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繊細で芳香性の高いレッドベリーや完熟チェリーのアロマを放ち、アクセントに甘いスパイスを感じます。鮮やかで深みのある赤果実とシルクのようなタンニンがバランスよく調和しています。土壌は割れた頁岩が混ざる粘土の上に茶色のローム層。醗酵は開放式醗酵槽(30%全房醗酵/天然酵母)、フレンチオーク樽(500L、新樽比率30%)で8か月熟成しています。■ショウ・アンド・スミスについてショウ・アンド・スミスは、オーストラリア人初のマスター・オブ・ワインであるマイケル・ヒル・スミス氏と、オーストラリア国内のみならずニュージーランド、フランス、イタリア、スペイン、チリといった多くの国々で醸造家として、またコンサルタントとしても活躍するマーティン・ショウ氏が、1989年に設立したワイナリーです。国際的にも高く評価され、豪州屈指のプレミアムワインとして多くの賞を毎年受賞しています。また、蔵の顔とも言えるソーヴィニヨン・ブランやM3シャルドネを含む人気銘柄は世界各国のハイエンドなレストランで採用されています。原語表記:Shaw + Smith Pinot Noir[2021]ワイン生産地: オーストラリア/南オーストラリア/アデレードヒルズ品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ジェームス・サックリング:95点、The Vinatge Journal:96+点、The Weekend Australian:97点、Australian Wine Review:95点
パヒ・ヴィンヤードから収穫したピノノワールのみで造られるエスカープメントの最上級赤ワイン!!このパヒ ピノノワールは、シングル・ヴィンヤード(単一畑)・シリーズのひとつで、ブルゴーニュ・ワインのように畑の名を冠してリリースされるエスカープメントの最上級ワインです。ちなみに、エスカープメントでは4つのシングル・ヴィンヤードからピノノワールが造られています。それぞれの畑(テ・レフア、キワ、パヒ、クぺ)には、この地に伝わるマオリの神話や言葉にインスピレーションを受けた名前がつけられています。このワインの「パヒ」は、ニュージーランドに最初にたどり着いたとされる、ポリネシアの偉大な航海者クぺが乗っていたカヌーに由来しています。■テイスティング・コメントクラシックなマーティンボローのピノノワールのお手本ともいえるワイン。鮮やかな赤系果実やスミレ、ルバーブ、スパイスなどが融合した香りに、ベルベットのようなふくよかな果実味、オークの複雑味が感じられます。フィニッシュには、柔らかくシルキーなタンニンの中に心地良い酸が続き、ヴィンテージから15年ほどの熟成ポテンシャルも備えた1本です。■畑について2003年に植樹されたテ・ムナ・ロードに位置するパヒ・ヴィンヤードでは、114、115、CL 5、エイべルなどのクローンが栽培されており、多様性のあるユニークなワインが生み出されています。■醸造についてパヒ・ヴィンヤードのピノノワールを100%使用。収穫は2日間に渡って、手摘みで行っています。開放式の伝統的な発酵槽で野生酵母により発酵します。1日1回手作業でピジャ?ジュを行い、約21日後に圧搾します。熟成は、フレンチオーク樽(新樽35%)にて16ヵ月間行い、柔らかな口当たりとテクスチャーを表現するため、清澄、ろ過は行いません。アルコール度数14.1%。■エスカープメントについて世界でもトップクラスのピノノワールの生産地として注目を集める、ニュージーランドのマーティンボロー。そのマーティンボロの中でも、近年、各ワイン評価誌で高評価を受けているワイナリーがエスカープメントです。1999年、ワインメーカーのラリー・マッケンナ氏が、マーティンボローのテ・ムナ・ロードの畑を購入しジョイント・ベンチャーとして創業したことが、このワイナリーの始まりです。ラリー氏は1980年代〜1990年代にかけて、土壌学者のディレック・ミルネ博士が創業したマーティンボロー・ヴィンヤードでワイン・メイキングを担当し、当時のニュージーランドでは、まだ珍しかったヴィティス・ヴィニフェラ種のブドウによるワイン生産を拡大します。ブルゴーニュのドメーヌ・デュジャック、ドメーヌ・ド・ラルロ、ドメーヌ・ド・ヴィレーヌや、アメリカ/オレゴン州でも研鑽を積んだ経験を活かし、「プリンス・オブ・ピノ」の異名をとるほど、ニュージーランド産ピノノワールの品質向上に貢献し、その国際的な名声を高めた人物として知られています。エスカープメントは、2019年にオーストラリアのトルブレック・ヴィントナーズの傘下となり、2022年に、最新の設備を備えたワイナリーを新設しました。ラリー氏のビジョンは、栽培責任者のローワン・ホスキンス氏とシニア・ワインメーカーのティム・ボーン氏に引継がれ、人為的介入を最低限にとどめたアプローチにより、マーティンボローのポテンシャルを最大限に表現するワイン・メイキングが行われています。原語表記:Escarpment Pahi Pinot Noir Martinborough[2020]ワイン生産地: ニュージーランド/ワイララパ/マーティンボロー品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ボブ・キャンベル:95点、ジェームス・サックリング:94点
※画像は別ヴィンテージとなっております。ジム・クレンデネン氏の息子ノックスにちなんで名付けられたワイン!ビングチェリー、レッドカレント、ダークチョコレートのアロマが感じられ、さらに奥には下草の魅力的な香りが隠されています。 フレーバーは常に進化し、ラズベリーから始まり、ダークココアへと移っていきます。フレンチオークのバニラ香とバランスのとれたタンニンが後味に広がります。フランスのフランソワ・フレール社製のフレンチオーク樽で22か月間熟成されました。アルコール度数13.5%。1997年に誕生した長男ノックス君を記念して造り始めたワインです。オーボンクリマの長女の名前を付けたイザベルはオーボンクリマが造るカリフォルニア州各地の畑のブレンドですが、このノックス・アレキサンダーは、サンタバーバラ郡サンタ・マリア・ヴァレーにある銘醸畑「ビエン・ナシード・ヴィンヤード」の中の特定のブロックと自社畑「ル・ボン・クリマ」のピノノワールのみで造られています。原語表記:AU BON CLIMAT Pinot Noir Knox Alexander[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタマリアヴァレー品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:94点、ヴィノス:93点
ボーリュー・ヴィンヤードが表現するナパ・カベルネ!!ブラックベリー、熟したプラムの層から始まり、モカやチョコレートのノートが続きます。タンニンは凝縮しており、エレガントなバランスとストラクチャーが口いっぱいに広がります。トーストしたオーク樽からくるシナモンやナツメグなどのスパイスのノートとベリー系の果実のアロマが全体を引き立て、風味が長く口当たりの良いフィニッシュへと導きます。若いうちに飲んでも美味しいですが、セラーでの熟成も期待できるワインです。■畑についてカベルネ・ソーヴィニヨンの大部分を、ナパ・ヴァレーのラザフォード、カリストガ、セント・ヘレナ地区から調達しています。多様な土壌とミクロクリマ(局地的な気候)、そしてカベルネ・ソーヴィニヨンの様々なクローンや栽培技術が、このワインの複雑な風味を生み出しています。ブドウは、ボーリュー・ヴィンヤードの自社畑と、ナパ・ヴァレーの契約畑の両方で栽培されたものが、つかわれています。■醸造について収穫したブドウの一部をフレンチオークの新樽で発酵させ、残りはステンレス・タンクとコンクリート・タンクで発酵させ、果実のフレッシュさを保ちます。果皮との十分な接触を行った後、ワインは圧搾され、マロラクティック発酵と熟成のために樽に移されます。フレンチオーク樽、ハンガリアンオーク樽、アメリカンオーク樽で15か月間、熟成しています。新樽率は25%。アルコール度数14.7%。■ボーリュー・ヴィンヤードについてボーリュー・ヴィンヤードの歴史は、カリフォルニアの生産者としては古く、1900年にボルドー出身のジョージ・デ・ラトゥール氏によってラザフォードに創設され、禁酒法の時代もミサ用としてワインの製造が認められていた数少ないワイナリーの1つでした。ジョージ・デ・ラトゥール氏は、フランスのパスツール研究所で、アンドレ・チェリチェフ氏と出会い、彼を醸造家としてナパへ迎えました。アンドレ・チェリチェフ氏は「マエストロ」とも呼ばれ、ナパ・ヴァレーの歴史において最も影響を与えたワインメーカーの一人として知られています。発酵中の温度管理やワイナリーの衛生管理、霜対策のためのヒーターを導入するなど、カリフォルニアワイン全体の発展にも大きく貢献しました。世界的なアイコンワインであるジョージ・デ・ラトゥール プライベート・リザーヴ カベルネ・ソーヴィニヨンは、ナパのワインのスタンダードを造ったのと同時に、ナパ・ヴァレー初の「カルトワイン」として、ボーリュー・ヴィンヤードのフラッグシップ・ワインとして現在でも輝き続けています。原語表記:Beaulieu Vineyard Cabernet Sauvignon Napa Valley[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン90%、プティシラー6%、マルベック2%、シャルボノ2%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 88点ワイン スペクテイター: 92点Awards: ジェームス・サックリング:94点、ワイン・エンスージアスト:90点
