸時代にかけての女性文学の歴史を、作家の創意や環境・文化といった視点から捉え、文学史における女性の果たした役割は何かを問う。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
村上春樹・村上龍論集成 吉本隆明 小川哲生 論創社フタリノムラカミ ヨシモトリュウメイ オガワテツオ 発行年月:2019年07月06日 予約締切日:2019年06月13日 ページ数:272p サイズ:単行本 ISBN:9784846018283 吉本隆明(ヨシモトタカアキ) 1924ー2012年。東京月島に生まれる。東京工業大学電気化学科卒業。詩人、思想家、文芸批評家。詩人として出発し、1950年代に文学者の戦後責任論・転向論で論壇に登場。長期にわたり言論界をリードして「思想界の巨人」と呼ばれ、時代と社会に多くの影響を与えた。『夏目漱石を読む』で小林秀雄賞、『吉本隆明全詩集』で藤村記念歴程賞、永年の宮沢賢治研究の業績により宮沢賢治賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) イメージの行方/村上龍『コインロッカー・ベイビーズ』/解体論/村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』/像としての文学/走行論/村上龍『ニューヨーク・シティ・マラソン』/村上龍『愛と幻想のファシズム』/村上春樹『ノルウェイの森』/村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス』/瞬間論/現在への追憶/反現在の根拠/村上春樹『国境の南、太陽の西』/「現在」を感じる/村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』第1部・第2部/村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』第3部/形而上学的ウイルスの文学/村上春樹『アンダーグラウンド』批判 『ノルウェイの森』と『コインロッカー・ベイビーズ』で一躍、時代を象徴する作家となったふたりの村上。その魅力と本質に迫る吉本隆明の「村上春樹・村上龍」論。16年間の思索の軌跡を示す全20稿を集成! 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
新潮日本文学アルバム 新潮社ショウワ ブンガク アルバム 発行年月:1986年12月 ページ数:143p サイズ:全集・双書 ISBN:9784106206399 “都市化時代”の始りと展開(大正12〜昭和5、6年)/転換期の“不安の文学”(昭和6、7年〜昭和12年)/激動のなかの沈黙と喧騒(昭和13年〜昭和20年) プロレタリア文学VS新感覚派の拮抗によって始まった昭和の新文学、モダニズム文学の妖しい開花。戦争に明け暮れる不安と忍苦の時間。時代と文学のもっとも不幸な関係の中で伏流のように生き続けた激動期の文学。初めて写真で再現する文学の流れ。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
鯨井 佑士 朝日出版社フジサワシュウヘイノドクショヘンレキ クジライユウジ 発行年月:2019年12月19日 予約締切日:2019年12月09日 ページ数:372p サイズ:単行本 ISBN:9784255011486 鯨井佑士(クジライユウジ) 昭和17年東京生まれ。東京外国語大学フランス語科卒業。東京大学大学院修士課程(仏語仏文学)修了。パリ第4大学に留学。宇都宮大学名誉教授。放送大学栃木学習センター元所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 特異な読書方法/少年雑誌と少年小説/姉の蔵書/文学開眼/師範学校から教員へー乱読と習作/結核療養所ー句作と勉学/業界新聞記者ー作家修業の時代/直木賞受賞まで/「残った本」/読書体験の意味ー藤沢文学の成立 少年時代の読書から始めて直木賞受賞に至るまでの藤沢の読書遍歴をたどり、時代小説の作家藤沢周平が形成される過程を明らかにする。特に、外国文学の影響の重要性に光を当て、藤沢文学をより深く理解するための新しい知見を提供する。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