マウント・ジェファーソンはオレゴンを代表する山の名前です。クリストムの自社畑のブドウと、近隣の優良生産者のブドウをブレンドして造られるクリストム入門となるピノノワールです。■生産者のコメント2021年ヴィンテージは傑出した出来栄えです。生き生きとしてフレッシュ、弾けるような酸味と溢れんばかりのイチゴとチェリーのキャラクターがあります。44%全房発酵により、スパイスはワインに無理なく溶け込み、繊細なタンニンを持っています。今から2030年頃までお楽しみいただけます。■畑について2021年マウント・ジェファーソンは、クリストムのポール・ゲリー、アイリーン、ジェシー、ルイーズ、マージョリーの5つの自社畑ブドウが52%、残りは近隣のウィラメット・ヴァレー/エオラ・アミティ・ヒルズの優良生産者の畑のブドウをブレンドしています。■醸造についてブドウは手摘みで収穫され、手作業で選別しています。野生酵母で発酵(全房発酵は44%)し、1.5〜7トンの開放式の発酵槽で発酵中は、毎日1〜3回のパンチダウンを行います。発酵後、優しくプレスし樽に移し、フレンチオーク樽(新樽20%)で11か月熟成しています。マロラクティック発酵100%。無濾過、無清澄で瓶詰めしています。アルコール度13.5%。■クリストム ヴィンヤーズクリストムは、オーナーのポール・ゲリー、ワインメーカーのスティーブ・ドナー、ヴィンヤード・マネージャーのマーク・フェルツにより、1992年に設立したオレゴンでも「指折りのピノ・ノワール生産者」です!特に注目すべきはワインメーカーのスティーヴ・ドナーです。カリフォルニア・ピノを代表するカレラでアシスタント・ワインメーカーとして創設期から10年以上の経験を積んだ後、クリストムのオーナーであるポール・ゲリーの目指すワイン作りに賛同し、共に畑から一貫したワイン作りに取り組んでいます。彼らのポリシーは「ワインは畑から作られるもの」。各畑の特徴を持つぶどうから、極力、自然に引き出した個性を持つワインを目標としています。現在、オーナーのポール・ゲリーは引退し、息子のトムが、オーナー&ワイン・グロワーとして畑仕事に精を出し、特徴ある畑の個性をより強調しクリストムを更に高い次元に引き上げ、更に次の世代に引き継ぐ為にも新たな土地の取得、新しい畑の準備を行っています。原語表記:CRISTOM VINEYARDS Pinot Noir Mt.Jefferson Cuvee[2021]ワイン生産地: アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: インターナショナル・ワイン・レポート:97点、ジェームス・サックリング:94点、デカンタ:93点、ワイン&スピリッツ:92点
キワ・ヴィンヤードから収穫したピノノワールのみで造られるエスカープメントの最上級赤ワイン!!このキワ ピノノワールは、シングル・ヴィンヤード(単一畑)・シリーズのひとつで、ブルゴーニュ・ワインのように畑の名を冠してリリースされるエスカープメントの最上級ワインです。ちなみに、エスカープメントでは4つのシングル・ヴィンヤードからピノノワールが造られています。それぞれの畑(テ・レフア、キワ、パヒ、クぺ)には、この地に伝わるマオリの神話や言葉にインスピレーションを受けた名前がつけられています。このワインの「キワ」は、マオリの神話に登場する収穫の神様に由来しています。■テイスティング・コメントラズベリーやサワーチェリー、赤スグリなどの赤系果実のアロマに、五香粉(中国のスパイス)やベルガモット、ローリエや中国紅茶の魅惑的な風味が漂います。口に含むと広がる、深みのある果実味に、ワインの骨格を引き締める、しっかりとしたタンニンが魅力的です。フィニッシュには、紅茶やぺーキング・スパイスのニュアンスを伴った余韻が続きます。ヴィンテージから10年ほどの熟成ポテンシャルも備えた1本です。■畑について1980年代後半に植樹されたキワ・ヴィンヤードは、マーティンボロ・テラスの砂利が深く堆積した土壌です。UCD5、UCD6というクローンが栽培されており、複雑味のあるスパイシーなスタイルのピノノワールが生み出されます。■醸造についてキワ・ヴィンヤードのピノノワールを100%使用。除梗したブドウと全房のブドウ両方を用い、開放式の発酵槽にて野生酵母で発酵します。穏やかな抽出を目的とし、ピジャージュは1日1回のみ手作業で行い、約22日後に圧搾します。熟成は、フレンチオーク樽(新樽31%)にて16ヵ月行います。質感を感じられるよう、またバランスの良い果実の複雑味を活かすため、清澄、ろ過は行いません。アルコール度数14.2%。■エスカープメントについて世界でもトップクラスのピノノワールの生産地として注目を集める、ニュージーランドのマーティンボロー。そのマーティンボロの中でも、近年、各ワイン評価誌で高評価を受けているワイナリーがエスカープメントです。1999年、ワインメーカーのラリー・マッケンナ氏が、マーティンボローのテ・ムナ・ロードの畑を購入しジョイント・ベンチャーとして創業したことが、このワイナリーの始まりです。ラリー氏は1980年代〜1990年代にかけて、土壌学者のディレック・ミルネ博士が創業したマーティンボロー・ヴィンヤードでワイン・メイキングを担当し、当時のニュージーランドでは、まだ珍しかったヴィティス・ヴィニフェラ種のブドウによるワイン生産を拡大します。ブルゴーニュのドメーヌ・デュジャック、ドメーヌ・ド・ラルロ、ドメーヌ・ド・ヴィレーヌや、アメリカ/オレゴン州でも研鑽を積んだ経験を活かし、「プリンス・オブ・ピノ」の異名をとるほど、ニュージーランド産ピノノワールの品質向上に貢献し、その国際的な名声を高めた人物として知られています。エスカープメントは、2019年にオーストラリアのトルブレック・ヴィントナーズの傘下となり、2022年に、最新の設備を備えたワイナリーを新設しました。ラリー氏のビジョンは、栽培責任者のローワン・ホスキンス氏とシニア・ワインメーカーのティム・ボーン氏に引継がれ、人為的介入を最低限にとどめたアプローチにより、マーティンボローのポテンシャルを最大限に表現するワイン・メイキングが行われています。原語表記:Escarpment Kiwa Pinot Noir Martinborough[2020]ワイン生産地: ニュージーランド/ワイララパ/マーティンボロー品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ボブ・キャンベル:96点、ジェームス・サックリング:95点
ナパヌックは、ドミナスの単なるセカンドワインではなく、「若いうちから堪能できるワイン」としてドミナスとは違うコンセプトで造られます。ドミナスと同じ製法で造られるワインは、ドミナスが持つ優雅でエレガントなスタイルを継承しながら、カジュアルに愉しめる親しみやすさも兼ね備えた1本です。■テイスティング・コメント外観は紫がかった濃いルビーの色調。熟したラズベリーやチェリー、カシスなどの果実のアロマに、スミレやローリエ、煙草などのニュアンスが漂います。口当たりはしなやかで、濃厚な果実味とシルキーなタンニンが、コクと凝縮感のある味わいを形成。エレガントな酸とトーストの風味を纏った余韻が長く残ります。今後の熟成ポテンシャルも備えたエネルギッシュな1本です。■ヴィンテージについて2019年の冬と春は湿気が多く、温度差が激しい季節でした。その後6月には、約39度の熱波が到来し、湿った土壌と高気温のため、ブドウ樹は夏の間に一気に成熟しました。この暑さは9月まで続き、例年よりも暑い年となりました。収穫は9月末から行われましたが、熱波のため、通常の収穫量の3分の2となっています。■畑についてナパの南側に位置する自社畑ナパヌック・ヴィンヤードは、比較的に冷涼な気候を持つ地域にあります。火山性の扇状地で、水はけが良いという特性を持つ一方で、畑の下に大きな岩盤が存在するため、十分な保水力も確保しています。砂利質で粘土質のローム層が広がり、栽培面積は42ヘクタールです。ドライファーミングという方法を採用し、灌漑を一切行わない代わりに、自然の降水だけでブドウ樹に水分を供給します。この結果、ブドウ樹の根が深く伸び、土地の養分を豊富に吸収しています。ナパは日照時間が非常に多く、強い日差しも特徴です。そのため、畝の片側のブドウが日焼けしないよう、元々南北向きだった畝を30年かけて東西向きに植え替えました。■醸造について発酵は、ポンピングオーバーを丁寧に行い、優しい抽出を行っています。なるべく人的介入を控え、ピュアで複雑味がありバランスのとれた、畑の個性を表現するワインを造りだしています。フレンチオーク樽(新樽率20%)で16カ月間熟成しています。■ドミナスについてペトリュス、オザンナなどボルドー右岸のスターワインを育てあげた、世界屈指のワインメーカー「クリスチャン・ムエックス氏」。その名匠が手掛ける渾身のプレミアム・ナパワインが、ドミナスです。ファースト・ヴィンテージは1983年。最初は伝説的なナパワイン「イングルヌック」のジョン・ダニエル氏の娘=ロビン・ダニエル・レイル女史とマーシャ・スミス女史とタッグを組み、スタートしました。その後、1995年に、クリスチャン・ムエックス氏はドミナス・エステートを完全に所有・運営することになりました。原語表記:Napanook (Dominus)[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン87%、プティヴェルド8%、カベルネフラン5%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 93点ワイン スペクテイター: 93点Awards: -