日本語と中国語からのナラトロジー 叢書記号学的実践 橋本陽介 水声社BKSCPN_【高額商品】 モノガタリ ニ オケル ジカン ト ワホウ ノ ヒカク シガク ハシモト,ヨウスケ 発行年月:2014年09月 ページ数:518p サイズ:単行本 ISBN:9784801000575 橋本陽介(ハシモトヨウスケ) 1982年、埼玉県に生まれる。慶應義塾大学大学院文学研究科中国文学専攻博士課程単位取得。博士(文学)。専攻、中国語を中心とした文体論、比較詩学。現在、慶應義塾大学非常勤講師(中国語)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 物語の比較詩学とは何か/第1章 物語論の術語の再検討から比較詩学へ(「物語」とは何か/物語内容、物語言説、語り/物語における言表主体について/物語の時間/物語る「声」と視点、話法)/第2章 語りの位置と物語における時間(日本語における物語の時間/言語学から見た日本語のテンスとアスペクト/物語におけるタ形とル形の交替、テンスとアスペクト/日本語の語りの位置はどこにあるのか/現代日本語物語におけるル形とタ形の用法/物語現在におけるタ形とル形の交替/物語の特殊用法 ほか)/第3章 語りの位置と話法(話法と「距離」/「話法」とは何か/話法の言語間比較へ ほか) これまでの物語論の議論を振り返り、「比較詩学」の立場から追及可能な問題について整理し、「時間」や「語る声と視点」などの問題を詳細に考察した、新進気鋭の研究者による才気あふれる野心的な書。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
植民地と他性 ボヴァ・エリオ 人文書院ナカジマアツシブンガクロン ボヴァエリオ 発行年月:2022年07月27日 予約締切日:2022年06月17日 ページ数:270p サイズ:単行本 ISBN:9784409161005 エリオ,ボヴァ(Elio,Bova) 1987年イタリア・カゼルタ生まれ。立命館大学(2009)、レイデン大学(2013)に通学。ナポリ東洋大学大学院マスター修了(2014)。立命館大学大学院博士課程修了後、日本学術振興会外国人特別研究員PD(2020〜2022、立命館大学所属)。現在、立命館大学、授業担当講師。専門は日本文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 主旨と構成/第1章 南洋日本文学の戦後表象ー「環礁」観を視座として/第2章 “物”と“名”の二分法ー「虎狩」という分水嶺/第3章 他性、記憶と忘却ー「木乃伊」との邂逅/第4章 他者とのロールチェンジー「ナポレオン」、帝国の境界までの旅/第5章 島民像と他者依存の自己規定ー「夾竹桃の家の女」/第6章 他者の服ー「マリヤン」という鏡/第7章 「私」の中の「寂しい島」ー寂しさと運命観/補遺 「古譚」ー「狐憑」・「木乃伊」の構想期再考/結章 中島敦はいかに「植民地」と向き合ったのか。南洋群島や朝鮮に赴き、現地を舞台に小説を書いた中島は、社会や他者との相克を、歴史を、どう捉えていたのか。“外地”での足跡と作品を丹念に分析し、西洋思想の視座を取り入れることで、新たな作家像を描き出す意欲作。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
宮沢賢治入門 田口昭典 でくのぼう出版 星雲社ミヤザワ ケンジ ト ホケキョウ ニ ツイテ タグチ,アキスケ 発行年月:2006年09月 ページ数:279p サイズ:単行本 ISBN:9784434083600 田口昭典(タグチアキスケ) 昭和3年11月秋田県仙北郡田沢湖町に生まれる。昭和24年盛岡農林専門学校農芸化学科卒業宮城県南郷農業高等学校教諭。昭和31年秋田県立矢島高等学校教諭。納豆菌の研究をまとめる。昭和39年秋田県立大曲高等学校教諭。昭和57年秋田県立角館高等学校教諭。昭和62年『賢治童話の生と死』(洋々社)を出版。昭和63年岩手日報文学賞「賢治賞」受賞。平成元年秋田大学非常勤講師(〜平成11年まで図書館学を講義)。平成2年手作りの宮沢賢治情報誌「あるびれお通信」(週刊)を発刊。平成18年5月死去(享年77歳)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章(宮沢賢治思想の中核を探る/法華経はどんなお経か)/第1章 幼少・青年時代(〜大正9年)(浄土真宗に育まれた/模索の時代 ほか)/第2章 上京中(大正10年)の賢治(家出上京/上京中の生活 ほか)/第3章 農学校教師時代(花巻へ帰宅し稗貫農学校教諭となる/農学校教師時代 ほか)/第4章 「雨ニモマケズ手帳」から臨終まで(「雨ニモマケズ手帳」について/「雨ニモマケズ手帳」と法華経 ほか) 宮沢賢治の思想と精神を語るに、今最もふさわしいのは田口昭典氏(2006.5.19没)だ。死の直前まで、氏が不屈の精神と情熱で賢治研究情報誌「あるびれお通信」(週刊で最終は台838号)を発行し無償で人々へ送り続けたのは、デクノボーの実践(菩薩行)にほかならない。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
山崎国紀 大修館書店ヒョウデン モリ オウガイ ヤマザキ,クニノリ 発行年月:2007年07月 予約締切日:2007年07月13日 ページ数:849, サイズ:単行本 ISBN:9784469221893 山崎國紀(ヤマサキクニノリ) 1933年、島根県益田市に生まれる。1965年、立命館大学大学院修士課程修了。花園大学名誉教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 津和野時代(一八六二ー一八七六)/第2部 明治十年代(一八七七ー一八八六)/第3部 明治二十年代(一八八七ー一八九六)/第4部 明治三十年代(一八九七ー一九〇六)/第5部 明治四十年代(一九〇七ー一九一二)/第6部 大正時代(一九一二ー一九二一)ー晩年を生きる/第7部 鴎外、終焉に向かうー大正十一年 十歳まで過ごした津和野藩の地政学的意味。七十年来定説化していた「鴎外史」の枠組みを解体。「翻訳作品」について、そのすべてに梗概と解説を付し、従来看過されてきた翻訳者としての鴎外を改めて評価。歴史小説・史伝文学に新しい見解を提示。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
『キッチン』を中心に 鄭 秋迪 論創社ヨシモトバナナノブンガクトチュウゴク テイ・シュウテキ 発行年月:2024年05月20日 予約締切日:2024年05月19日 ページ数:312p サイズ:単行本 ISBN:9784846023867 鄭秋迪(テイシュウテキ) 中国南京師範大学外国言語文学博士後研究員(文学博士)。専門は日本文学、日本語教育、平和反戦(教育)など。1990年、中国河南省信陽市生まれ。2014年6月、南京師範大学外国語学院日本文学専攻修士課程修了。2020年9月、関東学院大学大学院文学研究科比較日本文化専攻博士後課程修了。2022年3月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 これまでの研究/第2章 吉本ばななの中国での受容/第3章 中国の読者は『キッチン』をどうとらえたか/第4章 吉本ばななの中国での受容ー研究と背景/第5章 吉本ばななの中国での受容ー映画化と背景/第6章 中国における吉本ばなな文学の受容ー「顧客制度」と「好きっていう場」 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
もうひとつの明治 出口智之 教育評論社BKSCPN_【高額商品】 コウダ ロハン ト ネギシトウ ノ ブンジンタチ デグチ,トモユキ 発行年月:2011年07月 ページ数:303p サイズ:単行本 ISBN:9784905706618 出口智之(デグチトモユキ) 1981年、愛知県豊明市生れ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員DC2、同PDを経て、現在、東海大学文学部日本文学科専任講師。博士(文学)、2008年、東京大学。専攻は明治時代の日本文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 奇妙な文人集団(「二日旅行之諸旧友」たち/「根岸党」の遊び/杉田の梅見ー「さきがけ」)/第1章 根岸党の出発(根岸党まで/根岸党の出発ー「塩原入浴の記/根岸党の成立ー郊外への漫遊/二度の箱根旅行ー「駆けめぐりの記」「箱根ぐちの記」/遊びの季節ー「山めぐり」/根岸党の前期)/第2章 加速する交遊(幸田露伴と若き文人たち/木曾の旅ー「木曾道中記」「乗興記」「をかし記」/西国への旅ー「まき筆日記」/森鴎外/岡倉天心/江の島旅行ー「女旅」/根岸党の中期)/第3章 遊びの爛熟(二日旅行ー「二日の旅」/党員たちの日常ー「雅俗日記」/根岸党と歌舞伎/妙義山遊歩ー「草蛙記程」/隅田川両岸漫遊ー「足ならし」/豊饒の時代)/終章 過ぎ去った季節(月ヶ瀬旅行/根岸党以後/おわりに) 明治中期、東京・根岸周辺に居を構えた文人たちの集団“根岸党”。彼らはともに様々な酒宴や旅を楽しみ、そして書いた。名を連ねるのは幸田露伴、饗庭篁村、森鴎外、岡倉天心、はては新聞記者、上級官僚まで。気鋭の日本近代文学研究者が“根岸党”の実像に迫る。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