アルマ・デ・カトレアは、ワインメーカーの「ビビアナ・ゴンザレス・レーヴ」自身が手掛け、高い人気を誇るブランド「カトレア」のセカンド・ブランド!!グラスから溢れ出すカシス、ダークチョコレート、黒系ベリーのニュアンスが重なり、かっちりしたタンニンは渋すぎず、明るく若々しい酸が冷涼地赤ワインの特徴を良く表しています。アルコール度数14.1%。ブドウは、ソノマ・コーストの美しい丘陵地にある畑をブレンドしています。ヴィンテージによって比率は変わるが、シラー主体です。葡萄は10月になってから、それぞれの畑から夜の時間帯に収穫され、すぐにワイナリーに持ち込まれ、選果を行っています。蓋つきのステンレス・タンクに入れ、数時間、低温で浸潤させることにより、果皮からの要素を果肉に浸透させた後、発酵を始め、日に2−3回のポンプオーヴァー(液循環)を行い、柔らかな抽出を心がけ、発酵温度は29.5℃を上回らないように注意します。フリーラン・ジュースと残った葡萄はソフトに圧搾。フレンチオーク樽(数年使い)で18か月熟成し、2021年1月7日に瓶詰めしています。アルマ・デ・カトレアではDIAMコルクを使用。コルクによる状態の悪いワインが発生することが無いように考慮しています。■アルマ・デ・カトレアについてアルマ・デ・カトレアは、ワインメーカーの「ビビアナ・ゴンザレス・レーヴ」自身が手掛け、高い人気を誇るブランド「カトレア」のセカンド・ブランドです。アルマ(魂)・デ・カトレア(コロンビアの国花)は、ソノマを中心とした冷涼産地の選び抜かれた畑から造られ、家族や仲間と一緒に食事と共に楽しめるエレガントなワインを目指しています。ビビアナ・ゴンザレス・レーヴはコロンビア出身、フランス・ボルドー、ローヌ、アルザス、ブルゴーニュ、南アフリカ、カリフルニアで修行し、現在はカリフォルニアに定住し、家族と共にワインを造っています。ナパ・ワインで有名なパルメイヤーがソノマ・コーストで立ち上げたプレミアム・シャルドネ&ピノ・ノワールのブランド「ウェイフェアラー」の立ち上げに栽培、醸造面で関り、パーカー97+点を獲得するまで磨き上げたことで、2015年にサンフランシスコ・クロニクル紙が選ぶ「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した注目の女性ワインメーカーです。2017年からバルメイヤーでも醸造責任者と勤め、2018年の収穫・醸造を終えてから退任し、2012年より造っていた自身のブランド「カトレア」に専念しています。原語表記:Alma De Cattleya Red Wine Sonoma[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ品種: シラー64%、カベルネソーヴィニヨン22%、メルロ14%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 92点Awards: ワイン・エンスージアスト:91点
アルマ・デ・カトレアは、ワインメーカーの「ビビアナ・ゴンザレス・レーヴ」自身が手掛け、高い人気を誇るブランド「カトレア」のセカンド・ブランド!!芳醇なプラム、ブラックチェリー、アジアン・スパイスがグラスの中から立ち上がります。味わいは、ジューシーで、ピュアなレッドベリーとチェリーがギュッと詰まり、口当たりはビロードのように柔らかく心地よいタンニンがまとまっています。アルコール度数14.1%。ブドウは、ピノ・ノワールの最適地であるソノマ/ロシアン・リヴァー・ヴァレー内のいくつかの畑から、ほとんどがブレンドされていますが、2021年は海岸に近い涼しいソノマ・コーストの畑もブレンドされています。クローンは、114、115、667、777、ポマール、カレラ、スワン、2Aを使っています。数種類のクローンを複合することにより、複雑味溢れるピノ・ノワールの特徴が良く現れています。葡萄は9月中にそれぞれの畑から、涼しい夜の時間帯に収穫され、すぐにワイナリーに持ち込まれ、選果を行っています。開放式のステンレス・タンクに入れ、数時間低温で浸潤させることにより、果皮からの要素を果肉に浸透させた後、発酵を始め、日に2−3回のパンチダウンを行い、柔らかな抽出を心がけます。フリーラン・ジュースと残った葡萄はソフトに圧搾します。フレンチオーク樽(数年使いの樽)にて8か月間熟成し、2022年5月24日に、人工的な清澄をせず瓶詰めしています。アルマ・デ・カトレアではDIAMコルクを使用。コルクによる状態の悪いワインが発生することが無いように考慮しています。■アルマ・デ・カトレアについてアルマ・デ・カトレアは、ワインメーカーの「ビビアナ・ゴンザレス・レーヴ」自身が手掛け、高い人気を誇るブランド「カトレア」のセカンド・ブランドです。アルマ(魂)・デ・カトレア(コロンビアの国花)は、ソノマを中心とした冷涼産地の選び抜かれた畑から造られ、家族や仲間と一緒に食事と共に楽しめるエレガントなワインを目指しています。ビビアナ・ゴンザレス・レーヴはコロンビア出身、フランス・ボルドー、ローヌ、アルザス、ブルゴーニュ、南アフリカ、カリフルニアで修行し、現在はカリフォルニアに定住し、家族と共にワインを造っています。ナパ・ワインで有名なパルメイヤーがソノマ・コーストで立ち上げたプレミアム・シャルドネ&ピノ・ノワールのブランド「ウェイフェアラー」の立ち上げに栽培、醸造面で関り、パーカー97+点を獲得するまで磨き上げたことで、2015年にサンフランシスコ・クロニクル紙が選ぶ「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した注目の女性ワインメーカーです。2017年からバルメイヤーでも醸造責任者と勤め、2018年の収穫・醸造を終えてから退任し、2012年より造っていた自身のブランド「カトレア」に専念しています。原語表記:Alma De Cattleya Pinot Noir Sonoma[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:95点
ムーンダーラが造るピノノワールと同様に、ネッビオーロは発酵前に果皮浸漬(約1/3は全房)を行います。発酵中は1日に3〜4回パンチダウンし、色と風味を抽出し、マスト(果醪)を混ぜ合わせます。通常、ネッビオーロには発酵用ピノを1バケツ分加えます。その後、ワインを保護するために発酵のCO2を少し残して、皮と茎と共に1年間熟成し、瓶詰め前に古いバリックでさらに数ヶ月間熟成させています。ろ過はせず、瓶詰め前に最小限の硫黄を加えています。このネッビオーロの酸とタンニンは、和牛の脂の甘みと完璧にマッチします。和牛ステーキの場合は、塩を使うように、粉末の乾燥ポルチーニやシイタケを少し振りかけて、うまみを加えてみることもおススメです。■ムーンダーラについてムーンダーラの創業は1991年で、オーストラリアのナチュラル・ワインの造り手として知られています。ヴィクトリア州ギプスランド中央部に位置するマウント・バウ・バウ(Mt.BawBaw)のふもとに、ニール・プレンティス氏(Neil Prentice)のムーンダーラ(Moondarra)のブドウ畑があります。この畑では、主にピノ・ノワールとネッビオーロを栽培していますが、ピコリット、シャルドネ、ピノ・ビアンコ、ピノ・グリジオ、フリウラーノも少量植えています。畑は、ほとんどバイオダイナミック農法でブドウを栽培しています。灌漑も肥料も与えず、農薬の代わりにスキムミルクパウダーなどを使ってブドウを保護します。また、ガス銃が断続的に畑の上空で爆発し、音だけで鳥を追い払っています。ブドウの他に和牛の飼育も行っており、敷地内の数ヘクタールのパドックを使っています。原語表記:Moondarra Old School Nebbiolo[2018]ワイン生産地: オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド品種: ネッビオーロ容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