物語・日記・私家集 妹尾 好信 和泉書院ヘイアンブンガクヲヨミトク セノオ ヨシノブ 発行年月:2023年04月10日 予約締切日:2023年03月30日 ページ数:400p サイズ:全集・双書 ISBN:9784757610675 妹尾好信(セノオヨシノブ) 1958年1月、徳島県市場町(現阿波市)に生まれる。2023年3月、広島大学大学院人間社会科学研究科教授定年退職。学位、博士(文学)2007年(広島大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 『竹取物語』を考える/第2章 『伊勢物語』と歌物語の世界/第3章 日記文学の解読試案/第4章 平安私家集の素描と読解/付章1 平安文学の中世的展開についての短章/付章2 文献資料の探索 平安文学を代表する作品の成立・享受の実態等を考察し、通行本文の読解・校訂についても独自の見解を提示。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
中島恵美子 長崎文献社ナガサキユウガクジュウヨンナガサキブンガクサンポ ナカシマエミコ 発行年月:2024年03月27日 予約締切日:2024年03月19日 ページ数:104p サイズ:単行本 ISBN:9784888514064 中島恵美子(ナカシマエミコ) 長崎県北松浦郡田平町(現・平戸市)生まれ。長崎大学教育学部卒業後、成城大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程後期満期退学。専門は万葉集。長崎県立佐世保北高校から、西陵高校まで国語教師として勤務。県教育センター指導主事、県立長崎図書館指導主事・係長。同館郷土課で「長崎ゆかりの文学」を担当。長崎新聞に「ながさき文学散歩」を24回連載。NBC長崎放送ラジオ「ながさき文学散歩」を4年間209回放送。現在、県立虹の原特別支援学校教頭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 芥川龍之介と菊地寛/斎藤茂吉/吉村昭/特別寄稿1 津村節子「長崎抒情」/夏目漱石/文学碑を訪ねて1/遠藤周作/カズオ・イシグロ/司馬遼太郎/さだまさし/長崎出身・在住の文学者/野呂邦暢/村上龍/吉田修一/林京子/青来有一/長崎の原爆文学/白石一郎/佐藤正午/垣根涼介〔ほか〕 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
どこまでも自分のスタイルで生きていくこと イム・キョンソン 渡辺奈緒子 季節社ムラカミハルキノセイデ イム キョンソン ワタナベ ナオコ 発行年月:2020年10月22日 予約締切日:2020年08月27日 ページ数:248p サイズ:単行本 ISBN:9784873691039 イムキョンソン 1972年生まれ。12年の会社員生活を経て、2001年に韓国でコラムニストとしてデビュー。2005年からは専業作家としてエッセイ、小説を書き続けている 渡辺奈緒子(ワタナベナオコ) 国際基督教大学教養学部卒業。一橋大学大学院言語社会研究科修士課程修了。東京恵比寿にて語学教室「ことばの森ソルレム」を運営。「NPO多言語多読」にて韓国語の絵本を読む「韓国語多読の会」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめにー人と人との望ましいありかた/私のなかの未知なる場所ー作家の成長(すべての結果には理由がある/読書する少年 ほか)/遠くまで旅する部屋ー作家の現場(さて、これから何を書けばいいのか/自由で孤独な仕事 ほか)/誠実に正直にー作家の暮らし(とりあえず小説を書いてはいるけれど/長距離ランナー ほか)/エピローグー村上春樹の足跡を辿る旅 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