オークヴィル地区で唯一、自社畑のジンファンデルを名乗れる逸品!!■テイスティング・コメント鮮やかで深いルビーの色調。黒系の果実、杉、カルダモンなどのスパイスのアロマ。口に含むとブラックチェリー、干しあんず、ラズベリーの味わいと、まろやかでしっかりとしたタンニンがあり、驚くほどバランスが取れてとてもエレガント。アフターにはさわやかな余韻が感じられます。今飲んでも美味しいですが、熟成させるとさらに広がる味わいに驚かされます。■畑についてペリッサ・ヴィンヤードは、1993年に購入し、創業者アンドリュー・ペリッサの名前を冠したものです。このヴィンヤードは、かつては「BV7」という名前で、ボーリュー・ヴィンヤードのジョルジュ・デ・ラトゥールで使用されていたカベルネの畑の一部でした。22ヘクタールの畑の内、4.5ヘクタールはジンファンデルが株仕立てで植えられており、ドライ・ファーミングが施されています。ブドウの果実は小から中程度の大きさで、深い色の抽出が特徴です。現在、エステート(自社畑)・ジンファンデルと名乗れるワインは、ナパヴァレーのオークヴィル地区において、このペリッサ・ヴィンヤードから生産されるものだけです。そして、このヴィンヤードは米国農務省認定の有機認証機関CCOFから、オーガニック認証を受けています。■醸造についてアメリカン・オーク樽96%(うち新樽50%)、ハンガリアン・オーク新樽4%にて18か月間熟成しています。■ゴースト・ブロックについてなだらかな小さい丘に位置するゴースト・ブロックとは、ナパの中心地であるヨントヴィルの北端にある小さな墓地で、150年前から眠りにつくナパのパイオニアと称されるワインメーカー達に敬意を表してつけられた名前です。創業者のアンドリュー&ベーブ・ペリッサ(現オーナーのアンドリュー・ホクシーの祖父母)は、1902年に移民としてサンフランシスコに着いて、すぐにカリストガに土地を入手し、以後一族は、100年以上もナパでブドウ栽培を手掛けています。オーガニック認証を受けるナパ・ヴァレーのブドウ栽培者の中で、一族は最大の作付面積を誇ります。ゴースト・ブロックの自社畑は全て California Certified Organic Farmer(CCOF)からオーガニック認定を受けています。現オーナーのアンドリュー・ホクシーはカリフォルニア州ワイン用ブドウ栽培者組合からグローワー・オブ・ザ・イヤー2019年の名誉ある称号を授与されました。原語表記:Ghost Block Zinfandel Pelissa Vineyard Oakville[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークヴィル品種: ジンファンデル100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
モリードゥーカーの「ザ・メートルディー」のラベルは、醸造学を学んだ大学時代、レストランのメートルディー(給仕長)として働いていたスパーキーがモデルになっています。カベルネの豊かなアロマと奥深さを紫がかった深い赤色が表現しています。チェリーやブラックベリーの香りが甘草やシガーボックス、モカへと変化し、甘い果実味を保ちながら、リッチで複雑な味わいを造り出しています。ソフトで滑らかな口当たりで、2020ヴィンテージは特にバランスの良さを感じさせます。畑は、南オーストラリア/マクラーレン・ヴェイルにあるコッパ?マインロード、ゲートウェイ、ロングガリーロード、そしてライアンロード ヴィンヤード、これらは全てサステイナブル農法を実践する畑です。オーク樽(アメリカンオーク樽82%、フレンチオーク樽18%)(新樽42%)にて発酵・熟成しています。■モリードゥーカーについて南オーストラリア/マクラーレン・ヴェールに、2005年に立ち上げたモリードゥーカーは、オーストラリアのスラングで「左利き」を意味します。自分たちのビジネスのすべてを、家族みんなで楽しむため、ラベルの絵からネーミングまで細部にこだわり、その一つ一つに大切な思い出が込められています。オーストラリアでカルト・ワインの域にありながら、求めやすいその価格を大きく上回る価値を提供するワイナリーとして、右に出るものはいないでしょう。原語表記:Mollydooker The Maitre D[2020]ワイン生産地: オーストラリア/南オーストラリア/マクラレンヴェール品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
■テイスティング・コメント豊かなベリー果実のアロマに、かすかにオークの香りが漂います。豊かな味わいに、バランスのとれた丸みのあるフィニッシュをむかえます。鴨、スモーキーなプルドポーク、ブリー&カマンベール&ヤギのチーズを使ったクラシックなチーズの盛り合わせと合わせて楽しめます。■シャーウッドについてシャーウッドは、ダイアンとジル夫妻によって1985年に設立されたワイナリーです。当時ニュージーランドのワイナリーは70軒ほどしかなく、その中でわずか5軒のみが醸造していたピノノワールを造り始めました。彼らはニュージーランドの土地のポテンシャルに早く目をつけ、今ではパイオニア的存在となっています。ワイナリーではブドウの栽培からボトリングまで全て自社で行い、最新鋭の設備を導入。自然酵母を用いるなど、細部に至るまで妥協せず、「高品質なワインは世界中の人々を魅了する。」という信念を追求しています。またシャーウッドは、ニュージーランド国営の環境保護プログラム「サステイナブル」にいち早く取り組み、環境に配慮したワイン造りを行っています。原語表記:Sherwood Estate Stratum Pinot Noir[2022]ワイン生産地: ニュージーランド/カンタベリー/ワイパラ品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
醸造コンサルタントは、カリフォルニアのカリスマ醸造家アンディ・エリクソン。このワインは、味わいと価格の両面を叶えるために造られたアルファ・オメガのセカンド・ブランドです!!■生産者のコメントダーク・ルビー レッドの色調。いかにもカリフォルニアという風格をまとっており、黒系のチェリーやプラム、ブルーベリーを中心に、熟れたワイルドベリーやストロベリー、ルバーブ・パイなどの明るいニュアンスもあります。鉱物系のミネラルやトースト香、カワラ・ヨモギのスパイス、ローストしたコーヒーなどのニュアンスも感じられます。ミディアムボディからフルボディで、エクセレントなバランス感をもっています。鼻腔にとどまりながら、眩しいカリフォルニアと真っ黒なブドウが浮かんでくるような仕上がり。熟成のポテンシャル高く、今後が楽しみなワインです。■ヴィンテージについて2021年は、ブドウの芽吹き寸前の春先まで降った雨と湿気で、霜害の不安もありましたが、大事には至らず、その後の春は理想的な環境が揃い、良いヴィンテージの幕開けとなりました。近年続いた干ばつの影響も和らぎ、温暖な春を終えました。夏には気温の高い日が幾度かありましたが、結果として、ブドウを早摘み出来たエリア、遅摘み出来たエリアとで、メリハリが生まれ、ヴェレゾン期が長くとれたブロックは、理想的でパーフェクトと言えるクオリティのブドウが育ちました。キャラクターがあり、低い収量によりエクセレントに熟成するワインになりました。■畑についてカリフォルニア/ナパヴァレーにある、アトラスピーク、ラサフォード、オークヴィル、オークノール、スプリングマウンテンと、その他ナパヴァレー中から採用されたブドウを使用。それぞれの畑のキャラクターをワインの中に散りばめています。■醸造についてフレンチオーク樽(新樽20%)で、9カ月間熟成を行っています。アルコール度14.2%。■アルファ・オメガについてナパの最高峰が集うラザフォード地区に優美に佇むブティック・ワイナリーが、アルファオメガ・ワイナリーです。2006年に、ロビン・バジェットとエリック・スクラーによって設立。高品質のブドウを丁寧に醸造できる最新施設を建設し、万全の体制でワイン造りに臨んでいますた。歴代ワイン・コンサルタントを務める人物は、カルトワイン請負人とも言える凄腕揃い。設立当初から、長年ミシェル・ロランがコンサルタントを務めていましたが、2021年から、新たにミシェル・ロランに負けず劣らずの敏腕ワインメーカーであるアンディ・エリクソンがワイン・コンサルタントに就任しました。アルファオメガのワインは、世界的に高い評価が高く、現地でも入手困難で、ワイナリーのVIPやクラブ会員などの限られた人しか入手できません。日本でもめったにお目にかかることはできず、見つけたら必ず買うという熱狂的なファンもいるほど、希少性の高いワインです。原語表記:Alpha Omega Two Squared Red Wine Napa Valley[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン91%、メルロー4%、マルベック3%、プティヴェルド2%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
エレガントなアロマが幾重にも重なり、ブラックベリー、黒スグリ、ブラックチェリーなどの黒系果実、バニラを思わせる樽香が華やかに広がり、ココアのニュアンスが感じられます。舌触りは、とてもスムーズで、生き生きとしたフレッシュな果実味が心地よく、優しくこなれたタンニンが口の中に広がります。ナパ・ヴァレーの果実味の豊かさをしっかりと表現しながら、極端に強調せず、多様なジャンルの食事とのバランスを考えた抑制された仕上がりとなっています。イタリアン、フレンチ、ステーキ、中華、和食、エスニックなどの様々な食事との相乗効果の可能性が楽しめます。ナパ・ヴァレーのラザフォードとヨントヴィルのヴァレー・フロアからソフトなタンニンとジュシーな果実味を引き出しています。アトラス・ピークの丘陵から、しっかりとしたタンニンとエレガントな酸を加味しています。ヴィンテージに合わせて、ナパ・ヴァレー各地の厳選した畑から個性あるブドウを調達しブレンドしています。ステンレス・タンク発酵(20日間のマセラシオン)、フレンチ・オーク樽で3か月間(オリと共に)熟成し、オリ引きして、更に9か月間熟成しています。■イーターについてイーターは、ラテン語で、道を辿る、旅路を意味します。ラベルに描かれている「うずまき模様」は、予測しがたく、変化に富む、人生の辿る道の象徴です。オーナー兼ワインメーカーのダリオ・ディ・コンティ(イタリア出身)は「ナパ・ヴァレーのテロワールは計り知れない可能性を秘め、まだまだ解き明かされない真実が隠されいます。それを探求するのも一つの旅路であることから、このワインをイーターと名付けました。高騰するナパ・カベの価格ですが、長年の経験と人脈により、そのヴィンテージ毎に最適な味わいと適切な価格の葡萄を調達し、食事に合うワインを造ることは私のルーツであるイタリアのワインと食文化に根差しています。」と語っています。原語表記:ITER Cabernet Sauvignon Napa Valley[2020]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