痕跡と追跡の文学 金承哲 教文館エンドウシュウサクトタンテイショウセツ キムスンチョル 発行年月:2019年03月27日 予約締切日:2019年02月28日 ページ数:370p サイズ:単行本 ISBN:9784764274334 金承哲(キムスンチョル) 1958年、韓国・ソウル生まれ。1981年高麗大学理学部物理学科卒業。1984年、韓国・メソジスト神学大学大学院神学研究科修士課程修了。1989年、スイス・バーゼル大学神学部博士課程修了、神学博士。専門は組織神学、宗教間対話、宗教と科学の対話。釜山神学大学教授、金城学院大学教授を経て、南山大学人文学部教授、南山宗教文化研究所所長。東京と名古屋で「遠藤周作を読む会」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 「芸術体験」としての探偵小説(遠藤周作論の脱構築/探偵小説との出会い)/第2章 遠藤文学の探偵小説的構造(「影なき男」を読む/探偵小説作家としての遠藤周作/遠藤文学の横糸と縦糸)/第3章 なぜ探偵小説なのか(痕跡の追跡としての探偵小説/技法を問う作家ー小説家と批評家としての遠藤周作/探偵小説という技法)/第4章 遠藤文学における「痕跡の追跡」の諸相(リヨンの犯罪学者E.ロカールー遠藤の痕跡理解の淵源/神を追跡する人・人を追跡する神)/第5章 探偵小説として読む『沈黙』(フェレイラの棄教ー「出発点における不可思議性」/井上筑後守とロドリゴー「中道に於けるサスペンス」/最期の切支丹司祭ー「結末の意外性」/なぜ『沈黙』は「切支丹屋敷役人日記」で締めくくられたのか/結論の代わりにー今後の遠藤研究のための提言) 遠藤文学の根源に探偵小説あり。それは、痕跡を追跡するスリルとミステリーに満ちたもの。神を追う人間と神に追われる人間を語る遠藤文学を、新しい視点で俯瞰する! 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
神山睦美 幻戯書房オワリナキソウセキ カミヤマムツミ 発行年月:2019年10月26日 予約締切日:2019年09月18日 ページ数:1056p サイズ:単行本 ISBN:9784864881791 第1部 生成する漱石(初期漱石の諸相/問題としての「小説」/小説作品の試み)/第2部 深化しゆく小説(作品が秘めている癒す力/『それから』論/『門』論/『行人』論/『こゝろ』論/『道草』論/『明暗』論)/第3部 思想としての漱石(自己追放というモティーフ/三〇分間の死と存在論的転回/索漠たる曠野の方角へ/浮游する虚栄と我執)/第4部 再帰する『文学論』(存在論的転回Fと存在的構えf/運命Fから戦争Fへ)/第5部 詩人漱石の展開 俳句・漢詩(漱石の詩魂/俳句/漢詩) 小説のみならず、俳句・漢詩、さらに『文学論』も含めた、夏目漱石の文学と思想ーその全体像を読み解く。デビュー以来書き継いできた諸論考を基に、全作品を読み直し、新たに一貫したモティーフのもと論じ直した、神山漱石論の現時点での集大成。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
著者:竹内 和夫出版社:沖積舎サイズ:単行本ISBN-10:4806021504ISBN-13:9784806021506■通常24時間以内に出荷可能です。■ネコポスで送料は1?3点で298円、4点で328円。5点以上で600円からとなります。※2,500円以上の購入で送料無料。※多数ご購入頂いた場合は、宅配便での発送になる場合があります。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
著者:竹内 和夫出版社:沖積舎サイズ:単行本ISBN-10:4806021504ISBN-13:9784806021506■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで48時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。 ■メール便は、1冊から送料無料です。※宅配便の場合、2,500円以上送料無料です。※あす楽ご希望の方は、宅配便をご選択下さい。※「代引き」ご希望の方は宅配便をご選択下さい。※配送番号付きのゆうパケットをご希望の場合は、追跡可能メール便(送料210円)をご選択ください。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。最短翌日配送、手数料298円から■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済は、クレジットカード、代引き等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