自社畑ローズロック・ヴィンヤードの厳選されたブドウから造られる逸品!!■生産者のコメント2021年のローズロック・ピノノワールは、ルビー色で、まずカカオとコーラのポップな香りがグラスから飛び出し、フレッシュでピュアな香りは、砕いたスパイス、鮮やかな赤い果実、ほのかな野生のブラックベリーを思わせます。スイート・ドライチェリーのエッセンスは、シルキーなタンニンとアロマの厚みによってバランスがとられ、クランベリーとプラムの風味が際立ちます。今飲んでも親しみやすく、細かいタンニンがセラーでの長期熟成の可能性を感じさせます。■畑のついてローズロック・ヴィンヤードは、オレゴン州ウィラメット・ヴァレーのエオラ・アミティ・ヒルズ地区の南端に位置する自社畑です。古代の火山性土壌、理想的な標高差、ヴァン・ドゥーザー・コリドー(海岸山脈にあるオレゴン・コーストへ通じる道)を通り、太平洋の冷たい海風が流れ込むことで、典型的な冷涼気候のピノノワールとシャルドネが造られています。ローズロック・ヴィンヤードは、LIVE認証(サステナブル農法によるブドウ栽培とワイン製造に認証)を受けています。■醸造についてワインメーカーはヴェロニク・ドルーアン。ローズロック・ヴィンヤードの35の区画からキュヴェ・セレクションを選び、手摘みで収穫、選別し、個別に発酵しています。エオラ・アミティ・ヒルズ地区のピノノワールは、一般的に骨格と力強さで知られていますが、ヴェロニク・ドルーアンは、ローズロックのエレガントで洗練された資質を際立たせ、熟成に値するキュヴェに仕上げています。アルコール度数14.1%。■ドメーヌ ドルーアン オレゴンについてドメーヌ・ドルーアン・オレゴンは、1987年にアメリカ/オレゴン州のウィラメット・ヴァレーに、フランス/ブルゴーニュの名門メゾン・ジョゼフ・ドルーアンが設立したワイナリーです。ドルーアン家の長女ヴェロニクがワインメーカーを、長男フィリップがヴィンヤード・マネージャーを務め、本家ブルゴーニュのドルーアンのポリシーを受け継ぎ、異国の地で素晴らしいワインを造っています。原語表記:Domaine Drouhin Oregon Roserock Pinot Noir Eola Amity Hills[2021]ワイン生産地: アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー/エオラアミティヒルズ品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 94点Awards: インター・ナショナル・ワイン・レポート:95点
ウィラメットヴァレー/ダンディーヒルズ地区の自社畑から造られる人気のピノ!!■生産者のコメント香りはブラック・チェリーと熟したサワー・チェリーの香りがはじけ、乾燥したスミレと軽くローストしたコーヒー豆のニュアンスが広がります。口に含むと、香りと共に、フレッシュなラズベリー、クランベリー、そして、ほのかな土っぽさが加わります。このワインは今飲んでも美しく、生き生きとしてエレガントですが、5〜12年の熟成で完璧な状態になると感じらえます。■畑についてオレゴン/ウィラメットヴァレーのダンディーヒルズ地区にある自社畑のピノノワールが使われています。自社畑は、火山による火成岩で玄武岩の風化による鉄分、ミネラルを多く含んだ赤茶色の土壌です。■醸造についてワインメーカーはヴェロニク・ドルーアン。ワインはエレガンス、バランス、フィネスに焦点を当てたドルーアン・ファミリーのスタイルで醸造されています。ブドウを手摘み後、ワイナリーで手作業で選別し、除梗します。天然酵母でステンレスタンク醗酵。フレンチオーク樽(新樽率は20%以下)で12〜15ヵ月熟成されています。■ドメーヌ ドルーアン オレゴンについてドメーヌ・ドルーアン・オレゴンは、1987年にアメリカ/オレゴン州のウィラメット・ヴァレーに、フランス/ブルゴーニュの名門メゾン・ジョゼフ・ドルーアンが設立したワイナリーです。ドルーアン家の長女ヴェロニクがワインメーカーを、長男フィリップがヴィンヤード・マネージャーを務め、本家ブルゴーニュのドルーアンのポリシーを受け継ぎ、異国の地で素晴らしいワインを造っています。原語表記:Domaine Drouhin Oregon Pinot Noir Dundee Hills[2021]ワイン生産地: アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー/ダンディーヒルズ品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 94点Awards: ジェームス・サックリング:94点
ケイマス・ススーン(Caymus Suisun)は、ナパ郡に隣接するソラノ郡の産地ススーン・ヴァレーに大きな可能性を見出し、ケイマス・ヴィヤーズを手掛けるワグナー・ファミリーが立ち上げたブランドです。ワイン名のグランド・デュリフの「グランド」は壮大なスタイルを意味し、「デュリフ」とはプティ・シラーのことです。深いガーネット色。華やかなケイマス・スタイル(甘美な味わいと驚異的な凝縮感を備える)のワインで、フレンチオーク樽や熟れたカシス、なめし革、エスプレッソなどの香りが広がります。口に含むと濃厚で、柔らかいタンニンにチャコールのような香りが奥行きを与えています。アルコール度15.2%。■ススーン・ヴァレー(Suisun Valley)についてナパバレーの約10分の1の大きさのススーン・ヴァレーは、サンフランシスコ湾とサンパブロ湾の影響を受け、海洋性気候に非常に良く似た気候です。日中は暖かく、夜は涼しいため、様々ななブドウにとって理想的な条件が揃っています。ブドウ畑は、標高約20〜600mの位置に広がり、土壌は砂岩、頁岩(けつがん)からなる堆積土壌で水はけが良いです。ブドウの根は地中深くに伸び、凝縮感のある良質なブドウを栽培することができます。この地域の豊かな土壌は、最高品質の「プティ・シラー」の栽培に特に適していますが、ジンファンデルやソーヴィニヨンブランなどの他の品種も栽培されています。多くの人は、ススーン・ヴァレーの土壌が、ここで栽培される果物や野菜、そして生産されるワインに特別な風味の特徴を与えていると信じています。この地域は、長らく小規模で家族経営のワイナリーがテイスティング・ルームでの販売を中心にしているため、スポットライトを浴びることはありませんでした。歴史的には、ススーン・ヴァレーは、ストーンフルーツとクルミの産地として知られていましたが、最近ではワインの品質が評価されるようになってきています。■ケイマス・ススーン ( スイサン サスーン )についてケイマス・ススーンは、ケイマス・ヴィンヤーズを手掛けるワグナー・ファミリー・オブ・ワインのブランドです。ナパの南東に位置するカリフォルニア/ソラノ郡のススーン・ヴァレーに、大きな可能性を見出し、600エーカー(約2.42平方キロメートル)の土地を購入しワイナリーを設立しています。原語表記:Caymus Suisun Grand Durif[2020]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソラノ/ススーンヴァレー品種: プティシラー容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
南オーストラリア/マクラーレン・ヴァレーの北部クラレンドンの、無灌漑で栽培されたゴブレ仕立ての古木が立ち並ぶ、ウッド・ヴィンヤードから収穫されたシラーズ100%。長期のコール・ドマセラシオン(低温浸漬)、オーストラリアで作られたアンフォラで発酵/熟成を行っています。フレッシュなブルーベリーやラズベリー、スモークの香りとリコリスのニュアンス。決して、ライト一辺倒なスタイルでは無く、素晴らしい香りと共に楽しめる十分なタンニンも感じられます。薄旨の赤ばかりを好む市場のトレンドに嫌気が差している、そんな貴方に、お勧めです。■ヤウマについてヤウマのジェームス・アースキンは、2006年にオーストラリア最優秀ソムリエの栄冠に輝きましたが、その直後、オーストラリアで最も有名なソムリエとしてのキャリアを捨てて、世界各国をまわり、修行後、2010年からワイン造りを始めました。グルナッシュをシュナンブランを「心のブドウ」と言うジェームスが選んだ土地は、南オーストラリアのマクラーレンヴェール。シスト土壌に砂質土壌が層を成す過酷な環境で、手造りで造る彼のワインにはフィネスがあり、一般的に高いアルコールとフルボディを連想させる、この地のワインとは格段の差があります。亜硫酸なしは勿論。極力何もしないアプローチがヤウマのスタイルです。原語表記:Jauma Ralphs Shiraz[2022]ワイン生産地: オーストラリア/南オーストラリア/マクラーレンヴェイル品種: シラーズ容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
フランシス・フォード・コッポラのダイヤモンド・コレクション・シリーズの中でも「シグネチャー・ワイン」として知られているのが、この「クラレット」。複雑なニュアンスと濃厚な果実のアロマが特徴の赤ワインです!!余談ですが、このダイヤモンド・コレクション・クラレットは、アメリカにおける15ドル以上のカベルネ・ソーヴィニヨン部門で販売金額トップ3を誇り、本国アメリカで多くの人々に愛されています。(IRI調べUS Multi Outlet + Convenience、52 weeks ending 11/6/22)外観は輝きのあるルビーレッドの色調。プラムやブルーベリーのアロマに、バニラやクローブのニュアンスが香り立ちます。口に含むと濃厚な果実味に円みを帯びた酸味としっかりとしたタンニンが融合する、洗練されたスタイル。黒コショウやココアの風味を纏った長い余韻が続きます。子羊のローストやポルチーニ茸のリゾットなどと合わせてお楽しみください。フレンチオークとアメリカンオークの樽にて最長12ヵ月熟成されたワインは、濃密な味わいで洗練されたスタイルに仕上がっています。■ダイヤモンド・コレクション・シリーズについてカリフォルニア各地のブドウを用いて造られるダイヤモンド・コレクションは、フランシス・フォード・コッポラ・ワイナリーが「これぞカリフォルニアのワインメイキング」と誇るフラッグシップ・シリーズです。カリフォルニアの優れたワイン産地と各品種の可能性を見極めてきたフランシス・フォード・コッポラ・ワイナリーの強みが、いかんなく発揮されています。全てのシーンに寄り添い飲む人に喜びをもたらす、ワイナリーの威信をかけて生み出された銘柄の数々。中でもボルドー・スタイルのブレンドにより造られる「クラレット」は、品種・畑・土壌の多様性を表した深みのある味わいで、ダイヤモンド・コレクション・シリーズの「シグネチャー・ワイン」です。■フランシス・フォード・コッポラ・ワイナリーについてフランシス・フォード・コッポラ・ワイナリーは、6度のアカデミー賞受賞歴を誇る映画監督フランシス・フォード・コッポラ氏が、「全てのシーンに寄り添い、飲む人の人生に喜びをもたらすワインを届けたい。」という想いのもと、カリフォルニアのソノマ・カウンティに設立されました。デイリーからプレミアムなワインまで、それぞれのボトルに、映画とワインを愛するコッポラ氏のオリジナル・ストーリーが込められています。原語表記:Francis Ford Coppola Diamond Collection Claret[2020]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア品種: カベルネソーヴィニヨン76.5%、プティヴェルド11.3%、プティシラー10.2%、セガリン2%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
シャトー・ラグランジュが造るレ・フィエフ・ド・ラグランジュのファースト・ヴィンテージは1983年。シャトー・ラグランジュのセカンド・ワインですが、その枠には収まりきりません。原料に使われるぶどう樹は、若株とはいえ平均樹齢30年。カベルネ・ソーヴィニヨンは砂利質の土壌、メルロの一部は粘土質の土壌で栽培しています。しなやかなタンニンが印象的な、とにかくエレガントなワインです。レ・フィエフ・ド・ラグランジュの魅力は、赤果実とスパイスのニュアンス。凝縮感のある風味が楽しめます。若い段階から個性を花開かせますが、ある程度の熟成も可能です。シャトー・ラグランジュは、メドックのサン・ジュリアン村にあるメドック格付け3級のシャトーです。1983年に日本企業の「サントリー」が経営権を取得したことでも、その名が知られています。ちなみに、この商品は、シャトー・ラグランジュを経営している「サントリー」のグループ企業で高級ワインを扱う企業「ファインズ」に発注し納品するという王道ルートで、ワッシーズに納品された商品となります!■生産者のテイスティング・コメント平均樹齢30年のブドウの木から造られ、セカンドワイン以上のものを提供するという明確な意図を持つレ・フィエフ・ド・ラグランジュは、常に最もお買い得なボルドー/サン・ジュリアン・ワインのひとつです。2020年も例外ではありません。このサン・ジュリアン地区のエレガントで調和のとれたスタイルを忠実に反映したこのヴィンテージは、すぐにでも楽しめるでしょう。シャトー・ラグランジュのグラン・ヴァンと同様、黒と赤の果実のアロマが支配的です。生き生きとしたとしたフレッシュな入口に続き、豊かな中盤と素晴らしい長い余韻が続きます。忍耐強いワイン愛好家にとっても、セラーでの熟成を可能にするすべての要素が揃っています。(飲み頃:2023〜2040年)■シャトー・ラグランジュについて1983年に、日本企業のサントリーが経営権を取得後、クオリティ・ファースト、自然との調和、大いなる挑戦を哲学とするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興しました。1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。その後も、飽くなき、品質向上への挑戦を重ねるとともに、買収後に、新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。同じメドックのポイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。シャトー・ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は、熟成により神秘的成長を遂げることです。若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。原語表記:Chateau Lagrange Les Fiefs De Lagrange[2020]ワイン生産地: フランス/ボルドー/メドック/サンジュリアン品種: カベルネソーヴィニヨン47%、メルロ44%、プティヴェルド9%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
このステュドベイカー ピノ・ノワールは、ムーンダーラが醸造するピノ・ノワールの中で最も親しみやすい風合いです。葡萄は、完全に破砕されて発酵の前に除梗されます。オーク樽に移す際、225リットルのブルゴーニュ産バリックではなく、500Lのパンチョンを使用します。ほとんどがフランスのレモンド・アリエ産の大きな容器で、この要素がワインにオークのタンニンを加えることなく、味わいに親しみやすさをもたらします。■ムーンダーラについてムーンダーラの創業は1991年で、最高品質のピノ・ノワールを造ることを目標としています。ヴィクトリア州ギプスランド中央部に位置するマウント・バウ・バウ(Mt.BawBaw)のふもとに、ニール・プレンティス氏(Neil Prentice)のムーンダーラ(Moondarra)のブドウ畑があります。この畑では、主にピノ・ノワールとネッビオーロを栽培していますが、ピコリット、シャルドネ、ピノ・ビアンコ、ピノ・グリジオ、フリウラーノも少量植えています。畑は、ほとんどバイオダイナミック農法でブドウを栽培しています。灌漑も肥料も与えず、農薬の代わりにスキムミルクパウダーなどを使ってブドウを保護します。また、ガス銃が断続的に畑の上空で爆発し、音だけで鳥を追い払っています。ブドウの他に和牛の飼育も行っており、敷地内の数ヘクタールのパドックを使っています。また、ホリーズ・ガーデンというブランドから、ピノグリとスパークリング・ワインをリリースしています。ブドウはヴィクトリア州の冷涼な気候のウィットランズ高地(標高750m)の火山性土壌で栽培しています。原語表記:Moondarra Studebaker Pinot Noir[2021]ワイン生産地: オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド/マウントバウバウ品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
リットン・スプリングスの自社畑に隣接する、単一区画のジンファンデルの若木を100%使用したワインです。品種の魅力と区画の個性をたっぷりと表現するリットン・スプリングスの弟分的ワインです。コストパフォーマンス抜群で、この品種の魅力を十分に伝えるリッジの入門的ジンファンデルです。■テイスティング・コメントチェリーの香りとトースティーなオークの香り。ラズベリーの果実味とエレガントなタンニンがあり、フィニッシュにはミントのアクセントが続きます。■畑についてリッジでは、2006年からイースト・ベンチを単一区画のワインとして生産しています。イーストベンチの畑は、ソノマ郡ドライ・クリーク・ヴァレーの東側、テラス状の台地に位置しています。土壌は、約8000万年前に形成されたクレイローム土壌(埴壌土)に、ここを大昔に流れていた川の石が混じり、鉄分を多く含んだ赤い色をしています。よく風化した厚みのある表土で、ジンファンデルの栽培には向いています。テラス状台地すべてが同じ土質、同じ気候であり、ブドウの樹齢がもっと上がれば、畑由来の際立った個性が一層現れてくるでしょう。■醸造について最低限の人為的介入という我々の哲学に沿って、すべての工程が行われています。自社畑で栽培された有機栽培のブドウを使用。醗酵は、ブドウは全て手作業で収穫され、破砕と除梗が行われた後、天然酵母でのアルコール発酵を経て、天然乳酸菌によるマロラクティック発酵を100%行います。熟成は、天日乾燥させたアメリカン・オーク樽(新樽20%)で12か月間熟成を行い、ワインにオークの風味を加えます。亜硫酸の添加は最小限(破砕時に50ppm、熟成期間中に89ppmを追加)に留めています。瓶詰めをする前には、パッド・フィルターを使用して濾過されます。アルコール度数14.8%。原語表記:Ridge East Bench Zinfandel[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ドライクリークヴァレー品種: ジンファンデル100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 90点Awards: ジェブ・ダナック:95点、ジェームス・サックリング:94点、ワイン・エンスージアスト:93点、ヴィノス:90点