著者:竹内 和夫出版社:沖積舎サイズ:単行本ISBN-10:4806021504ISBN-13:9784806021506■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで72時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。■宅配便(送料398円)にて出荷致します。合計3980円以上は送料無料。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。最短翌日配送、手数料298円から■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
近代文学研究叢刊 65 長濱拓磨 和泉書院エンドウシュウサクロン ナガハマタクマ 発行年月:2018年02月25日 予約締切日:2018年01月29日 ページ数:512p サイズ:全集・双書 ISBN:9784757608658 長〓拓磨(ナガハマタクマ) 1967年、鹿児島県生れ。神戸大学大学院博士課程後期課程単位取得退学。博士(文学)。韓国の韓東大学、清州大学を経て、2003年より京都外国語大学に勤務。同大学教授。遠藤周作学会運営委員、日本キリスト教文学会関西支部運営委員、同会役員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序論/第1部 「歴史小説」への序章ー「トポス」をめぐる「手記」(遠藤周作初期作品のエクリチュールー「手記」をめぐって/遠藤周作論ー“劇”を生成するトポス ほか)/第2部 「歴史小説」ー「切支丹物」の世界(「弱者」の形象ー二つの系譜をめぐって/遠藤文学における“ペドロ岐部”(一)ー『留学』『沈黙』を中心として ほか)/第3部 「歴史小説」ー「評伝」の世界(遠藤文学における小西行長(二)ー『鉄の首枷ー小西行長伝』/遠藤文学における“ペドロ岐部”(二)ー『メナム河の日本人』から『王国への道』まで ほか)/第4部 「歴史小説」ー「歴史群像」の世界(『女の一生』論ー多層的な二項対立の世界/遠藤文学における小西行長(三)ー『宿敵』 ほか)/結論 「海と毒薬」「沈黙」「侍」「深い河」など、キリスト教文学に圧倒的な一時代を築き、根強い人気をほこる作家・遠藤周作の文学を「歴史小説」の視点から見直した意慾的な論集。詳細な遠藤周作研究参考文献目録(1947ー2016)収載。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
著者:鈴木 健司出版社:蒼丘書林サイズ:単行本ISBN-10:4915442659ISBN-13:9784915442650■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 出荷まで48時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。 ■1冊から送料無料です。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済は、クレジットカード、代引き等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の傷みがある場合があります。基本的に付録・付属品等付いていない状態です。
文学の衝撃力 富岡幸一郎 アーツアンドクラフツフルイヨシキチロン トミオカコウイチロウ 発行年月:2020年09月15日 予約締切日:2020年08月25日 ページ数:224p サイズ:単行本 ISBN:9784908028533 富岡幸一郎(トミオカコウイチロウ) 1957年東京生まれ。文芸評論家。関東学院大学国際文化学部比較文化学科教授、鎌倉文学館館長。中央大学文学部仏文科卒業。第22回群像新人文学賞評論部門優秀作受賞。西部邁の個人誌『発言者』(1994〜2005)、後継誌『表現者』(2005〜2018)に参加、『表現者』では編集長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 作家の誕生/第2章 文体の脱構築へ/第3章 黙示としての文学/第4章 預言者としての小説家/古井由吉×富岡幸一郎・対談二篇(フィクションらしくないところから嘘をついてみようか/災禍からしぶとく生き残った末裔として) 先行者はいない、小説の可能性を追求した作家、つねに現代小説の最先端を切り開いた作家の、初期から晩年までの作品をたどる本格的作家論。古井由吉との対談2篇併録。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