インシグニアは、高い評価を受け続けるジョセフ・フェルプスの最上級ワインで、カリフォルニアを代表するナパ・カベルネです!「ボルドーのグラン・クリュに匹敵する高品質で、際立って美しいワインを作りたい。」という創業前からのジョセフ・フェルプス氏の信念を形にし、1974年に生まれたボルドー・スタイルのワインです。「その年の最高品質をボトルに詰める。」というコンセプトを守り続け、現在もナパヴァレーの生産者に絶大な影響を与え続けている逸品です。■生産者のコメント2019年ヴィンテージのインシグニアは、赤い果実、クレーム・ド・カシス、葉タバコ、繊細なドライ・フラワーのバラの花びらのうっとりするような香りで始まります。 味わいはジューシーで濃厚。ブラックベリー、ラズベリー、黒スグリ、ダークチョコレートの表情豊かな層が広がります。 魅惑的なエネルギーがあり、余韻、複雑さ、洗練さを備えたダイナミックなワインです。■ヴィンテージについて2019年は、栽培管理が重要な年でした。樹冠が活発で、気温が適度なため、ブドウの木へのストレスは軽減されました。 2019年ヴィンテージは、2018年の時とほぼ同時期に芽吹きが発生しましたが、雨の多い冬の寒くて飽和した土壌の影響で、過去平均よりも生育が遅れ、5月も寒く多量の降雨があった為、一部の地域では開花が遅れました。7月は例年より涼しかった一方で、8月と9月は暖かくなり成熟が進みました。 収穫時の天候は乾燥したままで、ブドウの品質は良く、発達した風味と質感を備えた優れたものでした。 2019年のインシグニアは、ワイナリーのヨントヴィル・ヴィンヤードのすぐ南、オークノール地区にあるエルヴェナディートという新しい畑の最初のヴィンテージとなりました。■畑についてカリフォルニア/ナパヴァレーの厳選した畑のブドウをブレンドしています。ヨントヴィル(オークノール地区)32%、バンカ・ドラーダ(ラザフォード)23%、サスコル(サウス ナパヴァレー)14%、 ホームランチ(セントヘレナ)14%、ラスロカス(スタッグスリープ地区)12%、バルボーザ(スタッグスリープ地区)3%、エルヴェナディート(オークノール地区)2%■醸造について100%新樽のフレンチオーク樽で24ヶ月熟成させています。■ジョセフ・フェルプスについてジョセフ・フェルプスは、建築業界にいたジョセフ・フェルプス氏が、1973年にカリフォルニア/ナパ・ヴァレーのセント・ヘレナ郊外にあるシルヴァラード・トレイルの近くにある土地に設立したワイナリーです。1974年、カリフォルニア初となるボルドー・ブレンドのワイン「インシグニア」をリリースし、ワイナリーの名を一躍世界に広め、現在まで、ワイン誌や評論家から、とても高い評価を受け続ける、ワイナリーを代表するワインとなっています。また、1999年には、ソノマコーストのフリーストーンに土地を購入し、ピノノワールとシャルドネを植樹し、2005年から、こちらの畑からも素晴らしい品質のワインを造っています。2023年にワイナリー50周年を迎えており、今後がますます期待される生産者です。原語表記:Joseph Phelps Insignia Napa Valley[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン93%、プティヴェルド5%、マルベック2%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 96点ワイン スペクテイター: 94点Awards: ジェブ・ダナック:99点、ジェームス・サックリング:98点、ワインエンスージアスト:94点
このクリムゾン・ピノノワールは、若木のブドウ(樹齢5-25年)を使用した、フレッシュな果実味が楽しめるアタ・ランギのセカンド・ラベルです。このワインの販売による収益の一部は、ニュージーランドに自生する樹ラタとポフツカワの保護を目的とした「プロジェクト・クリムゾン」に寄付されています。■生産者のコメント豊かな赤い果実、ローズヒップ、ザクロに、カルダモンと生姜のスパイシーな風味。マヌカや生ハムの香ばしい風味が、赤い果実と混じり合います。口に含むと、ラズベリーのコンポート、ルバーブ、オレンジの果皮の風味が滑らかに広がり、緻密なタンニンに支えられて、飲みごたえある余韻が続きます。■畑についてニュージーランド/マーティンボローのマーティンボロー・テラスと呼ばれる土地に所有する、複数の自社畑の区画から、樹齢5-25年のブドウをつかっています。■醸造について手摘みでブドウを収穫後、果実の90%を除梗し、開口式ステンレス・タンクで自然発酵(全房発酵10%)。フレンチオーク樽で12ヶ月間熟成しています。アルコール度13.1%。■アタ・ランギについてアタランギは、1980年にクライヴ・ペイトンと妻のフィル、そしてクライヴの妹アリソンと夫のオリバー・マスターズの4人のパートナーシップによって設立されました。1980年、マーティンボローの町の外れに、痩せた牧草地を購入し、ピノノワールなどを植えました。そこは「マーティンボロー・テラス」と呼ばれる砂利に覆われたシルト粘土土壌で、約20メートルの深さまで水はけのよい地層がつづき、凝縮したブドウが実ります。このテラスの評判はすぐさま広まり、マーティンボローは一躍、ニュージーランドを代表するピノ・ノワールのプレミアム産地として認知されました。そして、現在、アタ・ランギが造る、深みのある優雅で洗練されたピノノワールは世界的評価を確立し、ニュージーランドTOP5に挙げられるほどの生産者となっています。余談ですが、アタランギの畑に植わっているピノノワールの多くはエイベルクローンと呼ばれる葡萄で、そのルーツがロマネ・コンティであることは有名な話です。原語表記:Ata Rangi Crimson Pinot Noir Martinborough[2022]ワイン生産地: ニュージーランド/ワイララパ/マーティンボロー品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
サンフォード&ベネディクト・ヴィンヤードの3つの区画のブドウを使っています。そのうち2つは樹齢10-12年で、このワインの濃さと深みに寄与しています。3つ目の区画は1971年当時に植樹したもので、エレガントで華やかな印象を与えています。醸造は土着酵母のみで、1/3は除梗し、2/3は全房発酵させ、フレンチオーク樽(新樽40%)で18か月間樽熟成させました。■ラシーヌについてラシーヌは、フランス語でブドウの根を意味し、フランスとアメリカの国境を超えた4人のコラボレーションから生まれたカリフォルニアのサンタ・リタ・ヒルズAVAのワインに特化したワイナリーです。ブルゴーニュのドメーヌ・ド・モンティーユの当主エティエンヌ・ド・モンティーユ氏と、アメリカ人でありドメーヌ・ド・モンティーユのシェフ・ド・カーヴのブライアン・シーヴ氏、シャンパーニュのレコルタン・マニピュランとして不動の人気を誇るピエール・ペテルスのロドルフ・ペテルス氏、そしてサンタ・バーバラのタイラー・ワイナリーのオーナー醸造家であるジャスティン・ウィレット氏の4人のコラボレーションから生まれました。現在は、タイラーのジャスティン氏に代わり、地元サンタ・リタ・ヒルズのスペシャリストであるライアンとベッツィー・ハナフォード夫妻が栽培パートナーとして参加しています。大昔に海底だった珪藻土に植えられたシャルドネは、ブルゴーニュとシャンパーニュで用いられるテクニックをベースに醸造され、エネルギー、透明性、精密性を重視して造られます。ピノノワールは、全房を用いてピジャージュを行う発酵を基準とし、エレガンス、爽快感、スパイシーさを追求しながら、抽出が効いていてボリューム感があり、長期熟成可能なスタイルを目指しています。原語表記:Racines Pinot Noir Sanford & Benedict Vineyard Santa Rita Hills[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