「文武両道」の哲学;ブンブリョウドウノテツガク 富岡幸一郎 ビジネス社ニュウモンミシマユキオ トミオカコウイチロウ 発行年月:2020年11月21日 予約締切日:2020年10月21日 ページ数:256p サイズ:単行本 ISBN:9784828422336 富岡幸一郎(トミオカコウイチロウ) 1957年東京生まれ。文芸評論家。関東学院大学国際文化学部比較文化学科教授、鎌倉文学館館長。中央大学文学部仏文科卒業。第22回群像新人文学賞評論部門優秀作受賞。西部邁の個人誌『発言者』(1994〜2005)、後継誌『表現者』(2005〜2018)に参加、『表現者』では編集長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 生命至上主義の終わりー“劇薬”としての三島由紀夫(哲学を強いる時代/人間から「主体性」を奪うのがクライシスの本質 ほか)/第1章 「三島由紀夫」とは何者だったのかー文武両道の四十五年(三島事件の衝撃/クーデターの失敗は見込んでいた ほか)/第2章 若者への遺言『行動学入門』ー精神と行動の関係(若者に向けてかかれた『行動学入門』/世界を席巻した学生運動 ほか)/第3章 天皇とは何か、『文化防衛論』ー日本文化の根源(グローバリズムは後退しない/「文化主義」という病 ほか)/第4章 集団の発見『太陽と鉄』ー精神と肉体のバランス(肉体改造を始めた三十歳/肉体と精神のバランス ほか) 「生命尊重」の時代は終わった!文弱だった青年が肉体改造を経て日本中が驚く最期を遂げたのはなぜか、なぜあの事件を誰も読めなかったのか。 本 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(日本) 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
櫻井 秀勲 きずな出版ミシマユキオワナニヲノコシタカ サクライ ヒデノリ 発行年月:2020年11月13日 予約締切日:2020年10月13日 ページ数:208p サイズ:単行本 ISBN:9784866631288 櫻井秀勲(サクライヒデノリ) 1931年、東京生まれ。東京外国語大学を卒業後、光文社に入社、大衆小説誌「面白倶楽部」を経て、31歳で女性週刊誌「女性自身」の編集長に抜擢され、毎週100万部発行の人気週刊誌に育て上げた。55歳での独立を機に、『女がわからないでメシが食えるか』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 運命ー三島由紀夫の思想の礎(「文学については語らないでくれ!」/初めて三島邸を訪ねたときのこと ほか)/第2章 予兆ー三島由紀夫の覚悟の始まり(体内に共存する西欧的教養と皇国主義/三島由紀夫の創作ノート ほか)/第3章 転生ー三島由紀夫の才能と死生観(絢爛たる経歴と「第二乙種合格」/処女作『花ざかりの森』の反響 ほか)/第4章 決起ー三島由紀夫が貫いた美学(なぜこの日でなければならなかったのか/四十五歳以後の予定はすべて空白だった ほか)/第5章 辞世ー三島由紀夫は何を遺したか(「三島事件」は何を伝えたか/美学を通した切腹と介錯の作法 ほか) 没後50年、当時の担当編集者が見た作家、三島由紀夫の真実。命をかけた正義と誠実の志を知る。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
著者:山領 健二出版社:日外アソシエーツサイズ:ペーパーバックISBN-10:4816903267ISBN-13:9784816903267■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 出荷まで48時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。 ■1冊から送料無料です。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済は、クレジットカード、代引き等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の傷みがある場合があります。基本的に付録・付属品等付いていない状態です。