ブランド名の96ポインツは、皆が美味しいと認めるに値する96点、パーフェクトの100点ではありませんが、高得点であることには間違いないという、自身のワインへの評価を、そのままワイン名にした大変ユニークなネーミングです。■テイスティング・コメントブルーベリー、ダークプラム、ブラックベリーのアロマ、味わいが豊富です。良く溶け込んだオーク樽のニュアンスが重なり、口の中に甘みのあるタンニンを感じます。ヴェルベットのような滑らかな口当たり、ジューシーな果実味が広がります。ダークチェリー、バイオレット(すみれ)、ベーキングスパイスを感じる長い余韻があります。カリフォルニアワインの良さがストレートに感じられる、熟した果実味に溢れた大変コストパフォーマンスに優れたワインです。■畑についてロダイは、地中海性気候の影響によって、日中の温かさと夜の冷え込みによる気温差が大きく、ブドウ栽培に大変適しています。地質は大変深く、ブドウの根はかなり地中深く根を張り、ブドウの樹も良く茂ります。均等にブドウの実が熟すようにブドウの房の周りの葉を落とす事で、ブドウの実に太陽の光が良く届くようになります。また灌漑には大変注意して水やりをします。このような気候、土壌、栽培により、リッチで濃厚な味わいとハツラツとした酸がある、大変バランスのとれたカベルネのブドウが収穫できるのです。■醸造について収穫されたブドウは丁寧に除梗し、クラッシュした後、酵母を加え、醗酵します。1日2度のポンプオーヴァーを行います。醗酵タンクはピーク時の温度は33度位になります。醸しは12日から28日ほど続き、その後、オーク樽(1年使用のフレンチオーク50%、アメリカンオーク新樽5%、ニュートラルオーク45%)に移し、10か月樽熟成しています。アルコール度数14.1%。■96ポインツについて96ポインツは Bonny Doon、Lapis Lunaなどの著名なワイン・ブランドを手掛けるウォールーム・セラーズの新ブランドです。ワインメーカーであり、創設者の一人であるアンドリュー・ネルソン氏は、2020年9月号のワイン・エンスージアスト誌のアンダー40アワードにも選ばれた注目の若手醸造家です。ブランド名の96ポインツは皆が美味しいと認めるに値する96点、パーフェクトの100点ではありませんが、高得点であることには間違いないという、自身のワインへの評価を、そのままワイン名にした大変ユニークなネーミングです。これは、「数人の著名なワイン品評家の評価に左右される、現在のワイン界に一石を投じたい。」との想いからで、「ワインの好みは千差万別で、一握りの人の評価に左右されることの無い、自身に課した架空の品評家Chumlea Hillが96ポイント以上の出来だ。」と認めたワインを造っています。原語表記:96 Points Cabernet Sauvignon Lodi[2020]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/セントラルヴァレー/ロダイ品種: カベルネソーヴィニヨン95%、プティヴェルド4%、プティシラー1%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
ペンフォールズの登竜門といわれるクヌンガ・ヒル・シリーズのひとつ、レトロなラベルが目を引くシラーズ・カベルネ!!クヌンガ・ヒルという名前の由来は、ペンフォールズの所有している南オーストラリア/バロッサ・ヴァレー内にある栽培地の名前からつけられました。このワインは、1976年クヌンガ・ヒル・クラレットの「オマージュ・ワイン」として造られた商品で、「当時のレトロなラベル」を再現しています。ちなみに、1976年クヌンガ・ヒル・クラレットは品質の高さと長期熟成できるポテンシャルを兼ね備えた、現在でも、熱心なペンフォールズのワイン愛好家やコレクターから高い評価を得るワインです。■テイスティング・コメントワインメーカー/ピーター・ゲイゴは「クヌンガ・ヒルの赤ワインは、フレッシュさ、風味の豊かさ、リッチさ、生き生きとした果実味が特徴。ペンフォールズのワイン造りを反映した、手頃な価格で毎日飲めるスタイルです。」と語っています。深みのある赤い色合い。ダーク・ブラックチェリーやクラッシュしたフレッシュなダーク・プラムのような果実味と、シナモンやナツメグなどのスパイス、ローストしたばかりの子羊とローズマリー、土、タバコの葉の香りが感じられます。シラーズが味わいをリードし、カベルネが構造的な支えとなっています。タンニンは丸みを帯び洗練されており、オークの風味もかすかにあります。■ペンフォールズについて世界最高峰ワイナリーの一つ、ペンフォールズ。1844年、イギリスから移住してきた医師クリストファー・ローソン・ペンフォールド博士が南オーストラリア州マギルで、妻メアリー夫人と共に医療用として酒精強化ワイン造りを開始したのが、ペンフォールズの始まりです。1950年代、消費者の嗜好の変化を反映してスティルワインにフォーカスしたワイン造りへ転向したペンフォールズは、「グランジ」を生み出したマックス・シューバートなど、熱意あふれる偉大なワインメーカーたちに支えられ、格別かつ大胆なワイナリーへと発展しました。創設から長い月日を経て、ペンフォールズは、比類なき傑出したニューワールドワインとして世界中で認められ、ワイン&スピリッツ誌の「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を歴代最多の28回受賞するなど多数の受賞歴とともに、世界最高峰のワイナリーの一つとして知られるようになりました。原語表記:PENFOLDS Koonunga Hill 76 Shiraz Cabernet[2019]ワイン生産地: オーストラリア/南オーストラリア品種: シラーズ、カベルネソーヴィニヨン容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
ソノマ・コースト地域内の厳選された畑から手摘みで収穫されたブドウを使用する事で、ピュアで凝縮した果実味とバランスのとれたストラクチャーと複雑さを備えています。鮮やかなガーネット色で、香り高いストロベリー、ラズベリー、ベーキングスパイスのキスのアロマが輝きを放ちます。口の中では、ダークチェリーとルバーブが、ザクロの種や花の香りとバランスよく感じられ、ソノマ・コーストで造られたことを感じさせる微かな塩味も楽しめます。タンニンとフレッシュな酸が見事に調和し、ワインに際立ったフレッシュさを与えています。■ポール ホブス クロスバーンについてポール・ホブスは、カリフォルニアを代表する醸造家の一人で、クロスバーンは、ポール・ホブスが手掛けるブランドの一つです。「クロスバーン」は、ニューヨーク州にあるホブス家の150年続く歴史ある農場の真ん中にある納屋の呼び名です。クロスバーンは、ポール・ホブスと10人の兄妹のお気に入りの遊び場で、ミステリーとアドベンチャーが繰り広げられた思い出の場所で、土地への愛情や農産物への好奇心、厳しい労働の後に獲る喜び・働く家族への尊敬を学んだ場所でもありました。この思いを、環境保全型農法やポール・ホブス・ワイナリーで培われた栽培・醸造技術で表現したのが、このクロスバーン・ワイナリーです。クロスバーン・ブランドは、ポール・ホブスにとって、新しいアイディアや最新技術を用いてワインを造ることができる、常に若い世代の消費者をイメージして造られる、いわば「最先端」を走るワイナリーです。これは、ある程度イメージと顧客層が確定してしまったポール・ホブス・ブランドでは実施できないことで、ハングリー精神旺盛で常に変わり続ける新しいジェネレーションへの挑戦のメッセージでもあります。原語表記:Crossbarn Pinot Noir Sonoma Coast (Paul Hobbs)[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 94点ワイン スペクテイター: 90点Awards: -
ラブブロックは、ニュージーランドワイン業界のレジェンド、キムクロフォード夫妻が設立した自身のワイナリーです。■テイスティング・コメント外観はルビーレッドに紫色のエッジ。すみれや黒果実系の香りにオークやハーブのニュアンス。味わいは赤系果実と黒系果実が混じり合い、キノコの風味も感じられます。ほど良いオークとバランスの取れたタンニン。複雑味をしっかり楽しめます。■畑についてセントラル・オタゴのベンディゴにある自社畑サムワンズ・ダーリン・ヴィンヤードで栽培しています。畑は2022年3月に有機栽培に転換されました。土壌は水はけの良い砂質ローム土壌で、下層は砂利まじりのシスト沖積土壌。ここに植えられたクローンは、ディジョンクローンのB777、B667、B115とポマール、DRC由来のエイベル・クローンです。ディジョンクローンからは、ワインに素晴らしい花の香りを与え、エイベルとポマールからは骨格が生まれます。このワインの果実の10%はマールボロのラブブロックからも来ており、赤いフルーツの味わいを引き立てます。■醸造について収穫は涼しい夕方に行われました。果実を丸ごと残すため、破砕せずにそのままタンクに移し5日間の低温浸透させた後、野生酵母による発酵を開始します。発酵は1日2回、棒を使って手でタンクの果汁やワインを混ぜる作業を行っています。圧搾し、マロラクティック発酵も行います。果実のピュアな力強さを残すため、古い樽で8ヶ月間の熟成をさせます。ラム肉との相性は抜群です。アルコール度数13%。■ラブブロックについてラブブロックは、ニュージーランドでキム・クロフォードという自身の名前をつけたワイナリーを設立し、大成功を収めたキム・クロフォード夫妻がワイナリーを売却し、理想を追い求めて設立されたワイナリーです。マールボロ・エリアの最奥地にあるアワテレ・ヴァレーを見下ろす高い丘の上に位置する喧噪から遠く離れたこの場所の「眺望」と「大いなる可能性」に惚れ込み、長年の準備期間を経てワイン造りをスタートさせました。ラブブロックでは、その素晴らしいテロワールとユニークさを表現したワイン造りに挑戦しています。原語表記:Loveblock Pinot Noir Central Otago[2021]ワイン生産地: ニュージーランド/セントラルオタゴ/ベンディゴ品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 93点Awards: キャメロン・ダグラス マスターソムリエ:94点、ザ・テイスティング・パネル:93点、ニュージーランド・ワイン・レーター:92点