池田功 桜出版イシカワ タクボク ニュウモン イケダ,イサオ 発行年月:2014年01月 ページ数:206p サイズ:単行本 ISBN:9784903156156 池田功(イケダイサオ) 1957年(昭和32)新潟県生まれ。明治大学大学院文学研究科日本文学専攻博士後期課程単位取得満期退学。韓国・東国大学校招聘特別専任講師、ドイツ・フライブルク大学及びボン大学日本文化研究所客員研究員を経る。現在、明治大学政治経済学部教授、同大学院教養デザイン研究科教授、文学博士、国際啄木学会副会長、「りとむ」短歌会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 その二六年二カ月の生涯/2 短歌の世界/3 詩の世界/4 小説の世界/5 評論の世界/6 日記の世界/7 書簡の世界/8 寺山修司と井上ひさしの啄木受容の相違 本書は、国内外に向けて新たな啄木像を発信し続けてきた著者が、日本文学や啄木を学ぶ一般読者の方にも読みやすいように工夫を凝らし、啄木のすべてを一冊にまとめたまったく新しいタイプの『石川啄木入門』書です。なぜ、今、啄木が世界から受け入れられているのか、その答えが本書できっと見つかるはずです。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
川本 三郎 春秋社ソレデモナオノブンガク カワモトサブロウ 発行年月:2018年07月11日 予約締切日:2018年06月20日 ページ数:244p サイズ:単行本 ISBN:9784393444221 川本三郎(カワモトサブロウ) 1944年東京生まれ。東京大学法学部卒業。評論家。1991年に『大正幻影』(新潮社、岩波現代文庫)でサントリー学芸賞、1997年に『荷風と東京』(都市出版、岩波現代文庫)で読売文学賞、2003年に『林芙美子の昭和』(新書館)で毎日出版文化賞、桑原武夫学芸賞、2012年『白秋望景』(新書館)で伊藤整文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 痛みとともに歩む者(安吾の「ぐうたら」を裏打ちするものー『日本文化私観』/貧乏を愛した作家、林芙美子ー『風琴と魚の町・清貧の書』/「終戦日記」に見る敗戦からの復興 ほか)/第2章 女たちの肖像(荷風の描いた、快楽を肯定するひかげの女たち/芸者だった母への深い想いー野口冨士男『風の系譜』/ひそやかな小宇宙ー尾崎真理子『ひみつの王国ー評伝石井桃子』 ほか)/第3章 孤独と自由を生きる人(断念から始まるー山川方夫『春の華客・旅恋い』/現代の農に生きる者ー高村薫『土の記』/もうひとつの世界ー筒井康隆『敵』 ほか) 文学は、寂寥と喪失をどう描いてきたのか。生きることの原風景をたどる、珠玉の文芸評論。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
『万葉集』から田山花袋、近松秋江まで 小谷野敦 勉誠出版テイホン オトコノコイノブンガクシ コヤノ アツシ 発行年月:2017年07月31日 予約締切日:2017年07月30日 ページ数:336p サイズ:単行本 ISBN:9784585291510 小谷野敦(コヤノアツシ) 1962年、茨城県水海道市(現・常総市)生まれ。東京大学英文科卒、同大学院比較文学比較文化博士課程修了、学術博士。『聖母のいない国』(青土社、2002年)で、サントリー学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 古典文学のなかの“男の恋”(“男の恋”ー頂点と変容/冷たい女の運命ー中世の女性蔑視/色男の英雄視ー徳川期の「色道」思想/「聖なる性」の再検討)/第2部 近代文学における「恋」の成立(坪内逍遙における「恋愛」/「相愛」の呪縛ー北村透谷/明治二十年代「恋愛」論の種々相ー布川孫市『相思恋愛之現象』その他)/第3部 男の恋の復権(「男の片思い」の復活ー二葉亭四迷/「感傷」と「性」の転倒ー『蒲団』が『平凡』に与えたもの/「女物語」と「男物語」の系譜ー尾崎紅葉その他/執着、未練、狂乱ー近松秋江/女性嫌悪の文学ー夏目漱石と三島由紀夫) 『源氏物語』の柏木、『伊勢物語』の業平、近世の仮名草子といった古典文学から、北村透谷、二葉亭四迷、田山花袋、そして恋する男の極北・近松秋江までー日本文学を紐解けば、数多の「男が女に恋をして苦しむ」作品が登場する。文学における恋愛と片思い事情を探り、恋する男たちの系譜を辿る! 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)